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余郷 徹明 院長の独自取材記事

よごう歯科クリニック

(横浜市港北区/綱島駅)

最終更新日:2026/02/13

余郷徹明院長 よごう歯科クリニック main

東急東横線・綱島駅東口周辺に広がる商業地区。新たに新綱島駅も近くに開業し、人口流入も増えている。「よごう歯科クリニック」は、そんな網島エリアで子どもを含むファミリー層から高齢の患者までの幅広いニーズに対応。再開発によって開業当初の商業施設内から移転し、現在の場所で変貌しつつある地域の口腔を見守り続けている。「高齢になっても自分の歯をなるべく多く残し、楽しく食事ができるようにするには、定期検診や早期治療が欠かせません」と余郷徹明(よごう・てつあき)院長は話す。人生100年とも言われる時代。一生自分の歯を使い続けるためには、子どもの頃からの対応が重要であると考える余郷院長に、小児歯科にも力を入れる同院の診療方針・特色などを詳しく聞いた。

(取材日2025年11月12日)

自分の歯を長持ちさせるため、幼少期からの歯科習慣を

クリニック前の黒板が目を惹きますね。

余郷徹明院長 よごう歯科クリニック1

多くの方に気軽に受診していただきたいと考え、開業当初はスーパーの売り場に隣接した立地で診療していました。ただ、開業直後は患者さんが思ったより少なくて(笑)。そこでスーパーのお客さんにも見える位置に黒板を掲げ、私の雑談的なメッセージを書くようにしたところ、少しずつ患者さんがおみえになるようになったんです。おかげさまで現在では、0歳の赤ちゃんからご高齢の方まで、幅広い層の方にご来院いただいています。3世代、4世代で受診されるご家族もいらっしゃいますね。黒板は今も通りから見える位置に掲げて、週数回はメッセージを更新しています。話題はそのとき私が考えていることなどで、歯科とは関係のない内容も結構多いのですが、当院の親しみやすさは伝わるかなと思っています。

お子さんの診療にも力を入れているのですね。

自分の歯を長く大切に使い続けるためには、幼い頃からの歯科通院習慣がとても大事です。そこで当院では、ベビーカーの取り回しもスムーズな広めの廊下にしたり、キッズスペースを診療室内に設けたり、お子さんと受診しやすい体制を整えています。泣いたり、暴れたりしてしまうお子さんは、一般的な歯科医院では敬遠されがちで、最終的にひどくなった状態で大学病院などを受診せざるを得ないケースもあるようです。そうならないよう、当院では診療ユニットに座りたがらないお子さんに時間をかけて向き合い、時には術着を汚しながらでも必要な治療を行っています。キャラクターのかぶり物を着用して治療することもあるんですよ。近年では対応が難しいお子さんも丁寧に診ていることなどがクチコミで広がっているようで、お子さんの受診は増加傾向。今年度からは近くの幼稚園で園医も努めることになりました。

小児矯正や検診にも注力していらっしゃるとか。

余郷徹明院長 よごう歯科クリニック2

虫歯は減少傾向にあっても、歯並びが気になるお子さんは増えている印象です。歯並びの問題は小学校などの歯科検診では見つかりづらいこともあり、一人ひとりに合わせたアドバイスも必要なので、ぜひお子さんにもかかりつけ医を見つけていただき、定期歯科検診を受けていただきたいと考えています。噛む機能を向上させるためにはもちろん、歯を良い状態で保つためにも、歯並びは重要。そうしたことは、診療を通して伝えるだけでなく、園医を務める園の先生方を通しても繰り返しお伝えしています。今度、園からの依頼で虫歯予防や矯正を啓発するポスターを制作することにもなったんですよ。

知識不足で歯を失うことのないよう、丁寧な説明に注力

高齢の方はどのような治療が多いのでしょうか。

余郷徹明院長 よごう歯科クリニック3

当院ではここ数年、高齢の患者さんが増えており、入れ歯治療のニーズが高まっています。特にしばらく入院された方の場合、病院側が飲み込む危険性や紛失の恐れなどから入れ歯を外して保管することがあるようで、退院して久しぶりに装着すると痛みや不快感が出てしまうのです。入院中に顎を動かさないことで筋肉が痩せたり、口の形が変わったりすることもあり、当院ではそうした新たな口腔環境に合うよう入れ歯の調節や作り直しも行っています。また、急性期の病院では口腔ケアまで行き届かないこともあり、退院後にしっかりケアを行うことも重視しています。

