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小林 弘樹 院長の独自取材記事

ココロデンタル

(渋谷区/恵比寿駅)

最終更新日:2023/11/16

小林弘樹院長 ココロデンタル main

歯科医院のネガティブなイメージを刷新し、患者の生涯にわたる口の健康をサポートしたい。そんな思いで2017年、恵比寿駅から徒歩1分の場所に「ココロデンタル」を開業した院長の小林弘樹先生は、物腰がやわらかく、温厚な人柄のにじむ笑顔が印象的な歯科医師だ。精密かつ包括的な治療と自分が受けたいと思える診療環境、そして常に患者の視点で物事を考えることを大切に、日々診療している。自らも「痛いのは苦手」で、「患者さんにまた来てもいいかな、と安心してもらえるような診療を心がけています」と話す小林院長に、診療へのこだわりや力を入れていることなどを語ってもらった。その言葉からは、患者を大切に思う診療への深く熱い思いが伝わってきた。

(取材日2018年9月18日/再取材日2023年10月4日)

10年先、20年先もきれいで長持ちする治療をめざす

なぜ恵比寿に開業したのですか?

小林弘樹院長 ココロデンタル1

私は日本大学歯学部を卒業して同大学歯学部付属歯科病院に勤務し、その後は大崎・高輪・麻布の歯科医院で診療を重ねてきました。もともとこの辺りが好きでしたし、勤務医時代から診ている患者さんに「小林先生に診てもらいたいから、開業するなら近くにしてほしい」というお声をいただいたこともあって、昔からの患者さんも通いやすいこの場所での開業を決めました。患者さんにリラックスして治療を受けていただけるよう、診療室はすべて個室に。個室なら落ち着いて受診していただけると思いますし、中にはデリケートなご相談で来院される方もいらっしゃるので、プライバシーを守れるように配慮しました。また、治療台はふかふかで優しい質感の大きなシートを採用しています。

こちらの歯科医院ならではの治療は何でしょう?

10年先、20年先もきれいで長持ちする治療を心がけています。具体的に言うと、例えばインプラント治療を長持ちさせるためには歯周病のケアなどが必須なので、インプラント治療だけでなく、そうした基礎の部分からしっかり手がけるということです。審美面に配慮した診療であれば、自分の歯を残しながら詰め物やかぶせ物に配慮したり、矯正をご提案するなどの選択肢もあります。先のことを考えるとご自身の歯を残しておいたほうが良い場合が多いと考えているので、常にその方の将来のお口の健康を考慮して、患者さんと一緒に治療を選択します。また機能的にも審美的にも良い状態を長く保つためには、予防やメンテナンスが絶対に必要で、当院で力を入れている分野の一つですね。治療中、患者さんにその重要性を伝えるほか、クリーニングの際にブラッシング指導も行います。

セラミックの詰め物やかぶせ物など修復物にもこだわりをお持ちだそうですね。

小林弘樹院長 ココロデンタル2

土台の歯に合った修復物を入れていないと、歯茎が腫れることがありますし、すぐに外れたり、虫歯になったり、歯が割れたり……。要は長持ちしないんですね。再治療となると、患者さんにとっても歯科医師にとっても、お互いに不利益になります。だから精度の高い治療を心がけていますし、詰め物やかぶせ物の作製は、勤務医時代から何年も付き合いのある、信頼のおける技工所に発注しています。

セラミックの修復物を入れるメリットとは何ですか?

まず、金属を使った修復物を入れると、お口の中に金属イオンというアレルゲンが入ることになりますが、セラミックの修復物だとそれがないので、金属アレルギーの方はもちろん、それ以外のアレルギーの方にとってもより身体的負担が少ないことが望めます。それにセラミックは強度が高く、適切に治療すれば歯自体が長持ちすることが望めます。保険外診療なので治療費がかかりますが、歯の寿命が延びればその分再治療や新たな治療を行う必要がありませんから、期待できる費用対効果が大きいというデータも出ているんですよ。

常に患者の立場で考えることを大切に

歯科医師を志した理由、また開業しようと思ったきっかけは何だったのですか?

