あんどう歯科口腔外科

あんどう歯科口腔外科

安藤彰啓 院長

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古書店街として知られる神田神保町。この街に2015年の5月に開業した「あんどう歯科口腔外科」は国内で唯一口腔顔面痛治療を専門とするクリニックで、安藤彰啓院長は日本で数名しかいないという米国口腔顔面痛学会の専門医の資格を取得している。「口腔内やその周囲の原因不明の痛みを抱え、歯科に限らずあちらこちらの病院をさまよっている患者さんは実は少なくありません。しかし痛みには必ず原因があります。その原因を特定することで必要のない治療を受けて遠回りすることなく、少しでも早く痛みに苦しむ人たちを苦痛から解放してあげたいと思い開業しました」と語る安藤院長に、日本ではまだなじみの薄い口腔内科の治療内容について、じっくりとお話を伺った。
(取材日2015年7月6日)

口腔内科とは口腔顔面痛の痛みを治療するための専門科

―歯科口腔外科というクリニック名は珍しい印象を受けるのですが。

そうですね。実は当クリニックは歯科医院ではあるのですが、いわゆる通常の虫歯治療などはしておらず、口腔顔面痛治療を行う口腔内科を専門としています。ですから本来は歯科口腔内科と名乗りたいところなのですが、口腔内科は欧米ではすでに歯科の診療科目の1つとして確立されているものの日本ではまだ標榜することが許可されていないので、クリニックの名称としては口腔外科を標榜させていただいています。

―口腔内科というのは耳慣れない診療科ですが。

病気に対する治療法には、ガンの摘出手術に代表される、いわゆる体にメスを入れて病気の原因を取り除く外科的アプローチと、高血圧症や糖尿病の治療などに代表される、投薬を中心として体を切らずに病気にアプローチする内科的治療法があります。歯科というのは抜歯にしても、虫歯を削るにしても、どちらかといえば外科的アプローチによる治療が中心です。しかし口腔内科では、虫歯や歯周病以外の原因で起きる口腔内やその周囲の疾患に対して、内科的アプローチを中心とした治療を行います。具体的な症例としては、舌の神経痛とも称される舌痛症や、唾液の分泌量の減少により口の中が常に乾いた状態になりヒリヒリとした痛みが伴うこともある口腔乾燥症、口腔粘膜疾患、神経性疼痛、そして顎関節症などが対象となります。口腔粘膜疾患や神経性疼痛を治療するための診療科だと考えていただくとわかりやすいかもしれません。

―開業されたばかりだそうですが、開業のきっかけをお聞かせください。

大学卒業後、大学病院の研修医を経て南カリフォルニア大学歯学部の口腔顔面痛・口腔内科センターにて診療を行い、米国口腔顔面痛学会の専門医のライセンスを取得しました。帰国後は父の歯科医院で勤務医をしていたのですが、私が口腔顔面痛の専門医であることから他の歯科医院から原因のわからない顔面や口腔内の痛みに苦しむ患者さんが数多く紹介されてくるようになったんです。ならば口腔顔面痛治療の専門クリニックを立ち上げた方がより多くの痛みに苦しむ患者さんを救えると思い、2015年の5月に開業しました。実は米国口腔顔面痛学会の専門医の資格を取得しているのは日本ではまだわずか6人しかおらず、他の先生方は大学病院や総合病院の勤務医をされているため、口腔顔面痛治療を専門として独立開業しているクリニックは、国内ではまだここだけです。

記事更新日:2016/01/24

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