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清水 正明 院長の独自取材記事

ドゥ・トゥール津田デンタルクリニック

(中央区/勝どき駅)

最終更新日:2022/11/08

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中央区晴海エリアで、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の患者を診療する「ドゥ・トゥール津田デンタルクリニック」。2021年に着任した清水正明院長は、住宅街近くの歯科医院で噛み合わせ、入れ歯、インプラント治療など多くの治療を経験してきた。特に顎関節症を含む噛み合わせのずれには、主に口の中に装置を入れて調整するなど負担の少ない方法で対応している。「悪くなった歯だけでなく口腔内全体をトータルに診療することで、体全体の健康管理にも貢献したい」と語る清水院長に、同院の特色やこれからの目標などを聞いた。

(取材日2021年10月5日/更新日2022年11月1日)

口腔内全体から全身の健康を考える診療方針

こちらのクリニックの特色を教えてください。

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当院は、人口の多い中央区晴海地区にあり、お子さんから30代、40代を中心とした若い世代、高齢者まで、幅広い年齢層の患者さまにご利用いただいています。そのほとんどは近くのマンションなどにお住まいの方で、平日の仕事終わりや土曜日に受診される方も多いです。そのため虫歯・歯周病の治療と予防のほか、小児歯科、顎関節症も含めた噛み合わせの治療、ホワイトニングなど審美的な分野、かぶせ物やブリッジ、入れ歯などの補綴治療など、地域のニーズに合わせて幅広く対応しています。4室ある診療室はすべて個室タイプですので、ゆったりと予防の措置や治療を受けていただけます。

診療方針についても聞かせてください。

当院は都内で複数の歯科医院を展開する「医療法人 光揚会」の一院で、理事長の津田忠政先生が掲げる「口腔から全身の健康を考える」をコンセプトとしています。私も以前から、口腔内をトータルに診ることが体全体の健康にとって重要と考えており、津田先生の理念に共感して2021年から院長を務めています。また、私自身は「歯科治療は患者さまとの二人三脚」と考えています。お一人お一人に適切な治療法をご提案することも大切ですが、最終的に選ぶのは患者さまご自身。納得のいく治療でないと、メンテナンスなど、その後の通院も続かないでしょう。お子さんの場合も、嫌がるからと体を押さえつけず、雰囲気に慣れて落ち着くまで治療をしません。無理な治療が原因で、大人になっても歯科医院を敬遠してしまうケースもありますから。

衛生管理も徹底されていると伺いました。

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当院では、以前からマスクや医療用グローブ、ゴーグルを着用して診療にあたっています。治療時の飛沫は口腔外バキュームで吸引し、医療者も患者さまも使い捨てできるものを多く使っています。もちろん治療に使う医療器具は使用する度に交換し、滅菌消毒も欠かしません。また、診療ユニットや操作パネルなどの消毒液による清拭、適切な手洗いや手指消毒も以前からのものです。さらに現在は、患者さまに使っていただく除菌用アルコール液の設置、待合室の消毒液による定期的な清拭なども加え、患者さまに安心していただける環境を整えています。

精神面にも影響する噛み合わせのずれにも対応

先生の専門分野について教えてください。

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私は以前、都内の住宅街にある歯科医院で20年ほど院長を務めていました。そこでさまざまな症状に対応してきたので、どの分野もオールマイティーに診られるのが強みの一つですね。加えて、噛み合わせに着目する歯科医院、高齢の患者さまが多い歯科医院などでも勤務し、噛み合わせの診断と治療、入れ歯やインプラント治療も得意です。当院は患者さまの年齢層が幅広いので、こうした多様な経験が生かせるのではと感じています。もちろん、治療だけでなく定期検診やクリーニングで受診される方もいますが、当院には経験豊かな歯科衛生士がいますので安心して任せられます。

噛み合わせではどのような相談が多いのでしょうか?

