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歯型採取のないマウスピース型装置
裏側矯正とも組み合わせが可能

見えない矯正歯科医院 大阪オルソ

(大阪市北区/北新地駅)

最終更新日:2018/05/16

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  • 自由診療

「見えない矯正」の選択肢の1つとして、透明のマウスピース型装置を用いた矯正が普及している。装置が目立たないのはもちろんだが、患者自身で着脱できる、発音の違和感が生じにくいなど、従来の矯正装置とは違ったメリットがあり、選択する人が増えている。これまでは時間をかけて精密な歯型を採取し、海外で矯正装置を作成していため、患者の負担が大きく、矯正開始までに時間がかかっていた。しかし「見えない矯正歯科医院 大阪オルソ」では2017年1月にデジタル口腔内スキャナを導入し、歯型採取をせずにマウスピース型装置を作成できるようになったという。進歩著しい現在のマウスピース型装置での矯正や、マウスピース型装置と裏側部分矯正を組み合わせた同院のハイブリッド矯正について谷木俊夫院長に聞いた。(取材日2017年6月2日)

気軽に始められるマウスピース型装置での矯正、裏側矯正とのハイブリッド矯正で治療の可能性も広がる

Qマウスピース型装置の利点や、適応ケースを教えてください。
A
1

▲目立ちにくいクリアなマウスピース

マウスピース型装置での矯正では、歯の動きをシミュレーションして複数の装置を作成し、それを順次交換して装着することで歯並びを整えていきます。全顎矯正にはもちろん部分矯正にも適した矯正で、上の歯のみの裏側矯正と上下のマウスピース型装置が同程度の費用です。全体の噛み合わせに配慮した部分矯正にも気軽に行うことができます。マウスピース型装置は当院では20時間を推奨しています。患者さん自身で取り外せるので食事や歯磨きは普段通りに行えます。また歯に装置を接着する必要がないので、かぶせ物があり通常の矯正装置を接着しにくい方、アナウンサーや英語の先生など、特に正確な発音を求められる職業の方にもお勧めしています。

Q従来、マウスピース型装置はどのように作成されていたのですか。
A
2

▲裏側矯正にこだわらず患者のニーズを察知しマウスピース型も導入

マウスピース型装置の製作には精密な歯型を採るために、特別なシリコン素材硬化を5分程度かけて歯型を採り、写真とともにアメリカに送って3Dデータ化し、現地のプログラマーが治療計画を立てます。それをこちらの指示で何度か修正し、装置が完成します。ですのでこれまでは歯型採取から完成品の到着までに1ヵ月半程度かかっていました。また、シリコン製の精密な歯型は歯と密着してしまうので強い力で外さなければならず、患者さんにはよく「歯が抜けそう」と言われましたし、気泡が入ってしまい採り直しが必要になる場合もありました。海外への輸送にも時間を要しますので、患者さんの負担や時間的なロスが大きかったのです。

Q新たにデジタル口腔内スキャナを導入されたそうですね。
A
3

▲診察室はすべて個室になっている

先進の口腔内スキャナは測定精度が飛躍的に向上していて、歯の細かい溝や、歯と歯の間の小さな窪みまで再現できます。口腔内カメラで口の中を15分程度撮影してスキャナに読み込むことで、歯型を採らずに3Dデータが作成できるようになりました。正確に計測できたかどうかその場でわかりますし、歯型を輸送する手間や時間もなくなり、マウスピース型装置の製作期間は1ヵ月弱まで短縮しています。さらにスキャナの導入を機に、当院ではマウスピース型装置を用いた矯正専用の個室を整えて、特化した環境で撮影や矯正を行えるようにしました。この矯正で適応できる症例が増えたこともあり、マウスピース型装置での矯正を選ぶ方は急増しています。

Qマウスピース型装置での矯正にはどの程度の期間がかかりますか。
A
4

▲熟練した技術を駆使した矯正治療を提供

同じ症例であれば、マウスピース型装置での矯正では裏側矯正の約2倍の期間が必要な場合があります。歯を動かす仕組みがまったく違うからです。マウスピース型装置は1個の装置について歯を0.25mmずつ動かすので、移動できる距離がわずかです。また、全体をいくつかの部分に分けてそれぞれを順に移動させるので、どうしても時間がかかります。そこで、部分矯正では噛み合わせがずれてしまうことがあるのですが、それは気にせず最初に裏側部分矯正を行って歯の重なりを改善し、その状態をスキャンしてマウスピース型装置による矯正を始めることがあります。2種類の矯正を組み合わせたこの方法を、私たちはハイブリッド矯正と呼んでいます。

Qハイブリッド矯正のメリットを教えてください。
A
5

▲裏側矯正とマウスピース型装置を組み合わせるハイブリッド矯正

ハイブリッド矯正では、治療期間はマウスピース型装置単独での治療より短縮できますし、裏側矯正装置による違和感を最小限に抑えられます。最終的な治療期間は2年程度になることが多いのですが、そのうち後半の1年半はマウスピース型装置を使うからです。なお裏側矯正はオーダーメイドのため、併せて使うと費用がかかってしまうのですが、当院では技工物を院内である程度制作する合理化を心がけていますので、できるだけ費用を抑えてご提供できるよう、努力しています。また、女性専用クリニックとして、きれいな口元にしたい日が迫っている場合、例えば結婚式までに矯正したいなどの要望に応えられるのはハイブリッド矯正ならではですよ。

ドクターからのメッセージ

谷木 俊夫院長

「私の噛み合わせはマウスピース型の矯正装置では治らないですよね」と思い込んでいる方は少なくありません。しかし、マウスピース型装置で可能なことは格段に増えています。また、当院では裏側矯正とのハイブリッド矯正も行っています。少しだけ裏側矯正をしてからマウスピース型装置での矯正に進むので、それ単独では難しいことにも対応できますし、実際に矯正効果を得ている方が多いのです。もちろん最初から最後まで、目立たずに矯正をすることができます。長時間の歯型採りなど、患者さんにとって苦痛であった工程もなくなり、時間的・費用的な不安に対してご相談に乗ることもできますので、ぜひご相談いただきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置での矯正(全体)/90万円~110万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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