診療の際に心がけていらっしゃることはありますか。

とにかく丁寧にお話しして、ご自身のお口の現状や治療について正しく理解していただくことをめざしています。初診の患者さんには、「なぜ虫歯になるか」「歯周病による口の中や全身への悪影響」「普段の生活で気をつけてほしいこと」をお話しします。歯周病は70代、80代の病気と思っている方は多いですし、インプラント治療はメンテナンスなしに一生使えると誤解している方もおられます。知識不足で、歯を悪くしたり、治療の選択を誤ったりするのはもったいないですから。講演やイベントなどの機会で話すこともありますが、自分の身に降りかからないとなかなか本気で聞いていただけないものです。ですから、治療のために来院される機会を逃さず、しっかりとお話しするように心がけています。当院には個室タイプの診療ユニットもあるので、プライバシーを重視される方でも安心していただけると思います。

近年の患者さんに気になる傾向などがあれば教えてください。

余郷徹明院長 よごう歯科クリニック4

歯の破折をきっかけに、抜歯に至る方が増えているのが気になります。子ども時代に予防接種などで作られた免疫システムは、30〜40年ほどで無効化されてしまうといわれています。医療の進歩により現代では高齢化が進行していますが、元来人間の体はそこまで長期使用を前提としていないのです。歯も同様で、意識をもってしっかり対策をしていかないと、寿命までもたせることができません。健康寿命を長くするためには、虫歯や歯周病の治療はもちろん、セルフケアに加えて、クリニックでクリーニングなどのケアを定期的に受ける必要があるのです。歯科の定期通院を習慣にしている方は、歯をより長く保つことが期待できるでしょう。近年、ご高齢の方やお子さんのフッ素塗布などをきっかけに来院される子育て世代の方などに、歯科受診の習慣が根づいてきていると感じます。足が遠のきがちな40代、50代の現役世代にも、ぜひもっと来ていただきたいですね。

変化を続けるエリアのニーズに応え、寄り添う診療を

歯科医師をめざされたきっかけをお聞かせください。

余郷徹明院長 よごう歯科クリニック5

私は人と接するのが好きで、人との関わりが深い医療系の仕事を早くから志望していました。歯科医師をめざしたのは、自分で身につけた技術をダイレクトに生かせると考えたからです。北海道大学歯学部卒業後は、横浜市、川崎市をはじめとした神奈川県内、東京都内の歯科医院で歯科全般の診療経験を積み、特に歯周病や顎関節症の分野では専門的な治療も数多く行いました。やがて「もっと新たな歯科材料や機器を積極的に導入して診療したい」と考え、開院を検討するようになりました。綱島駅近くのエリアは、以前勤めていた歯科医院が同じ東急東横線の菊名駅にあり、なじみがあった場所。当時は大型スーパー内という立地にも魅力を感じて当院の開院を決め、現在も同エリアで診療できていることをうれしく思います。

今後の展望を教えてください。

目下、再開発が進行中の綱島エリアですが、長くここで診療を続けていきたいですね。人口増加、特に子育て世代の流入が続いており、今後も当エリアでの歯科医療ニーズはさらに高まると考えています。お住まいの方が皆さん歯科通院の習慣を持っていらしたら、現状ではとてもクリニックが足りなくなってしまうのではないでしょうか。当院でも土日の予防歯科などでは非常に混雑しており、予約が少し先になってしまうこともあります。今後も、ご自身の歯を守るという意識をもつ方が増えていくようならうれしいですね。

ひと言メッセージをお願いします。

余郷徹明院長 よごう歯科クリニック6

何年も歯科を受診していらっしゃらないという方は、どのクリニックでも良いので、ぜひ一度受診してみてください。おそらく、何らかの問題が見つかるはずです。今、そうした問題を見ないふりしてしまうと、将来ご自身の歯を失うことにもつながりかねません。当院では、虫歯・歯周病の予防と治療、お子さんの歯を守る予防や早期治療、小児矯正、入れ歯治療、親知らずの処置と幅広い診療内容をカバーし、ホワイトニングをはじめ審美面に配慮した処置も行っています。自分の歯で一生噛める人生を、一緒にめざしていきましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホワイトニング/3万3000円~
小児矯正(6歳~永久歯交換期まで)/33万円~

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