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小林 弘樹 院長の独自取材記事

ココロデンタル

(渋谷区/恵比寿駅)

最終更新日:2022/03/24

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歯科医院のネガティブなイメージを刷新し、患者の生涯にわたる口の健康をサポートしたい。そんな思いで2017年、恵比寿駅から徒歩1分の場所に「ココロデンタル」を開業した小林弘樹院長は、物腰がやわらかく、温厚な人柄のにじむ笑顔が印象的な歯科医師だ。精密かつ包括的な治療と自分が受けたいと思える診療環境、そして常に患者の視点で物事を考えることを大切に、日々診療している。インタビューでは、質問に一つ一つ真摯に答えてくれた小林院長。その言葉の端々に、診療への深く熱い思いが垣間見えた。

(取材日2018年9月18日)

10年20年先もきれいで長持ちする治療をめざす

なぜ恵比寿に開業したのですか?

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私は日本大学歯学部を卒業して同大学歯学部付属歯科病院に勤務し、その後は大崎・高輪・麻布のクリニックで診療を重ねてきました。もともとこの辺りが好きでしたし、勤務医時代から診ている患者さんに「小林先生に診てもらいたいから、開業するなら近くにしてほしい」というお声をいただいたこともあって、昔からの患者さんも通いやすいこの場所での開業を決めました。患者さんにリラックスして治療を受けていただけるよう、診療室はすべて個室に。個室なら落ち着いて受診していただけると思いますし、中にはデリケートなご相談で来院される方もいらっしゃるので、プライバシーを守れるように配慮しました。また、治療台はふかふかで優しい質感の大きなシートを採用。寝ながら治療を受ける方もいらっしゃいますよ。

こちらのクリニックならではの治療は何でしょう?

10年20年先もきれいで長持ちする治療を心がけています。具体的に言うと、例えばインプラントを長持ちさせるためには歯周病のケアなどが必須なので、インプラント治療だけでなく、そうした基礎の部分からしっかり手がけるということです。審美面に配慮した診療であれば、中には自分の歯を削って前歯を全部かぶせてしまうような治療法がありますが、自分の歯を残しながら詰め物やかぶせ物をして、矯正治療を併用するなどの選択肢もありますから、当院では前者はお勧めしません。先のことを考えるとご自身の歯を残しておいたほうが良い場合が多いので、常にその方の将来のお口の健康を考慮して、患者さんと一緒に治療を選択しています。また機能的にも審美的にも良い状態を長く保つには、予防やメンテナンスが絶対に必要で、当院で力を入れている分野の一つですね。治療中、患者さんにその重要性を伝えるほか、クリーニングの際にブラッシング指導も行います。

セラミックの詰め物やかぶせ物など修復物にもこだわりをお持ちだそうですね。

しっかりした修復物を入れていないと、歯茎が腫れることがありますし、すぐに外れたり、虫歯になったり、歯が割れたり……。要は長持ちしないんですね。再治療となると、患者さんにとっても歯科医師にとっても、お互いに不利益になります。だから精度の高い治療を心がけていますし、詰め物やかぶせ物の作製は、勤務医時代から何年も付き合いのある、信頼のおける技工所に発注しています。

セラミックの修復物を入れるメリットとは何ですか?

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まず、金属を使った修復物を入れると、お口の中に金属イオンというアレルゲンが入ることになりますが、セラミックの修復物だとそれがないので、金属アレルギーの方はもちろん、それ以外のアレルギーの方にとってもより身体的負担が少ないです。それにセラミックは強度が高く、適切に治療すれば歯自体が長持ちします。保険外診療なので治療費がかかりますが、歯の寿命が延びればその分再治療や新たな治療を行う必要がありませんから、費用対効果が大きいというデータも出ているんですよ。

常に患者の立場で考えることを大切に

歯科医師を志した理由、また開業しようと思ったきっかけは何だったのですか?

