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高岡 明彦 院長、高岡 洋子 副院長の独自取材記事

たかおか眼科・内科クリニック

(松山市/土橋駅)

最終更新日:2020/04/01

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「たかおか眼科・内科クリニック」は、松山市竹原2丁目のマンション「エバーグリーン松山」1階にある。伊予鉄バス松山空港線「竹原中組」バス停から歩いて約1分、伊予鉄道郡中線土橋駅から徒歩約8分と、公共交通機関でのアクセスが便利。クリニック内は広々としていて明るい空間で、受付・待合室の先で眼科と内科の2つのゾーンに分かれている。高岡明彦院長が眼科の、高岡洋子副院長が内科の診療を行っている。2人とも物腰やわらかで、相手を温かな心で包み込むような話し方が印象的。「何でも相談できる身近なクリニック」をめざしての開業や、眼科と内科の連携によるメリット、診療で大事にしていることなどを話してもらった。
(取材日2019年12月20日)

眼科と内科の密な連携で体の悩みに対応

開業の経緯についてお聞かせください。

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【明彦院長】愛媛県立中央病院での診療にやりがいを感じていましたから、開業を積極的に考えてはいませんでした。この近くで父が「高岡眼科小児科」というクリニックをしていたものですから、父が診ていた患者さんを続けて診られる所をつくりたいと思ったのが動機です。1人でではなく、2人で眼科・内科のクリニックを開業する計画でした。
【洋子副院長】どちらかというと開業に関しては、私のほうが積極的だったかと思いますね。私も1人で開業というのはできないけれど、2人で一緒にならと思っていました。長女が中学に入学するのを機に西条から松山に戻って、そのタイミングでの開業を検討していたのですが、具体的に進まないまま月日が流れていきました。それで「もうそろそろなんじゃないの?」と院長に言ったのです。ところが、なかなか私たちの希望に合う場所が見つからず、「そろそろ」と言ってから2年ぐらいたっての開業になりました。

クリニックを開くにあたってこだわったことはありますか?

【明彦院長】まずは場所ですね。父が診ていた患者さんの診療を引き続き行いたいというのがありましたから、この周辺での開院にこだわっていました。患者さんが気軽に来てくれる、地域の方々にとって身近なクリニックにしたい、体のことで何かあった時の最初の窓口になれたら、と思いました。
【洋子副院長】相談しやすく、かかりやすいクリニックにしたいというのがありましたから、堅苦しくない、ゆったりできる雰囲気の空間にできるようにと考えましたね。

眼科と内科が連携をとった診療も行われているのでしょうか。

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【明彦院長】眼科の疾病には生活習慣病と深い関わりがあるものがあります。一番多いのは糖尿病の合併症として起こる糖尿病網膜症や、白内障です。眼科と内科の両方を当院にかかってくださっていれば、双方の診療データがわかりますので、スムーズに診断・治療が行えます。中には、目の疾病で受診されて糖尿病に罹患していることがわかったという患者さんもおられました。
【洋子副院長】糖尿病の方だけでなく、高血圧のために目の病気が発生するというケースもありますので、こちらも注意が必要です。目の状態を診てもらったほうがいいと診断した患者さんは隣で眼底検査をしてもらうことができますし、眼科と内科が密に連携しているというのは早期発見、早期治療につながるという点でメリットがあると思います。眼科と内科の両方にかからなければならない方は、一箇所で2つの科の診療を受けられるので通院の負担は軽減されるのではないかと考えています。

検査設備を整え、他の医療機関と連携

診療の際に心がけておられることはありますか?

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【明彦院長】できるだけ患者さんの話を聞くようにしています。当院では白内障などの手術はしていませんので、その分、違う形で患者さんのお役に立ちたいと考え、時間が許す限り、聞くのも説明するのも丁寧にするように心がけています。
【洋子副院長】些細なことも相談してみようという気持ちになってもらえるクリニックでありたいと思っていますので、患者さんの不安を受け止めるような、気持ちに寄り添う診療をめざしています。

どのような主訴で来院される患者さんが多いのでしょうか。

【洋子副院長】内科は年齢層でいうと、高齢の方より40代、50代の方の割合が多いです。2015年春に開業して5年ほどたちましたから、クリニックの周辺にお住まいの患者さんが増えてきましたね。風邪や生活習慣病の治療だったり、禁煙治療や特定健診、予防接種などを受けに来られたり。女性の方だと更年期の体の不調などで相談に来られる方もおられます。私が同性だということで、お悩みを話しやすいようですね。治療は主に漢方薬を使って行っています。
【明彦院長】眼科のほうは、結膜炎のお子さんから、白内障や緑内障、加齢黄斑変性などを患っておられる高齢の方まで、幅広い年齢層、幅広い眼疾患の方が来られています。学校の健診で異常が見つかったということで来る小学生の患者さんもいますね。近視、乱視、遠視などでコンタクトを使用している方への処方も多いです。

クリニックは広々としていて検査設備も整っていますね。

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【明彦院長】眼科も内科も、診断に必要なスタンダードな検査設備は一通り備えています。例えば眼科には3次元眼底像撮影装置、角膜内皮細胞撮影装置、自動視野計など、内科には超音波画像診断装置やエックス線検査装置、血圧脈波検査装置などです。しっかり検査をした結果、より専門的な検査や治療が必要だと判断した場合は、連携している専門の科のクリニックや基幹病院をご紹介いたします。私も副院長も医師歴がそれなりに長くなりましたので、他の先生方とのネットワークを築いているほうです。そのネットワークを生かし、病態に合わせた医療機関のご紹介をスムーズに行えるのは当院の強みだと思います。

40歳を過ぎたら健診を受けて早期発見・早期治療を

こういう症状が出たら注意が必要ですよ、といったアドバイスがあればお願いします。

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【洋子副院長】症状といいますか、健診でひっかかっていても忙しさにかまけて放置されている方もおられるので、そういう方は必ず健診結果を持って医療機関へ行くようにしてください。専業主婦の方の中には健診を受けておられない方もいますが、40歳を過ぎたら1年に1度は健診を受けてほしいですね。
【明彦院長】目の疾患は自覚症状がある段階になると、結構進行しているケースが多いんですよ。早期発見が早期治療につながりますから、40歳を過ぎたら自覚症状がなくても眼科も内科も健診を受けることをお勧めします。当院にコンタクト処方を受けに来られて緑内障が見つかったという患者さんもおられますよ。

休日の楽しみについても伺いたいです。

【明彦院長】音楽が好きで、クラシックはあまり聞きませんが、いろいろなジャンルの曲、ポップスやアイドルグループの曲も聞きますね。家族で県外のライブや夏の音楽フェスティバルに行くこともあります。
【洋子副院長】私は土いじりが気分転換ですね。プランターでお花を育てたり、庭の草引きをしたり。娘たちが県外で暮らしているものですから、休日に会いにいくのも楽しみですね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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【洋子副院長】病院にかかっても治療を中断してしまっている方がおられます。できるだけ継続して治療に来られるようなクリニックでありたいと思っていますので、お体のことで心配事があれば、お気軽にご相談ください。
【明彦院長】当院は手術や専門性の高い治療をしてはいないので、健康に関することで困ったことがあれば、些細なことでも気軽に来ていただければと思います。しっかりお話を聞き、診断をし、どういった治療が必要かを考え、より専門的で高度な治療が必要な場合には、一番良いと思う医療機関をご紹介させていただきます。

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