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岡原 健至 院長、岡原 美穂 副院長の独自取材記事

すこやか歯科

(松山市/福音寺駅)

最終更新日:2021/10/12

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松山市北井門にある「すこやか歯科」は2016年開業。院長の岡原健至先生と、妻で副院長の岡原美穂先生の2人が、それぞれの得意分野を生かしながら、子どもから大人まで年代やステージに合わせた幅広い診療を提供している。松山インターからすぐの好立地ということもあって、宇和島や伊方、新居浜などからクチコミで通っている患者も多いという。プライベートでは3歳の父母でもある健至院長と美穂副院長。子どもの診療では恐怖心を取り除きながら、丁寧に診療を進めていくスタイルだ。その場しのぎの治療ではなく、将来的な健康を見据えた治療を大切にしているという2人に、診療に対する思いをたっぷりと語ってもらった。

(取材日2020年12月9日)

子どもから大人まで幅広いニーズに対応する診療を提供

まず、歯科医師をめざしたきっかけを教えていただけますか?

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【健至院長】私の家は祖父と父が歯科医師をしていました。それぞれ別の場所で診療をしていたので、子どもの頃は主に父が仕事をしている背中を見て育ちました。夜中に歯が痛くなった患者さんが電話をかけてくることもあって、そのたびに丁寧に対応している父の姿を間近で見て、地域の方に頼られているのだなということを子どもながらに感じていたのを覚えています。そのようなこともあって、私も歯科医師をめざしたいと思うようになりました。
【美穂副院長】私の場合は特に実家が歯科医院だったというわけではないのですが、何か手に職を持ちたいという思いが昔からありました。もともと子どもの頃から手先が器用だったので、それを生かせないかなと考えていた時に、高校の先生に歯学部を勧められて受験することにしたというのがきっかけです。

こちらのクリニックは2016年に開業ということですが、この場所を選んだ理由は何ですか?

【健至院長】妻が松山市出身ということで、松山市内で開業をしたいと思っていました。いろいろと場所を探していた時に、患者さんが通いやすい場所であるということを重視していたので、駐車場がしっかり確保できて、なおかつ大通り沿いでわかりやすいこの場所は理想的でした。ここは松山インターからも近いので、地元の患者さんだけでなく、宇和島や伊方、新居浜などから高速道路を使って通ってくださっている方もいます。

診療の際に心がけていることはありますか?

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【健至院長】この地域には小さな子どもからお年寄りまで幅広い層の方が住んでいますので、それに合わせた治療を提供することを心がけています。小児歯科はもちろん、矯正や入れ歯、インプラントなど、幅広い診療に対応していくことが大切だと思っています。当院では矯正については、専門の先生が来て診療を行っています。妻は歯周病の治療を専門としていて、私は噛み合わせの治療を得意としているので、それぞれに知識を共有しながら診療を行っています。
【美穂副院長】あとはなるべく患者さんをお待たせしない、ということも気をつけています。患者さんの多くは忙しい中で時間を取って予定を組んでくださっていますので、待たせてしまいたくないなという思いがあります。歯科医師が2人でスムーズに診療に入れるように、テンポ良く連携することを心がけています。

家庭と歯科医院が連携しながら子どもの歯を守っていく

子どもの診療について、何か気をつけていることはありますか?

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【健至院長】歯科医院に来るのが初めてのお子さんというのは、やはり何をされるんだろうという恐怖心があると思うので、そこを取り除くことから始めます。治療としてはなかなか進んでいないようにも感じられると思うのですが、まず練習をしたり、道具を見せて遊んでもらったりということをしながら慣れてもらうことが大切。初めての歯科医院が虫歯の治療となると、お子さんも嫌な思いをしてしまいますので、そうならないためにも虫歯予防という意味で何もなくても連れてきて、歯の掃除などで少しずつ歯科医院に慣れてもらうことも大切ですよ、ということをお母さん方にはお伝えしています。歯が生え始めた頃が良いきっかけではないでしょうか。お母さんが買い物に行くのについていくような感覚で、普段から親御さんが診察を受ける時にお子さんも一緒に連れて来るというのもお勧めです。

先生方にもお子さんがいるそうですが、親になってみて診療に対する思いなどに何か変化はありましたか?

