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松山 真弘 院長の独自取材記事

大阪鶴見まつやま眼科

(大阪市鶴見区/今福鶴見駅)

最終更新日:2023/08/01

松山真弘院長 大阪鶴見まつやま眼科 main

大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今福鶴見駅から徒歩1分の場所にある「大阪鶴見まつやま眼科」。30年以上にわたって地域医療に貢献してきた「松山眼科医院」を院長の松山真弘先生が継承して、2023年6月に移転リニューアルした真新しいクリニックだ。「家族みんなの目の健康を守るクリニック」という理念はそのままに、先進の設備環境を整えて一人ひとりに寄り添った治療を提供。特に日帰りの白内障手術、緑内障の検査・治療・日帰り手術に積極的に取り組み、そのほかオルソケラトロジーによる近視視力補正治療にも力を入れている。今回取材では、継承したクリニックへの思いや診療・治療内容などについて聞いた。

(取材日2023年6月25日)

30年以上にわたり地域医療に貢献してきた眼科を継承

お父さまが開院したクリニックを継承したそうですね。

松山真弘院長 大阪鶴見まつやま眼科1

父が「松山眼科医院」を開院したのが1980年で、「いつでも、何でも相談できる、家族みんなの目の健康を守るクリニック」をめざし、30年以上にわたり地域医療に貢献してきました。父が患者さんの診療をする姿を間近で見てきたわけではありませんが、自然と父の影響を受けたのでしょう。いつの間にか私自身も眼科の医師を志すようになりました。そして2023年6月に継承し、旧クリニックから歩いて10秒ほどの隣の場所に「大阪鶴見まつやま眼科」として移転・リニューアルをしました。前院長がめざした理念はそのままに、先進の医療を身近に提供するかかりつけ医として、患者さんの気持ち寄り添い、これからも地域医療に貢献していきたいと考えています。

クリニックの設計でこだわったところを教えてください。

「困った時にはここに来れば大丈夫」「ホッとしていただけるような『温かい眼科』」をめざしたいという思いから、クリニックは木目を取り入れて、まるで家にいるような温かみがあるデザインにこだわりました。診察以外の時間、患者さんが過ごすスペースとなる待合室は少しでも落ち着いて過ごしていただけるよう、ゆったりとしたスペースに。また全面バリアフリー設計で、車いす利用の方や高齢の方も安心してご来院いただけます。さらに患者さんの生活スタイルや背景を考慮し、大学病院・総合病院と同水準の日帰り手術可能な設備を備えました。リカバリー室も備えているので手術後は目と体を休めて、その日のうちに帰宅していただけます。

眼科の医師としてのやりがいはどんなところですか?

松山真弘院長 大阪鶴見まつやま眼科2

大学卒業後、関西医科大学附属病院の眼科に入局し、大阪府済生会野江病院を経て、関西医科大学総合医療センターの眼科では助教として勤務しました。病院時代は白内障手術や緑内障手術をメインに、日帰りでは対応できない難しい症例も数多く執刀しました。眼科医師の仕事の大きな目的は、手術や治療によって「見える喜び」を提供することにあり、それはこの仕事の醍醐味、やりがいにもつながっています。治療を通じて患者さんに喜んでいただき、その喜びをスタッフみんなと共有する。それが私の目標です。

先進の設備環境で日帰り白内障手術・緑内障手術を提供

こちらではどのような治療が受けられますか?

松山真弘院長 大阪鶴見まつやま眼科3

診察科目は眼科、小児眼科、アレルギー科で、日帰り白内障手術・緑内障手術、近視視力補正治療であるオルソケラトロジーや硝子体注射など、専門性の高い医療を提供できるよう体制を整えています。特に力を入れているのは白内障、緑内障への対応です。白内障は日帰りで手術ができることは広く周知されていますが、緑内障は点眼薬がメインの治療で手術をするイメージがないという方も多いのではないでしょうか。眼科の手術は日々進化していて、緑内障に関しても新しい手術法がどんどん出てきています。緑内障と診断された方は慢性疾患なので不安に思う方も多いでしょう。当クリニックでは患者さんの状態に合わせて、適切な方法を提案いたします。ご興味やご質問のある方は、お気軽にご相談ください。

