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今宮 容子 院長の独自取材記事

コットン歯科

(葛飾区/青砥駅)

最終更新日:2019/08/28

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青砥駅の駅前にある「コットン歯科」は、通りに面したガラス張りの明るい雰囲気の歯科クリニックだ。院長は今宮容子先生で、副院長は夫の今宮熱海先生。新しいマンションの建設が続々と進んでいる地域ということもあり、小さな子どもから高齢者まで、幅広い層の患者が来院している。また、土日も診療を行っているため、会社勤めの社会人の患者も多いという。今回の取材では、患者にとって身近な歯科医師でありたいと語る今宮容子院長に、クリニックのことや診療でのこだわりなど、さまざまな話を聞いた。
(取材日2017年4月20日/更新日2019年7月1日)

身近な存在として、患者のニーズを考える

新しいクリニックですね。名前の由来も気になります。

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2015年11月に開院しましたので、3年半くらいたちましたね。私はここの出身ではないのですが、ここは古い土地柄でありながら、新しくマンションが建ったりもしていて転出入も多く、いろいろな年代の方がいる土地でもあります。そういうところで、お役に立てればという思いがありました。クリニックの名前は、私の愛猫の名前です。歯科というのは、怖いイメージを持っている方も多いでしょうから、「コットン」という、気取らない、優しい、身近な存在でありたいという気持ちを込めてつけました。

歯科医院が怖いというイメージはあると思いますが、何か取り組んでいることはありますか?

診療に関して言えば、どこでもやることは同じです。残念ながら特別なことはありません。私自身も患者の立場だったら、歯科医院が怖いというのは同じなんです。「怖い」というのは、私は何をされるのがわからないのが一番怖いのではないかと思っています。ですから、怖がりな方に限らず、すべての患者さんに対してやっていることは、何をするかをきちんと先に説明することです。「こういう状態なので、こういう治療が必要です」「こうするので、この道具を使います」「時間がこのくらいかかります」というようなことをお伝えしています。そうすることで、疑問もなくなるはずですし、不安が解ければ、恐怖心も解消されるのではと考えています。大切なのは、コミュニケーションですね。

どのような方が来院されていますか?

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男女問わず幅広いですね。近隣を中心に0歳から90歳代まで来院されています。お子さんを連れたお母さん世代も多いです。キッズルームはありませんが、ベビーカーを診察台の脇まで入れるようにしています。お母さんが治療を受けている時は、お子さんがそばにいることで安心できるでしょうし、泣いてしまっても、当院のスタッフはベテランの母親ばかりなので大丈夫。それに、小さなお子さんの場合、最初はベビーカーのままで診察することも珍しくありません。最初は怖がるお子さんが多いですから。診察台には慣れてきたら座ってもらっています。もちろん車いすも大丈夫です。道路からスロープを使って入っていただいて、そのまま診察室までお入りいただけます。また、土日もやっていますので、他院が休みで当院に駆け込まれる方や、平日には来られない会社員の方もたくさんいらっしゃいますよ。

痛みを減らすことをモットーに、少しでも通いやすく

歯科医師は、院長と副院長の2人体制ですね。

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院長である私と、副院長である主人でやっています。私は木・土・日曜日を担当し、残りは副院長。両方とも一般歯科をはじめ、小児歯科、審美面に配慮した診療など、幅広く対応しています。専門分野をあえて言えば、私の大学病院勤務時代の専門は歯の根の治療。また、私が担当する日には小さなお子さんのいるお母さんが多いので、世間話をしながら診療するのも特徴でしょうか。一方、副院長は勤務医時代に往診を10年以上経験してきていますから、加齢による疾患や義歯の調整など高齢者の症状に強いです。また、診療は適確に無駄なくアプローチするスタイルですね。タイプが違いますから、患者さんの希望を聞いて、好きなほうを予約してもらっています。もちろん、患者さんの都合に合わせて、どちらでもいいから治療期間を短くしたいというのも大丈夫です。

特にこだわっている治療などはありますか?

