全国のドクター14,112人の想いを取材
クリニック・病院 160,259件の情報を掲載(2026年3月25日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 大阪市北区
  4. 大阪駅
  5. 医療法人梅田リンガル 矯正歯科医院大阪オルソ
  6. 歯型採取のないマウスピース型装置裏側矯正とも組み合わせが可能

歯型採取のないマウスピース型装置
裏側矯正とも組み合わせが可能

矯正歯科医院大阪オルソ

(大阪市北区/大阪駅)

最終更新日:2025/12/15

矯正歯科医院大阪オルソ 歯型採取のないマウスピース型装置 裏側矯正とも組み合わせが可能 矯正歯科医院大阪オルソ 歯型採取のないマウスピース型装置 裏側矯正とも組み合わせが可能
  • 自由診療

見えにくい矯正の選択肢として、透明なマウスピース型装置を用いた矯正が普及している。患者自身で着脱が可能で、発音への違和感も少ないため、従来の矯正装置に代わる方法として選ばれるケースが増えている。以前は歯型の採取に時間がかかり、さらに海外で装置を作製する必要があったため、治療開始までに時間がかかり患者の負担が大きかった。「医療法人梅田リンガル 矯正歯科医院大阪オルソ」では、2017年にデジタル口腔内スキャナを導入し、シリコン素材による歯型採取を不要としたことで、装置作製の効率化を実現した。今回のテーマは、進化するマウスピース型装置を用いた矯正と、同院が提案する裏側部分矯正を組み合わせた「ハイブリッド矯正」について、谷木俊夫院長に話を聞いた。

(取材日2017年6月2日/更新日2025年11月5日)

気軽に始められるマウスピース型装置での矯正、裏側矯正とのハイブリッド矯正で診療の可能性も広がる

Qマウスピース型装置の利点や、適応ケースを教えてください。
A
矯正歯科医院大阪オルソ 目立ちにくいクリアなマウスピース型装置

▲目立ちにくいクリアなマウスピース型装置

患者さん自身で取り外せるので食事や歯磨きは普段どおりに行えます。また、歯に装置を接着する必要がないので、かぶせ物があり通常の矯正装置を接着しにくい方にも適しています。アナウンサーや英語の先生など、特に正確な発音を求められる職業の方にもお勧めできる方法で、全顎矯正にはもちろん、部分矯正にも適した矯正です。全体の噛み合わせに配慮した部分矯正も、比較的負担の少ない方法としてご提案することがあります。当院では、1日の装着時間として20時間を推奨しています。マウスピース型装置での矯正では、歯の動きをシミュレーションして複数の装置を作製します。それを順次交換して装着することで、歯並びを整えていきます。

Q従来、マウスピース型装置はどのように作製されていたのですか。
A
矯正歯科医院大阪オルソ 裏側矯正にこだわらず、ニーズを察知しマウスピース型装置も導入

▲裏側矯正にこだわらず、ニーズを察知しマウスピース型装置も導入

これまでは、精密な歯型を採るために特別なシリコン素材を使い、硬化するまで約5分かけて歯型を採っていました。そして写真とともにアメリカに送って3Dデータ化し、現地のプログラマーが治療計画を立てます。その後、こちらの指示で何度か修正し、装置が完成しますので、歯型採取から完成品の到着までに、1ヵ月半程度かかります。精密な歯型は、歯と強く密着してしまうため、強い力で外さなければならず、よく「歯が抜けそう」という意見がありました。また、気泡が入ってしまい採り直しが必要になる場合もありました。これら一連のプロセスに加え、輸送にも時間を要するため、総じて患者さんの手間がかかるケースもありました。

Q新たにデジタル口腔内スキャナーを導入されたそうですね。
A
矯正歯科医院大阪オルソ 診察室はすべて個室になっている

▲診察室はすべて個室になっている

口腔内カメラで口の中を15分程度撮影してスキャナーに読み込むことで、歯型を採らずに3Dデータが作成できるようになりました。先進の口腔内スキャナーは、測定精度が飛躍的に向上していて、歯の細かい溝や、歯と歯の間の小さな窪みまで再現できます。また、適切に計測できたかどうかは、その場でわかります。歯型を輸送する手間や時間もなくなり、マウスピース型装置の製作期間は1ヵ月弱まで短縮しています。さらに、当院ではマウスピース型装置を用いた矯正専用の個室を整えて、特化した環境で撮影や矯正を行えるようにしました。この矯正で適応できる症例が増えたこともあり、マウスピース型装置での矯正を選ばれる方が増えてきています。

Qマウスピース型装置での矯正にはどの程度の期間がかかりますか。
A
矯正歯科医院大阪オルソ 熟練した技術を駆使した矯正を提供

▲熟練した技術を駆使した矯正を提供

マウスピース型装置での矯正では、裏側矯正の約2倍の期間がかかる場合があります。矯正の仕組みがまったく違うからです。マウスピース型装置は、1個の装置について歯を0.25mmずつ動かすよう促すため、移動が見込める距離がわずかです。また、全体をいくつかの部分に分けて順に移動を図るので、どうしても時間がかかります。部分矯正において万が一噛み合わせがずれてしまった場合などには、その点を踏まえ、当院では最初に裏側部分矯正を行って歯の重なりの改善を図ります。その状態をスキャンしてマウスピース型装置による矯正を始めることがあります。2種類の矯正を組み合わせたこの方法を、私たちはハイブリッド矯正と呼んでいます。

Qハイブリッド矯正のメリットを教えてください。
A
矯正歯科医院大阪オルソ 裏側矯正とマウスピース型装置を組み合わせるハイブリッド矯正

▲裏側矯正とマウスピース型装置を組み合わせるハイブリッド矯正

ハイブリッド矯正の主なメリットは、まず期間がマウスピース型装置単独での矯正より短縮できる可能性がある点です。また、裏側矯正装置による違和感をなるべく抑えることができます。例えば、最終的な矯正期間が2年程度の場合でも、後半の1年半はマウスピース型装置を使うため違和感が軽減されると感じる方もいます。そのため、結婚式などきれいな口元にしたい日が迫っている場合の要望にも対応しやすい選択肢の一つです。裏側矯正はオーダーメイドのため、併せて使うと費用がかかる傾向があります。しかし、当院では、技工物を院内である程度制作するなど合理化を心がけ、できるだけ費用面への配慮も行っています。

ドクターからのメッセージ

谷木 俊夫院長

「私の噛み合わせはマウスピース型装置では矯正できない」と思い込んでいる方は少なくありません。しかし、マウスピース型装置で可能なことは格段に増えています。例えば、最初から最後まで目立たずに矯正を進められる可能性があります。当院では、マウスピース型装置と裏側矯正とのハイブリッド矯正も行っており、最初に短期間だけ裏側矯正をしてからマウスピース型装置での矯正に進むため、マウスピース型装置単独では難しいことにも対応できます。従来の方法で発生した長時間の歯型採りなど工程の簡略化により、患者さんの負担が軽減されることがあります。時間的・費用的な不安も伺いますので、まずは気軽にご相談いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置での矯正(全体)/90万~110万円、ハイブリッド矯正/110万~132万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access