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胃と大腸の内視鏡検査を同日に
そのメリットと痛みへの工夫とは

湘南いしぐろクリニック

(茅ヶ崎市/茅ケ崎駅)

最終更新日:2023/09/15

湘南いしぐろクリニック 胃と大腸の内視鏡検査を同日に そのメリットと痛みへの工夫とは 湘南いしぐろクリニック 胃と大腸の内視鏡検査を同日に そのメリットと痛みへの工夫とは
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内視鏡検査、特に大腸カメラには「怖い」「痛い」といったイメージがつきものだが、胃がんや大腸がんの早期発見のために有用であることも広く知られている。しかし、胃カメラと大腸カメラのそれぞれに時間を割くとなると、躊躇する読者も多いのではないだろうか。「湘南いしぐろクリニック」の石黒智也院長は、そのような悩みに応えるべく、胃・大腸内視鏡検査の同日検査に対応。がんなどの病気のほかにピロリ菌の有無も確認でき、同院では2センチ以内のポリープも同時に切除できるという。通院回数が少なく済むことに加え、事前の食事制限や検査時の麻酔が1回で済むのは患者にとってもメリットが大きい。今回は石黒院長に、同日検査の流れや、痛みに対する同院ならではの工夫について話を聞いた。

(取材日2023年6月27日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q内視鏡検査とはどのような検査なのでしょうか?
A

専用の内視鏡スコープを体内に挿入し、カラー映像で症状を確認するための検査です。胃カメラの正式名称は上部消化管内視鏡検査。主に口から挿入し、胃がんや逆流性食道炎などの病気、またピロリ菌感染の有無を3分程度で調べられます。大腸カメラは正式名称を下部消化管内視鏡検査といい、肛門からスコープを挿入することで大腸内部を直接検査するものです。早期発見が重要とされる大腸がんのほか、大腸ポリープや潰瘍性大腸炎の発見にも役立ちます。検査のみの所要時間は5分程度、ポリープ切除を伴っても10分程度。過去や現在に症状があったり、医師の診断に基づいて検査を行ったりする場合には保険が適用されます。

Q内視鏡検査には「怖い」「痛い」といったイメージがあります。
A

当院では工夫を重ねて「痛みの少ない内視鏡検査」に努めています。多くの場合で鎮静剤を使いますが、安全に配慮して適正な効果を得られるように、患者さんの体質に合わせて薬の種類や量を調整しています。さらに内視鏡を挿入する際は痛みを感じにくい方法を心がけ、検査後のおなかの張りを軽減するために医療用のガスを使用しています。空気よりも体内に吸収されやすいので、目が覚めた後の不快感が少なく済みますね。患者さんの不安な気持ちにも配慮し、医師の技術やスタッフの対応はもちろん、設備や内装など細部まで気を配っています。落ち着いた雰囲気の中、心身ともにリラックスして検査を受けていただけます。

Qこちらでは、同日検査にも対応していらっしゃるそうですね。
A

はい。胃カメラと大腸カメラを同日に受けても、検査のみの所要時間は15分程度。準備や検査後の休憩を含めても、全体で2時間半程度です。胃カメラと大腸カメラを別日に受ける場合と比べ、食事制限や検査時の麻酔が1回で済み、通院や病理検査の結果説明も半分の回数で済みますから、患者さんにとってもメリットがあるといえるでしょう。がんなどの病気のほかにピロリ菌の有無も確認できますし、2センチ以内のポリープであれば同時に切除が可能です。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診と事前説明
湘南いしぐろクリニック 問診と事前説明

同日検査を受ける1週間ほど前に問診がある。症状や既往歴に加え、薬を服用している場合は必ず伝えておきたい。問診後に検査日を決め、事前説明を受ける。前日の注意点を聞いた後、検査食や下剤を受け取り帰宅する。現在の症状を緩和するための薬が併せて処方されることもある。

2検査前日と当日朝の準備
湘南いしぐろクリニック 検査前日と当日朝の準備

前日は夜9時までに夕食を済ませる。食事内容は翌朝の便にも影響するため、検査食を利用するのが便利だ。夜9時以降、検査までは水のみの摂取が可能。薬については事前説明時の指示に従う。当日は朝自宅でトイレを済ませてからクリニックへ。同院では飲みやすい下剤を使用しているそう。

3胃・大腸同時に行う内視鏡検査
湘南いしぐろクリニック 胃・大腸同時に行う内視鏡検査

着替えを済ませて検査室へ。ウトウトと眠ったような状態で検査が受けられるよう鎮静剤を使用。なお鎮静剤を使用する場合、当日は車やバイクの運転はできない。同院での同日検査はスピーディーに行われ、所要時間は15分程度。がんなどの病気のほかにピロリ菌の有無も確認でき、2センチ以内のポリープであれば同時に切除が可能だ。

4検査終了後、リカバリー室で休息
湘南いしぐろクリニック 検査終了後、リカバリー室で休息

検査終了後リカバリー室で休息。同院のリカバリー室はカーテンで仕切られた半個室で、静かで落ち着いた空間だ。スタッフが状態を随時確認し、目が覚めたら検査結果の説明を受ける。同院では大腸の検査に医療用のガスを使用しているので、おなかの張りも感じにくいという。

5検査結果の説明
湘南いしぐろクリニック 検査結果の説明

カラー映像で胃や腸の状態を確認しながら、ピロリ菌やポリープの有無について説明がある。検査結果を踏まえながら治療を始める。病理検査を行う場合は、10日から2週間後に結果が出るので再来院が必要。なお検査結果に関わらず、検査後1週間程度は遠出や激しい運動は控えたい。

ドクターからのメッセージ

石黒 智也理事長

胃がんは30代から、大腸がんは40代から発症するリスクが上がります。また、がんで亡くなる日本人女性のうち、最も数が多いのは大腸がんです。40歳を過ぎたら年に1度は胃カメラと大腸カメラを受けることをお勧めします。当院は内視鏡検査のハードルを下げることを目標に、気軽に受けていただけるようなさまざまな工夫を凝らしています。リラックスできる環境と、痛みに配慮した検査が当院の強み。保険が適用されることも多いので、気になる症状があればすぐにいらしてください。

石黒 智也理事長 湘南いしぐろクリニック

自由診療費用の目安

自由診療とは

胃カメラ検査/1万8000円、大腸カメラ検査/2万4800円

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