私が女性ですので、女性の「見た目をきれいにしたい」という気持ちをくみ取りやすいかと思います。歯科で見た目を重視するというのは、男性でも女性でも歯科医師として同じだとは思うのですが、例えば、女性なら肌の色や好みによって、アイシャドーやチークにこだわりますよね。その感覚で、ただ見た目が美しいというだけでなく、患者さん個々に似合う色味などを提案できるのは、女性としての強みだと思っています。男性の歯科医師ではアドバイスできないかもしれませんが、私なら「こちらの色のほうが似合う」とか「こちらの色は不自然」と伝えることもできますからね。そのためには、歯科技工所へ細かく具体的に指定することも必須です。口内写真も撮らせてもらい、よりイメージに合う仕上がりになるようにオーダーメイド感覚でやっています。

診療する上でのモットーを教えてください。

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痛みをなるべく少なくすることですね。どんな歯科医師も、「より良い治療」をめざすのは当然ですが、患者さんの立場で言えば、必要な治療とわかっていても、痛いと来るのがつらいじゃないですか。ですから「よりきれいに仕上げる」「どうすれば健康な歯になるかを伝える」のは大前提として、加えて「痛みを少しでも減らす」ということがモットーなのです。そのための工夫の一つとして、麻酔にはこだわっています。麻酔は体温に近い温度で、液がゆっくり入っていくと、痛みが出づらいので、そのための設備も導入しました。温度を調節するウォーマーや、一定の速度で入れられる電動の注射器などです。患者さんに喜んでもらえています。できることは少しでも工夫して、痛みがコントロールできるように、慢心せずに頑張ろうと思っていますね。

気軽に、遊びに来るような感覚で来てもらえる存在に

歯科医師になった理由を教えてください。

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父親が歯科医師で開業していましたので、身近な存在でしたし、小さな頃から細かいことが好きでした。でも実は高校生くらいまでは生命工学を志望していたんです。歯は削ったらなくなってしまうので、新しく同じパーツが作れたらいいなと小学生くらいの頃から考えていました。それで、いよいよ進路を考える頃になって、母に「工学に進めば研究ができるけど、その研究成果を人に応用するのは医師や歯科医師じゃないの?」と言われて。そこで改めて考えてみると、やりたいことは研究より臨床かもしれない、と思うようになったのです。それで、歯科に進みました。今では、やりがいを感じていますし、定期的に来院してくれる患者さんを「今回も何も問題なかったですね」と笑って送り出す時は、本当にハッピーな瞬間です。

今後の展望を聞かせてください。

私の理想は一言でいえば「かかりつけ」の存在。気になることがあったら、気軽に相談できる存在でありたいと思っています。ですから、今後の展望としても、その理想をもっともっと突き詰めていきたい、ということに尽きますね。具体的には「患者さんそれぞれのニーズに寄り添うこと」でしょうか。皆さんそれぞれ考え方が違いますので、そのさまざまな希望に応じられるように、私自身が一つ一つをブラッシュアップしていきたいと思っています。また、往診に関しても、開院当初は準備期間がなかったのですが、副院長としてはそろそろ出たいと考えているようです。そちらも今後取り組みたいことの一つになるでしょう。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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気軽に来てほしい、ということですね。例えば、気になることがあっても、歯科が怖くて3ヵ月ぐらい放っておいたと言われると、こちらも残念な気持ちになるのです。その3ヵ月前に来てくれたら、大したことなく、もしかしたら1回で終わったかもしれませんからね。もちろん、だからと言って「どうしてもう少し早く来なかったの?」とは言いませんよ。言っても仕方のないことですし、大切なのは今後ですから。とにかく、お会いしないことには何もできませんから、たまには遊びに来てねという感覚で、何もなくても汚れを取るだけでも来ていただきたいと思っています。それに、これは特に若い方に言いたいのですが、歯がきれいということは、初対面のイメージに残りますから、人生が変わるかもしれません。優先順位は人それぞれですが、高い服を買うより、歯をきれいにするということも選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/1歯40万円、マウスピース型装置を用いた矯正/約100万円、歯列矯正/成人63万円~、ジルコニアインレー/5万円
※症例によって料金が前後する場合があります。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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