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主藤 健一郎 院長の独自取材記事

すとう歯科

(吹田市/吹田駅)

最終更新日:2022/04/04

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JR京都線・吹田駅から徒歩約5分のショッピングモール内にある「すとう歯科」。木々や四季折々の草花に包まれたモールと調和した院内には明るい外光が差し込み、スタッフと患者の明るい声が響く。同院の院長である主藤健一郎先生は、一般歯科から小児歯科、インプラント治療、矯正、ホワイトニングまで幅広い経験を持つ歯科医師。「包括的歯科治療」を掲げ、特に予防に注力することで、健康的な歯の維持をサポートして地域の人々に豊かに過ごしてほしいと願っている。診療では、画像を使った「目に見える説明」で患者の納得を優先する治療を信条としており、患者それぞれの口内の状態や年齢などに合わせたオーダーメイドの治療に努めている。「この地域から虫歯や歯周病がなくなることが理想」と語る主藤院長にたっぷり話を聞いた。

(取材日2022年3月16日)

繰り返さない包括的治療で、健康的な歯をめざす

2016年の開業当時との変化はありますでしょうか?

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開業して間もない頃は、地域の役に立つというよりも、むしろ地域の方々に支えられてきたように思います。開業してもうすぐ6年を迎え、おかげさまで数多くの患者さんにお越しいただけるようになり、当院のベースができてきました。この周辺地域の方々は、働き世代の方が多く、お口の状態も健康な方が多い。このまま機能を維持していきたいというニーズが高く、当院でも機能面、審美面、健康面、生活の質の向上といったご要望に対するサポートができるよう準備し、さらに環境を整えて、地域に還元していくことに重心を置いていきたいと考えています。

院内はすてきなデザインですね。こだわりを教えていただけますか?

喜んで歯科医院に来るという人はいないでしょう。ですから、「入りやすさ」ということにこだわって造りました。床を木目にしたり、グリーンを多く配置したりと、学校の校舎を思わせるような内装にしています。小さな子どもにはなじみがあり、大人は懐かしさを感じられる、誰もが親しみを持つ温かみのある雰囲気にしています。また、物理的な「入りやすさ」にこだわって、全面バリアフリーにしました。車いすやベビーカーでもストレスなく診察室まで入っていただけますし、靴を脱ぐ煩わしさもありません。外に面した所はガラス張りなので院内の様子がすぐわかり、診察がなくてもお買い物ついでに声をかけに入って来てくださる患者さんもいるんですよ。

先生がめざす「包括的治療」とは、どのような考え方でしょうか?

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「包括的治療」とは、トラブルの原因を探り、もう二度と繰り返さないための治療や予防に取り組むことです。例えば、虫歯になったからと痛い所だけ治療しても、根本的な原因を正さなければ、また虫歯を繰り返してしまいます。次は虫歯にならないように、また、ほかの健康な歯を虫歯にしないために、歯磨きはもちろん、生活習慣や口内環境に悪い癖まで見直していくことが大切です。どういったケアが必要で、自分には何が足りないのかということは、なかなか一人では気づきません。当院では世代別のパンフレットをご用意して、年齢に応じたお口のトラブルについて啓発活動も行っています。健康な歯を維持することで、豊かに暮らし、一生涯の財産としてほしいと願っています。

予防する意識を次世代の子どもに伝えたい

先生が治療において大切にしていることは何ですか?

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治療が終わった後の患者さんの「笑顔」を大切にしていきたいと思っています。自分と「縁」ができた患者さんには笑顔で帰ってほしいですし、またその笑顔が長く続くような治療をめざしています。そのために、患者さんとの信頼関係を大切にしていて、納得した治療を受けてもらうために、「目に見える治療」を重視しています。初診時の説明の際から治療後まで、口の中の状態を撮影して写真を見てもらいながら説明を聞いてもらっています。自分の口の中を見られることで、安心して治療を受けていただけると思います。患者さんに治療後に「どこの歯?」「何をされた?」「それ知らなかった」と言われるのは嫌なんです。「治療してもらって良かった」と言ってもらえるような説明を心がけています。

