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岩田 翔太 院長の独自取材記事

玉川学園駅前ファミリー歯科

(町田市/玉川学園前駅)

最終更新日:2022/04/28

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小田急線玉川学園前駅南口から徒歩1分の「玉川学園駅前ファミリー歯科」。2017年に開院したこのクリニックの院長を務めるのは、キャリア8年目となる笑顔の爽やかな岩田翔太先生。2021年9月に赴任し、この2月に院長に就任した。開院して丸5年を過ぎた今も、院内は開院時と見紛うほどの真新しさと清潔感にあふれている。ベビーカーのまま入れるよう設計された緩やかなスロープ、安心して過ごせるキッズスペースはそのままに、清掃のしやすさを第一に院内スリッパを廃止。プライバシーに配慮した診療室は、医療者・患者の双方が安心して治療に臨める場となっている。患者の小さな心配事にも耳を傾け、QOL(生活の質)に大きくプラスになる総合的治療をめざす岩田先生に、今後の展望について話を聞いた。

(取材日2022年4月4日)

歯科のコンサルタントとして、じっくり話を聞く

このエリアの印象について伺います。

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こちらへは2021年の9月から歯科医師として赴任しました。玉川学園という土地柄もあってか、患者の皆さんはクリーニングや日頃のケアにとても熱心で、デンタルIQが高い方が多いと感じています。現代はSNSなどスマートフォンで手軽に情報を入手できるからか、症状から疾患名や治療法などいろいろ調べてこられる患者さんも多く、治療に関してさまざまなご質問を受けることも多いです。中には誤った情報もあるので、正しい理解に導けるよう、わかりやすい説明を心がけています。

先生はもともとこの地域になじみがあったのですか?

神奈川歯科大学を卒業後、横浜市などを中心に神奈川県にあるいくつかの歯科医院で経験を積みました。医師になって6年目頃に当院の本院であるけやき歯科へ。もともとそこの理事長とは学問的なつながりが深いこともあり、そちらで1年ほど勤務したのち、当院の院長就任を前提にこちらに赴任しました。2022年2月に院長に就任したものの、その役職には自分でもまだ慣れないところがあるので、これからも一層努力していかなければと襟を正している最中です。前院長が築き上げた地元の歯科医院としての信頼の裏打ちもあり、玉川学園の地名を冠するだけあって来院される患者さんの層は学生さんをはじめ、若いファミリー層からご高齢の方までと、非常に幅広いです。

力を入れている診療を教えてください。

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口腔内3Dスキャナーを活用して行う矯正とセラミック等の補綴やホワイトニングの審美歯科に力を入れていきたいと考えています。矯正では、マウスピース型装置を用いた矯正に対応しています。従来のワイヤー矯正とは異なり、透明なマウスピース型の装置を装着するのですが、透明なものは審美性が高く、ほとんど見た目を気にすることなく矯正を進めることができるという利点があります。矯正は噛み合わせに注視しながら対応しており、その点は補綴からつながっているのではないかと感じています。

矯正やホワイトニングには適用年齢が決まっているのでしょうか?

矯正の場合、年齢に関しては上限などは特にありません。むしろ現在はそのニーズが非常に高まっていて、子どもから大人まで年齢層は幅広いと感じています。ご高齢の方だと、当院では70代ぐらいの方で希望されるケースもありますから、年齢も性差も特に関係なく、やはり個別に対応が必要だと思っています。歯並びが悪いと噛み合わせに違和感を持つこともあるため、肩が凝りやすくなることもあります。また姿勢がずれてしまうケースもありますから、疑問や気になることがあればお気軽にご相談ください。ホワイトニングについても年齢の上限はありませんが、未成年の方は保護者の許可が必要となります。

QOLの高さを維持するため、最適な治療をめざす

先生が歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

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私の両親は2人とも歯科医師です。そのため、将来何になるかを特に考えることもなく、ごく自然に歯科医師になっていたというのが実際のところです。強いて言えば、単純に父親と一緒に働きたい、ただそれだけだったようにも思います。父親が好きで、その父が歯科医師だった。1階が歯科医院でしたので、家に帰って遊ぶところは職場。何かあれば階下に行き、スタッフみんなで遊んでもらっていました。父は忙しい中でも相手をしてくれましたね。父の存在がとても身近だったことが今の自分につながっているのだと思います。歯科医師を本格的にめざしたのは中学生の頃。医師の子弟の多い中高一貫校に進学したこともあり、歯科医師になることが必然だったのかもしれません。

