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草加きたやクリニック

草加きたやクリニック

星加 義人院長

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幹線道路から一歩路地を入った静かな環境にある「草加きたやクリニック」は2016年6月に開業したクリニックだ。訪れる患者がリラックスできるように、との思いからナチュラルなウッドテイストでまとめた院内はまるでカフェのような趣で、病院が苦手な子どもでも落ち着いて診察が受けられそうな雰囲気になっている。順天堂大学をはじめいくつもの総合病院で呼吸器疾患の専門の医師として長年活躍してきた星加義人院長は、どんな疾患にも対応できるいわゆる「家庭医」としての研鑽も積んできた人物。患者に対しては、柔らかな笑顔で丁寧でわかりやすい説明を心がけ、なんでも相談しやすいように、と心を砕く。そんな星加院長に日頃の診察にかける思いから今後の展望など、さまざまな話を聞いた。
(取材日2016年7月15日)

専門性の高い呼吸器を中心に家庭医として総合的に診療

―天井が高くて開放感があり木の温かみが感じられる、素敵なクリニックですね。

ありがとうございます。私が以前往診にうかがっていた老人保険施設がこういったナチュラルテイストの造りをされていて、皆さん生き生きと楽しげに過ごされていらっしゃいました。自分がクリニックを造るときは、このように和やかな雰囲気にしたいと思っていましたので、木目調の壁紙などを使って柔らかな感じにしました。ここはお隣りにあった埼友草加病院が移転することになり、この地域の方がお困りになるので何らかの形で医療機関を作りたい、という話があり、縁あって今回開業させていただきました。ですので地域の皆さまのかかりつけ医として、どんな症状でも気軽に来ていただければと思っています。

―開業されて間もないですが、どのような患者さんがいらっしゃいますか?

近隣の患者さんを中心に、お子さんから高齢の方まで幅広い方に来ていただいています。疾患もさまざまで、まさに私がめざしていたかかりつけの「家庭医」そのもの、といった感じです。一方で、この地域には呼吸器の専門の医師が少ないようで、長引く咳やお子さんの喘息のご相談などで遠方からいらっしゃる方も多いですね。呼吸器疾患には体の全体にかかわる疾患が多いので、私も勤務医時代にはさまざまなクリニックに勤務し、糖尿病や生活習慣病をはじめさまざまな慢性疾患から、在宅診療に至るまでいろいろな経験をしてきましたので、地域の患者さんのあらゆる疾患を診ることができます。予防接種や禁煙治療も可能ですので、同じクリニックで親子で一緒に診療できることも当院の強みですね。地域のかかりつけ医として年齢や疾患問わずなんでもご相談していただければと思っていますね。

―医師をめざそうと思われたのはなぜでしょうか?

実家は四国にあり祖父の代から続く「町の診療所」です。「医者の息子は医者」という周囲の目に反発したこともありましたが、父の背中を見て育ったからでしょうね、同じ道を歩みました。それでも、昔からのスポーツ好きと、テレビ番組で有名サッカーチームのチームドクターの特集を見て感銘を受けたことから、父は小児科医ですが私は整形外科医になろうと思っていたんです。ところが学生の時に、さまざまな診療科目をまたいで勉強できる機会があり、その中で、他科の連携が多く、感染症からがん、ぜんそくまで幅広い疾患を診ることができる呼吸器内科の深さに惹かれて進路を変更しました。その後いくつかの総合病院勤務を経るうちに総合的に患者さんを診る必要性を痛感して家庭医を志すようになりました。なお、今は実家の診療所は姉が継いでくれています。医師不足でもありますので、当クリニック開業までは私も毎週通って診察をしていました。



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