さえぐさ医院

さえぐさ医院

三枝 誠一郎院長

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東武アーバンパークライン梅郷駅から徒歩約3分。流山街道に面しているのが「さえぐさ医院」だ。開業したのは2016年12月。三枝誠一郎院長は金沢医科大学大学院で総合内科学を専攻、総合診療について研鑽を重ねてきた。大学院修了後は東葛病院や野田南部診療所などに勤務した後、梅郷界隈のかかりつけ医として地域医療に貢献したいという思いから開業。訪れる患者のどんな相談にも応じている。在宅医療にも力を入れており、自宅での看取りも行っている。「人生の最期をどのように迎えるか、ご本人とご家族の方のご希望に沿ったお手伝いをすることが一番大切だと思います」と三枝院長。プライマリケアへの取り組みなどについて話を聞いた。
(取材日2017年2月13日)

これからの時代は在宅医療を含めた総合的な医療が重要

―開業にいたった経緯を簡単に教えていただけますか?

開業するまでは、東葛病院や野田南部診療所などに勤務医として働いていたのですが、そこで縁あって開業してみないかというお話をいただいたのがきっかけです。在宅診療をはじめとしたこれまでの診療経験を生かしながら、この地域に暮らす方々の健康維持のお役に立ちたいと思い、開業することにしました。この場所には以前、別のクリニックがあったのですが、閉院なさるとのことでしたので、いわゆる居抜きのような形で建物を引き継ぎました。内部の設計も、待合室から眺められる中庭も、以前あったクリニックの先生のご意向そのままに残してあります。

―この辺りの地域性についてはどのようにお感じですか。

この辺りは江戸時代に、日光東往還の宿場であった山崎宿が置かれていた歴史があり、古くからこの地に暮らしている方も多く高齢化も進んでいます。その一方で、ニュータウンも開発されています。ここから少し江戸川のほうに行ったところには新興住宅地がつくられて、それにあわせて小学校も開校しました。ですので、小さいお子さんのいる若い世帯も増えています。当クリニックは内科と小児科を標榜していますので、小さなお子さんからご高齢の方まで幅広い層の方がいらしています。

―三枝院長は大学ではどんな領域を専門に学ばれていたのでしょうか?

金沢医科大学では、総合内科学でいわゆる総合診療について学んできました。この総合内科学を選んだのは、医療の領域が専門化していく中で、専門領域の枠を超えたケアがとても重要だと思ったからです。今でこそ総合診療が注目されていますが、まだその当時はあまりそのような考え方が認識されていなかったですね。ですが、地域に根差した医療の実践においては総合診療がとても大切と考えました。日本では、プライマリケアという言葉はまだあまりなじみがないかもしれませんが「身近にあって、何でも相談にのってくれる総合的な医療」という意味です。欧米ではごく一般的で、プライマリケアに携わる医師のことを「General Practitioner」と呼んでいます。私は、地域に暮らす方々の家庭医として、その方の一生にわたって全人的に診る医療を提供していきたいと思ったのです。

記事更新日:2017/07/18


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