小児への治療にも注力しているそうですね。

小さなお子さんはお口の中の状況が変わりやすいものです。虫歯がなくても、幼稚園や小学校などへの進学や大人の歯に生え替わるタイミングで口腔環境が劇的に変わって、虫歯になったり、歯並びが乱れ始めたりすることがあります。そうならないためには、土台づくりが大切です。5歳くらいまでの小さな時に通院する習慣をつけて、正しい歯磨きやお口周りのトレーニングを知っておくと、虫歯になりにくくなったり、歯並びが整いやすかったりします。また、多くの親御さんはお子さんのために何かできないかなと常に模索されています。当院では、その時その時の年齢や一人ひとりの症状に応じたオーダーメイド治療やアドバイスを行うよう心がけています。

小児治療において心がけていることはありますか?

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まずは、歯科医院を好きになってもらわないと、継続的な治療はできません。強引にやることはなく、スタッフの手も借りながら、自然と歯科医院に来ることを楽しみにしてもらえるような雰囲気づくりに気を配っています。私も含めてスタッフ全員、子ども好きが集まっているので、歯科医院が初めてだったり、他院で治療を嫌がったりしていた子も、スムーズに治療を受けていただけるのではないでしょうか。また、妊婦さんがお越しになった時は、意識して歯科診療の大切さを伝えるようにしています。お母さんが知識を得ることで、お子さんのお口を守っていくことにつながる面もあります。妊婦さんのうちにお子さんのために何ができるかを考えてもらうだけで、生まれてくるお子さんへのプレゼントにもつながるかと思っています。

医療の質を高め、地域の人々に医療で貢献したい

開業して5年になります。振り返っていかがでしょうか?

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患者さんのニーズや当院が提供できることが、はっきりとわかるようになってきました。周辺地域の方々はデンタルIQが高く、予防意識や将来的な理想もはっきりと持っている方が多いので、治療の種類を増やし質を高めてきました。歯列矯正においても、マウスピース型装置を用いた矯正、ワイヤー型矯正、床矯正など、大人の矯正も子どもの矯正も幅広く取り扱っています。インプラント治療においては、専門とする歯科医師と麻酔科医師を迎え、地域の歯科医院でありながら総合病院で行うような全身管理や骨造成といった専門的な治療まで行うことができます。10年、20年後もしっかり食べられる環境をつくっていきたいという人が多いので、長く寄り添いながらお手伝いできればと思います。

改めて、今後の展望を聞かせてください。

さらに、今後はデジタル化を進めて、患者さんの「受診のしやすさ」を図っていきたいと考えています。当院では、この5年のうちに、予約システムのデジタル化を行い、ウェブ予約やアプリケーションツール予約を導入しました。これからは診査診断から、型採りなどの処置まで、すべての工程でデジタル化に向けた準備を整えていければと考えています。歯科用CTや3Dスキャンで撮影した画像をそのまま技工所に転送し、3Dプリンターで即日作製といったように、できるだけスムーズな診療に取り組んでいきたいですね。

最後に、読者の方へメッセージをお願いします。

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歯を守っていくには、治療はもちろん大事ですが、その後にケアを続けていくことが大切です。ケアも、歯磨きなど日々の生活で気をつけることと、クリニックでプロの手でカバーしてもらうことの2つの視点から行っていってほしいですね。健康的な歯があれば、しっかり噛んで食べることができるので健康的な生活を維持することにつながります。それは、生活の質の向上に直結し、その人にとっての一生涯の財産になっていきます。これからも、医療の質を高めて、広くお口の健康に関する啓発を行い、地域に貢献していければと思います。一人ひとりのオーダーメイド治療をご提案し、長くお付き合いしていきたいと思っていますので、お悩みやご相談があれば気軽にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホームホワイトニング/3万円~、インプラント治療/40万円~、インプラント治療時の骨造成/10万円~、
マウスピース型装置を用いた矯正/18万円~、床矯正/35万円~、ワイヤー型矯正/70万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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