「口は健康の一丁目一番地」という考え方を大切にしているそうですね。

医療系の職業に就き、人々の健康に携われる仕事がしたいという気持ちが強くなる中、歯科医師がかっこいいと思うようになりました。人の健康状態は口の中を見ればたいていわかるもの。食べ物もそうですけど、結局、口内環境が良くなければ、栄養を摂取するどころか体を維持することも難しいのだと気づきました。そこから、「口は健康の一丁目一番地」と捉え、口の健康を守る歯科医師になりたいという想いにつながりました。

診療の中で心がけていることはありますか?

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まずは患者さんのお話をじっくりと伺い、主訴が何であるかを確認します。その後診察した上で、最初に治療プランをざっくりとお見せするようにしています。今のご自身の口腔内がどうなのかをきちんとご説明し、患者さんの希望に沿った場合、どうなるのかの未来予想も示しつつ、ご満足いただける治療プランを提案し、選んでいただくのです。歯は一度削ってしまうともう元には戻せないので、そこは慎重に取り組んでいます。治療方法はすべてお伝えして、ご納得いただいてからスタートするようにしています。インフォームドコンセントではないですけれど、やはり理解と信頼を得て、治療を進めるというのが双方にとって一番だなと思っています。

これまでの経験の中で印象的なエピソードはありますか?

「保険の範囲内で、最低限の治療で済ませたい」とおっしゃる患者さんがいらっしゃいました。その希望に沿ってある程度保険診療で進めていたのですが、私が治療や治療後の経過に関して話をしているうちに、何かをきっかけに患者さんの気持ちが大きく切り替わったことがありました。「これってやはり先生が言うようにしたほうがいいのでは」と。私が治療にかかる費用も含めて細かく説明していくと、それまで保険診療内の基本的な治療だけだったものから、セラミックなど自由診療でもある審美歯科にも積極的に向き合っていただけるようになりました。審美歯科は結果的に美しい歯の獲得に、そして健康につながるのだという私の想いが伝わったのかもしれません。

ちょっとした困り事も一人で抱え込まずにぜひ相談を

理想とする歯科医師像などはありますか?

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今しかできないことをやろうと思っています。もし自分が50歳で今と同じ生活をしなければならなかったなら、肉体的にも精神的にも非常にきついのだろうと思います。その際に思い出すのは、「40歳までに学ぶものはすべて学びなさい」という恩師の言葉。40歳を越えてしまったら学ぶことが困難になることもあれば、教えるほうにも戸惑いがあるでしょう。知らなかったふりをして聞けるのは30代まで。だから今できることを精一杯やっておこうと思っています。院長になると、歯科医師の仕事以外でしなければならないことが増え、その大変さはありますが、仕事自体は楽しく自由にやらせてもらえているので、全力で取り組みたいですね。

今後のクリニックの展望についてお聞かせください。

患者さんへの説明などは私だけではなく、ほかのスタッフでもできるよう、知識を水平展開できればと考えています。現在は私が全部の患者さんのコンサルタントを行い、治療方針などを決めているのですが、ほかのスタッフたちが私と同じクオリティーでできるようになれば非常に良いと考えています。

最後に読者にメッセージをお願いします。

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院長が変わると治療方針が変わり、戸惑われる方も多いと思います。ですからこれまで以上に患者さんとの信頼関係の構築に力を入れていきたいと感じています。確かに治療のアプローチに違いは生まれます。しかし目標は同じで、患者さんのQOLを高めることを第一にしています。ちょっとした心配事なども、どうぞお気軽にご相談ください。若く見られがちなこの外見も、相談しやすいという点で自分の強みだと思っています。患者さんとの対話を通じて、治療に対する理解を深め信頼を築いていきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/部分33万円~、全顎77万円~
インプラント/30万8000円~
セラミックを用いた補綴/インレー2万7500円~、クラウン5万5000円~
ホワイト二ング/ホーム3万3000円、オフィス5万5000円、デュアル(ホーム+オフィス)7万7000円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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