検査機器も各種そろえているとお聞きしました。

検査の質を高め、患者さんの負担も軽減するため、設備面にもこだわっています。中でも超広角で眼底のほとんどを一度に撮影できる「超広角眼底カメラ」を導入しているのも当院の特徴。目の奥にある網膜が撮影できるカメラで、血管や網膜、視神経などの状態を詳細に把握することで、糖尿病網膜症、緑内障、加齢黄斑変性、網膜色素変性、網膜裂孔、網膜剥離などさまざまな疾患の早期発見・経過観察に役立てています。散瞳検査は、薬で瞳孔を長時間開くため、診察後は目がぼやけるなどのデメリットがありますが、この超広角眼底カメラは瞳孔を開く目薬を使わないので、検査後にまぶしくなったり、かすんだりしないという利点があり、車で来院しても、そのまま運転してお帰りいただけますし、診察後に仕事や用事がある人も問題ありません。

近視視力補正治療の「オルソケラトロジー」にも対応されているそうですね。

松山真弘院長 大阪鶴見まつやま眼科4

最近の子どもたちは勉強や読書以外でも、スマートフォンを使用したり、タブレットを長時間見たりすることが多く、昔と比較すると近視の進行要因は環境因子が増え、近視の子どもが増加しています。「子どもの近視を何とかしたい」という親御さんの悩みも数多く寄せられます。「オルソケラトロジー」は手術のいらない視力補正治療法で、夜寝る前に専用のコンタクトレンズを装着して角膜の形状を矯正することで、日中の裸眼の視力補正を図る治療です。この方法は目にハードコンタクトレンズを入れるため、子どもに対しては慎重処方が条件とされていることから、当院でも安全面を第一に考えて治療を行っています。興味のある方はぜひ一度ご相談いただけたらと思います。

アレルギー科ではどんな疾患が多いですか?

例えばスギ花粉が流行する季節になると、目がかゆくなる、充血する、涙が出るといったように、アレルゲンに応じて特定の時期に症状が現れる季節性アレルギー結膜炎の方が多いですね。放っておいたり、目をこすったりすると症状が悪化することがあるので、早めの受診・治療が大切です。症状に応じて点眼薬や内服薬を処方します。また当院では、約20分で結果がわかるアレルギー検査を行っています。何が原因でアレルギーが起きているかがわかれば、対策する時期がわかるので、効率的な治療で症状軽減につなげていきたいと考えています。

一人ひとりの思いに寄り添い、最善の治療を提案したい

お肌の悩みにも対応していると伺いましたが、それはなぜですか?

松山真弘院長 大阪鶴見まつやま眼科5

当院では、ドライアイに対する新しい治療としてIPL治療を行っています。IPL治療とは、涙の油分を分泌するマイボーム腺を特殊な光で刺激することでドライアイの改善を図る、新しいドライアイ治療です。当院に導入しているIPLは、長い間美容皮膚科領域で一般的に使われてきたものですから、ドライアイ治療用でもありますが、美容皮膚科の用途でも使用できます。また、当院ではIPLを活用して、顔のしみケアも提供することにしました。施術は15分程度と短く、痛みは少なくゴムでパチンと弾かれた程度で麻酔も不要です。ダウンタイムが少なく、施術直後からメイクして帰ることもできます。眼科の通院に合わせてスキンケアができるのもメリットです。

先生が診察時に大切にしていることは何ですか?

治療をして「はい、終わり」ではなく、当クリニックでは治療する過程も大切にしたいと考えています。そのためには、患者さんが現在どういう状態かをきちんと把握して、丁寧に説明すること。そして治療の選択肢としてどんなものがあるのか、それぞれのメリット・デメリットをお話しさせていただきます。治療には決まりがあるわけではなく、その方の背景や、目の状態によって異なるものです。患者さんの気持ちに寄り添って、一人ひとりに合った治療を提供していくことが一番大切だと考えています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

松山真弘院長 大阪鶴見まつやま眼科6

目の状態を知るために検査は不可欠ですので、当院ではなるべく患者さんの体に負担がかからないような検査の設備をそろえています。白内障も緑内障も初期は自覚症状が少ないので、「最近眼科に行っていないな」と思う方は、一度検診を受けてみてはいかがでしょうか。困ったことや気になる症状がありましたら、お気軽に相談していただけたらと思います。医師スタッフ一同尽力してまいります。

自由診療費用の目安

自由診療とは

オルソケラトロジー(片眼)/月額4400円、オルソケラトロジー(両眼)/月額7700円、IPLによるドライアイ治療/6800円、しみケア/1万6000円~

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