【美穂副院長】自分が実際に母親になってみて、「お母さんって本当に大変だな」ということを実感しています。今までお子さんを連れてきたお母さん方に、「歯をしっかり磨いてくださいね」とか、「甘いものはできるだけ食べさせないでくださいね」と言っていたのですが、きょうだいがいたり、仕事をしていたりと忙しい毎日の中では、それが難しいこともあるだろうなと思うようになりました。ですので、ご家庭ではできる範囲のことにしっかりと取り組んでいただいて、あとは私たち歯科医師にお任せいただくという方法もあるのかなと思います。もちろん、その場合は、定期的にお口の中の様子をチェックしに通っていただくということが大切です。

歯科医師としてどのような時にやりがいを感じますか?

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【健至院長】私は開業前に徳島で勤務医をしていたのですが、その時に長く担当していた患者さんが、私が辞めて開業をすることになったということをお伝えすると、「松山に友達がたくさんいるから、みんなに教えておくよ」と言ってくださったんです。それで実際にご友人を紹介してくださったのですが、そのように信頼してもらえていたのだということがとてもうれしかったですし、この仕事をやっていて良かったなと思いました。
【美穂副院長】私は小さなお子さんを診ることが多いのですが、最初は泣いてしまってまったく治療にならないというお子さんも珍しくありません。そういうお子さんたちが、何回も通っていくうちに少しずつ慣れてきて、泣かずに治療が受けられるようになり、最後には余裕たっぷりに手を振ったりして帰っていくのを見ると、そのお子さんの成長を見守ることができて楽しいなと思いますし、やりがいを感じますね。

未来の健康のために歯周病治療の大切さを伝えたい

設備面でこだわった点はありますか?

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【健至院長】一番は院内の衛生面ですね。新型コロナウイルス感染症が流行したことで、そういうことを気にするところも増えていると思いますが、当院では開業時からこの点に力を入れていました。治療器具の滅菌にはヨーロッパ基準をクリアする滅菌機を導入していますし、各ユニットのうがい用の水は除菌システムを通したものを使うなどして、患者さんが安心して治療を受けていただけるように心がけています。

こちらでは、訪問歯科診療も行っていると聞きました。

【美穂副院長】施設に入っている高齢者や、さまざまな事情で通院ができない方のご自宅に伺って治療を行っています。高齢者が増えていけば、訪問診療というのは今後さらに必要になってくると思いますので、力を入れていきたいと思っています。訪問診療では主に認知症の患者さんを診ることが多いのですが、最初は拒否されることもあってなかなか治療ができないことも多いんです。それでもお互いに根気強く向き合い続けることで、少しずつ受け入れてくれるようになっていくと、こちらもうれしくなりますね。

最後に今後の展望と、読者へのメッセージをお願いします。

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【美穂副院長】歯周病というのは歯だけではなく、全身の健康に関わるもので、それを今しっかりケアするかどうかで将来的な医療費も大きく変わってくると思います。ですから、歯周病の予防や定期検診をしっかり受けるということは、自分の体を守ることで、未来のために良いことだということを、地域の方々に理解していただけるようお伝えしていけたらと思います。
【健至院長】歯周病は30代、40代頃からリスクが高くなりますが、そこから歯科医院に定期的に通うことを習慣化するというのはなかなか難しいと思います。ですから、もっと早い段階からお口の中の健康ということを、普段から意識していただくことが大切なのです。これからも地域に根差した診療を行いながら、地域の方々に「困った時にはすこやか歯科に行けばいいよ」と言ってもらえるようなクリニックをめざしていきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホームホワイトニング(片顎)/1万5000円(税別)~、インプラント治療/35万~45万円(税別)、ワイヤー矯正/70万円~(税別)、マウスピース型装置を用いた矯正/35万円~(税別)、小児矯正I期/30万円~(税別)、小児矯正II期/30万円~(税別)

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