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神谷整形外科・眼科

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神谷耕次郎院長
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医療トピックス

猫背などの姿勢改善には整形外科へ
骨粗鬆症やロコモ予防にもつながる

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「猫背」など、姿勢が悪いからと整形外科の門をくぐる人は少数派かもしれないが、実は姿勢改善で整形外科にかかるメリットは非常に大きい。その最大の理由は、「神谷整形外科・眼科」神谷耕次郎院長いわく、姿勢悪化の原因には整形外科的な疾患が隠れていることが少なくないからだ。検査から入り原因を突き止めてこそ、適切な治療やリハビリテーション、ひいては姿勢改善のための筋力トレーニングが可能になる。(取材日2016年1月12日)

根本原因から治療できる整形外科が、姿勢悪化を改善する一番の近道

姿勢改善をすると体にどのような好影響があるのですか?

1 ▲些細なことでも気軽に整形外科へ相談にきてほしいと話す神谷院長 一般的に背骨と呼ばれる脊椎や、関節への負担が軽くなります。それによって、首や肩のこり、腰痛の軽減、股関節や膝関節、足首、足の裏の痛みなどの軽減につながるのです。また、加齢に伴い増加するつまずきや転倒の予防、骨粗しょう症による脊椎の圧迫骨折や下肢の変形性関節症、ひいてはロコモティブ症候群(以下、ロコモ)の予防にも効果が期待できます。全身的なことで言えば、血流などの血行動態や代謝が良くなる、背筋が伸びることで呼吸状態が改善されるといったデータがあります。体の変形が強いと引きこもりがちな精神状態になることがありますので、心的ダメージにも姿勢改善は役立つと言えるでしょう。

整形外科で姿勢改善を行うメリットは?

 ▲日常生活の中にも無意識で姿勢悪化につながる行動をしている 姿勢が悪くなる原因はさまざまです。職種や生活習慣によるもの、足を組むなどの癖だけでなく、患者さん自身が気づかない整形外科的な疾患が隠れていることがあります。例えば、脊椎の圧迫骨折や側弯症、変形性関節症、関節リウマチなど。外反母趾や扁平足があって、長年それで生活をしてきて姿勢が悪くなるということもあります。そういった原因を正確に突き止められるということが、整形外科にかかる大きなメリットです。問診や視診、触診だけでなく、エコー(超音波)で筋や靭帯の状態を診たりレントゲンで骨を撮影をしたり、骨密度測定器で骨密度を測ったり、血液検査で骨の新陳代謝を診たりして、客観的な検査結果から本当の原因を探ります。

こちらではどのような治療が行われるのですか?

3 ▲根本からの改善を。それが整形外科で治療する大きなメリット 治療の前に、姿勢悪化の原因を突き止めることが第一です。並行して、当院では痛みを感じて来院されるケースがほとんどですから、痛みを和らげる治療を行います。痛み止めの内服薬や注射による薬物療法、機器を使った温熱療法や電気治療、専門知識を持った理学療法士が個別にプログラムを作成した運動療法など、痛みの原因や症状に合わせて適切な方法で除痛します。その上で次に行うのが、正しい姿勢のための筋力トレーニングです。当院では、体幹の筋力強化やバランスの良い筋肉づくりに優れる訓練機を導入しました。また必要に応じて、専門の義肢装具士が採型する靴のインソールを作ることもやっています。日常歩行の負担軽減になると好評です。

姿勢矯正はどのくらい通院が必要になりますか?

4 ▲理学療法士と柔道整復師がタッグを組み、健康をサポート 患者さんの年齢や症状の重さ、病気の原因によっても違ってきますから、一律に「何週間で治ります」とは言えません。ただ、通院のインターバルは、ある程度パターンが決まっています。大前提として、姿勢を正すための筋力トレーニングは、いずれご自宅でご本人にやっていただくためにも、最初に細かな指導が必要になります。そのため、最初の週はだいたい2回ご来院いただくようにお声をかけています。翌週からは、週1回になることが多いですね。3日トレーニングを休むと筋力が元に戻るというデータがあり、逆に毎日鍛えると疲労するので、週1回の通院でチェックし、あとは1日置きに家で自主トレというメニューが理想と考えています。

姿勢改善のため日常でできることを教えてください。

5 ▲病院らしさを感じさせない同院。このアットホームさも魅力 例えば、デスクワークの方は机とイスの高さを見直してみるとか、足を組む癖があれば右側だけでなく左も組むように意識する、通勤で鞄を片側ばかりにかけないよう気を付けるなどが考えられます。就寝時の姿勢も大事ですから、柔らかすぎる布団は避け、オーダーメイドの枕屋さんなどを参考にして枕を選んでみるのもいいでしょう。女性の場合、ハイヒールを長時間履くと、膝を曲げた不自然な姿勢が続いてしまいがちですから、インソールで調整するなどの工夫をしてみてください。最近の傾向としては、長時間のゲームやスマホ操作による若い方の姿勢の悪化です。当たり前ですが、ゲームやスマホを操作する時間を制限して予防に努めてください。

ドクターからのメッセージ

神谷耕次郎院長

姿勢の悪さ、肩こり、腰痛、関節痛などを安易に考え放置すると、先々で取り返しがつかなくなることもあります。整形外科的な病気やロコモの早期発見・早期治療のためにも、姿勢を司る脊椎や関節、筋肉、靭帯などを診るのが得意な整形外科にかかるのが一番手っ取り早いはずです。姿勢が悪いくらいで整形外科に行くなんてと躊躇される方もいらっしゃいますが、「こんなことで診せに来るなんて大げさな」と言う整形外科医はいません。当院では、関節を熟知する理学療法士と筋肉に詳しい柔道整復師がそろっていますから、ハイレベルのトレーニングやリハビリテーションをご提供できます。症状の軽いうちから、気軽に遠慮せずにご相談ください。

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