名鉄犬山線・西春駅から徒歩4分、栄南交差点角の広々とした敷地に「北名古屋眼科」は立つ。名古屋市に分院を持つ医療法人で、白内障の手術のほか緑内障や網膜硝子体の手術など、近辺では少ない専門的な医療も行っている。院長の坂隆裕（ばん・たかひろ）先生は大学病院など複数の病院で経験を積んできた日本眼科学会眼科専門医。何よりも安全性を重視した治療、手術に努めている。「先進の機械をそろえているのも、正確な手術を行い、合併症を起こさないよう安全性を追求したいから」と穏やかに語る。院内は天井が高くホテルのような高級感が漂うも、坂院長もスタッフも柔和な笑顔で親しみやすい。「地域のために」と常に考えている院長に普段の姿勢や医療体制について語ってもらった。

（取材日2018年3月16日）