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私は親族に歯科医師がいるわけでもなく、子どもの頃は歯科医師という職業がどういうものかわかりませんでした。でも小学生から高校生くらいにかけて矯正治療を受けていて、歯科医師の仕事を間近に見ていたこともあり、自分が将来どうなりたいか、自分に何が向いているかを考えたときに、歯科医師がいいかなと。手先が器用といいますか、手先の作業が好きでしたしね。歯科医師になった当初から、ゆくゆくは自分のクリニックを持ちたいと思っていました。やはり勤務医では自分の理想とすることをすべては実現できない部分もあって、自分のクリニックで好きなように、自分の行いたい治療をしたいと思い、開業しました。

先生の理想とする診療とは?

先ほどもお話ししたような、しっかりした確実な長持ちする治療を行うことですね。そして、患者さんの立場で物事やその治療について考えること。例えば当院では滅菌のための設備を整え、衛生管理を徹底していますが、もし自分だったら清潔でない器具を口の中に入れられたくないですし、家族や友人に紹介できるような診療環境をつくりたいと思っているので、衛生面がしっかりしていないのは私の中ではあり得ないことなんですよね。それから、私自身が注射が苦手なのもあり、表面麻酔や細い針を使うなどして麻酔をできるだけ痛くないように打つことも心がけています。治療計画についても、歯を抜きたくない、なるべく短期間で治療してほしいといった患者さんのご希望と、私が歯科医師としてベストだと考える方法をすり合わせ、相談しながら治療法を決定します。どんな場面でも一人ひとりに寄り添い、長く安心して通ってもらえるクリニックをめざしています。

これまでの診療の中で、何か印象的な出来事はありますか?

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大崎のクリニックに勤めていた頃、初めて手がけたインプラント治療はよく覚えています。ごく一般的なインプラント治療でしたが、患者さんは私にとって初めての手術だとわかった上で、信頼して受けてくださいました。開業前は審美歯科や補綴をメインに、トータルでお口の中をきれいにする包括的な治療を行ってきましたが、治療自体も診療スタンスも、これまでの経験はすべて今の診療に生かされていると感じています。

歯科医院のイメージを変えるクリニックでありたい

明るく笑顔のすてきなスタッフさんが多いですね。どのような指導をなさっているのでしょう?

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基本的に私たちの仕事って、お金をいただいてはいるけれど、「人のために行動することで自分が満たされる」仕事だと思っています。そういう気持ちを持っていないと良い診療ができないし、患者さんのお話に真摯に耳を傾けることもできません。スタッフも、さまざまなしばりやノルマがあったり、上司の顔色をうかがいながら働いたりするような環境では、絶対に良い仕事はできないと思う。ですから、のびのびと自由に楽しく仕事できるような環境づくりをしているつもりです。接遇面では、患者さんは歯科医院に怖いイメージを持っている方が多く、それを少しでも和らげたいと思っているので、スタッフには親しみやすさを持って、かといってフランク過ぎてはいけませんから最低限の礼儀も持って接するようにと伝えています。とはいえ、当院のスタッフたちは私が何か言わなくても、そういう思いを持って仕事してくれているのでありがたいですね。

クリニック名の由来について教えてください。

患者さん一人ひとりの声に耳を傾け、“ココロ”をつなぎ、10年20年先も通っていただけるクリニックにしたい、という思いでこのクリニック名をつけました。どんなクリニックなのかがある程度伝わるような名前がいいかなと。開業して約1年半たちましたが、初診では緊張してガチガチになっていた歯科恐怖症のような患者さんが、何回か当院に通ううちに、緊張がほどけてきて笑顔で治療を受けてくださるようになるということもありました。その方にとって歯科医院のイメージが変わっていくこと、患者さんご自身が変わっていくことを見られるのはとてもうれしいです。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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今通ってくださっている方が継続して受診していただけるような環境を、今後もつくっていきたいと思っています。また歯に対して興味を持ち、しっかりした治療を受けてそれをずっと守っていきたいと考えていらっしゃる方は、一緒にお口の中の健康を守っていけると思いますので、ぜひ来ていただきたいですね。そして、これまで歯科医院にいいイメージを持っていなかった方も、当院に来ていただければ歯科のイメージが変わると思いますので、お気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正歯科:11万円~、審美歯科(メタルフリー治療):4万4000円~、ホワイトニング:2万2000円~、インプラント治療:33万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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