小林弘樹院長 ココロデンタル3

親族に歯科医師がいるわけでもなく、子どもの頃は歯科医師という職業がどういうものかわかりませんでした。でも小学生から高校生くらいにかけて矯正を受けていて、歯科医師の仕事を間近に見ていたこともあり、自分が将来どうなりたいか、自分に何が向いているかを考えた時に、歯科医師がいいかなと。手先が器用といいますか、手先の作業が好きでしたしね。歯科医師になった当初から、ゆくゆくは自分の歯科医院を持ちたいと思っていました。やはり勤務医では自分の理想とすることをすべては実現できない部分もあって、自分の歯科医院で好きなように、自分の行いたい治療をしたいと思い、開業しました。

診療において大事にしていることは?

開業以来、ずっと通い続けてくださっている患者さんも多くいらっしゃいますので、一人ひとりに寄り添い、これからも安心して長く通ってもらえる歯科医院をめざしています。「なぜ歯科医院に行くのか」という目的を明確にしていただくためにも、患者さんにご自身の状態を知っていただくことを大事にしたい。ただ、自分の口の中の状態というのは自分ではわかりにくいと思うので、口腔内写真などで「見える化」するよう心がけています。口腔内写真や検査結果など、患者さんのデータはしっかり管理しているので、そういったデータを示しながら「ここが悪くなっていますね」「しっかり良い状態を維持できていますね」などと説明することで、患者さんも理解しやすく、治療やケアを継続していくモチベーションにしていただけるのでは、と思っています。

どのような患者さんが多く受診していますか?

小林弘樹院長 ココロデンタル4

当院は、都心で駅から近いという立地もあり、20~40代の働き盛り世代の方が多く受診されています。虫歯の治療のために来院される方も多いですが、最近では痛みなどの症状がなくても、メンテナンスのために受診される方や定期検診で来る方も増えています。当院は、予防歯科にも力を入れていますので、そういう意識を持った患者さんが増えたことはうれしく思います。

歯科医院のイメージを変える存在でありたい

明るく笑顔のすてきなスタッフさんが多いですね。どのような指導をなさっているのでしょう?

小林弘樹院長 ココロデンタル5

基本的に私たちの仕事は、お金を頂いてはいるけれど、「人のために行動することで自分が満たされる」仕事だと思っています。そういう気持ちを持っていないと良い診療ができないし、患者さんのお話に真摯に耳を傾けることもできません。スタッフも、さまざまな縛りやノルマがあったり、上司の顔色をうかがいながら働いたりするような環境では、絶対に良い仕事はできないと思います。ですから、伸び伸びと自由に楽しく仕事できるような環境づくりをしているつもりです。接遇面では、患者さんは歯科医院に怖いイメージを持っている方が多く、それを少しでも和らげたいと思っているので、スタッフには親しみやすさを持って、かといってフランク過ぎてもいけませんから最低限の礼儀を持って接するようにと伝えています。とはいえ、当院のスタッフたちは私が何か言わなくても、そういう思いを持って仕事してくれているのでありがたいですね。

院名の由来について教えてください。

患者さん一人ひとりの声に耳を傾け、“ココロ”をつなぎ、10年先、20年先も通っていただける歯科医院にしたい、という思いでこの院名をつけました。どんな歯科医院なのかがある程度伝わるような名前がいいかなと。例えば、最初は怖くてガチガチになっていた方が、何回か当院に通ううちに緊張がほどけ、笑顔で治療を受けられるようになるといったように、その方にとって歯科のイメージをマイナスからプラスに変えられる歯科医院になりたいですね。患者さんご自身のそうした変化を見れることは、私にとってもスタッフにとってもとてもうれしいことですし、やりがいにもつながりますから。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

小林弘樹院長 ココロデンタル6

私自身も痛いことが苦手なので、麻酔のときには表面麻酔や細い針を使うなど、なるべく痛みに配慮した治療を心がけています。また、患者さんのご希望を伺いつつ、私が歯科医師としてベストだと考える治療をご提案し、相談しながら治療計画を考えていけたらと思っています。歯科に進んで「行きたい」と思う人は少ないと思いますが、当院ではできるだけ安心して診察を受けていただき、お帰りになるときには「また来てもいいかな」と思ってもらえることをめざしています。一度受診していただければ、歯科のイメージが変わるかもしれません。ぜひ、お気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正:55万円~
インプラント治療:33万円~
審美歯科(メタルフリー素材):5万5000円~
ホワイトニング:3万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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