やはり多いのは顎関節症の方です。精神面に影響を受け、頭痛や肩凝り、耳鳴り、めまいなどの症状を併発する方もいらっしゃいます。また、矯正治療の後、うまく噛めなくなったと相談に来られる方も多いですね。歯並びを整えると、上下の噛み合わせがずれてしまうケースがあるのですが、そうした場合、当院では口の中にスプリントと呼ばれる装置を入れる方法をご提案しています。装置の装着は寝ている時間帯が中心で、食事中や外出時の装着は基本的に不要です。調整期間は3ヵ月から半年ほどで、夜間だけでは調整が難しい場合は、食事のできるタイプの装置もお試しいただけます。

入れ歯の治療ではどんな点を重視されていますか?

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入れ歯を装着した時の全体的なバランス、噛み合わせですね。すでに別の部分に入れ歯が入っている場合、すり減って噛み合わせが低くなっていることが多いです。また、天然歯も並び方や噛み合わせが整っていることはまれで、その時の状態に合わせて入れ歯を作っても、全体的に見るとバランスが悪い場合も。そこで、私は患者さまの歯型の模型を作り、噛み合わせを診る咬合器という装置に取りつけて、顔のバランスを考慮した理想的な噛み合わせの仮歯を製作します。仮歯での調整によって、2ヵ月ほど顎の筋肉の回復に取り組み、最終的にどのような入れ歯を作るか患者さまとご相談します。自由診療になりますが、患者さまには満足いただけているのではないでしょうか。

高齢化が進む中、50年後も見据えた歯科治療が重要

歯科医師を志された経緯を教えてください。

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私は医療分野に進みたくて歯科医師をめざしましたが、家族や親戚に歯科医師はおらず、歯学部に入学するまで勉強内容や就職先などはあまり知らないままでした。しかし、大学では歯科医師の親がいる友人も多く、親友の父親のアドバイスで就職先を決めたんです。さらに「卒業しても勉強したいなら」と若手歯科医師が参加する勉強会も紹介してもらえ、さまざまな先生方との交流が非常に刺激になりましたね。就職した歯科医院は噛み合わせの治療に力を入れていたため、私も自然と噛み合わせに興味を持ちました。そこの先生は私の“師匠”のような存在です。

院長を務められた期間も長かったと伺いました。

就職した歯科医院は都内のターミナル駅近くの繁華街にあり、患者さまもお勤めの方が中心でした。ただ、私は地域密着の歯科医療を目標にしていたので、勤務して数年後に師匠から独立を勧められたのをきっかけに、思い切って杉並区に開院したんです。そこは住宅街が近く、お子さんから高齢の方まで幅広い方が来院されたので、実にさまざまな治療を経験できました。それから20年ほどたち、師匠からお誘いを受け、悩んだ末に自分の歯科医院を閉じて、昔いた歯科医院に戻ったのです。ただ、しばらくして師匠が亡くなり、その歯科医院が閉院したため、いろいろな歯科医院の勤務医として腕を磨きました。

新たな院長として、地域の皆さんにメッセージをお願いします。

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長く経験を積み、さまざまな症例を診てきましたから、皆さまのお悩みや困り事に対し、より適切なご提案ができると思います。特に高齢化が進む今、30代、40代の方は50年後のことまで視野に入れる必要が出てきました。「治療した歯は20年ももてばいい」という考えでは、何度も治療を繰り返すことにもなりかねません。当院の治療は、メンテナンスをしながら使い続けられる歯をめざします。将来的に口腔内の変化や、使ったパーツの摩耗などが起きても、パーツの一部を交換し現状にフィットするような治療ができる土台を作っていけたら。当院はすべて個室タイプの診療室ですので、周囲を気にせず相談できます。ぜひ気軽にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホワイトニング/1万1000円~、インプラント治療/上部構造22万円~、入れ歯治療/金属床33万円~、スプリント療法/22万円~

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