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平岡 孝文 院長の独自取材記事

府中けやき通り矯正歯科

(府中市/府中駅)

最終更新日:2020/04/01

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ケヤキの並木道が続き、四季折々の美しさを味わえる府中駅前に「府中けやき通り矯正歯科」がある。外観も内装も緑豊かで街の雰囲気に合っている。テーマパークのような院内は子どもたちにも評判が良いそうだ。院長の平岡孝文先生は矯正歯科を専門にしており、患者に幅広い選択肢を提供するため、新しい機器も積極的に導入している。最近は歯に対する美意識が高まり、幅広い年齢層が来院しているとのこと。自由診療となる矯正は費用がかかるものだが、平岡先生は少しでも歯列矯正の間口を広げたいと考えており、一人ひとりに合わせた無理のないプランを提案している。導入している機器や、歯列矯正を受けるメリットについて平岡院長に話を聞いた。
(取材日2018年3月14日)

開業から3年、幅広い年齢層の患者が通院

府中で開業して3年を振り返っていかがですか?

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私にとって府中は、特にルーツがある町ではありませんでした。でも、緑豊かな場所で開業したいという思いからこの場所に決めたんです。今でも、初めてこの場所に来たときのことを覚えています。秋頃に訪れたんですが、通りのけやき並木がきれいに紅葉しており、道行く人々が皆、紅葉を見上げて歩いていたんですね。ここなら、どんなに大変なときでも上を向いて歩いていける気がしました。おかげさまで開業から3年、少しずつ府中の矯正歯科医院として知られるようになりました。来院された患者さんからは、「リビングのようで落ち着くクリニックですね」と言われたこともあります。開院当時はグレーだった外壁の色も、ビルのオーナーさんが緑に塗り替えてくださいました。府中の人々の温かさを感じる毎日です。

患者さんはどのくらいの年齢層が多いですか?

大人と子どもが半々くらいの割合ですね。開業当初はお子さんが多いかなとイメージしていましたが、意外と大人の方も多く通っておられます。府中にお住まいの方だけでなく、国分寺市、多摩市、日野市、調布市などからも当院のホームページを見て来院される方も少なくありません。最近はビジネスの場でも歯並びを気にする人が増えているので、30、40代の男性も多いですね。歯列矯正は子どもが受けるものとか、美容意識の高い女性だけのものということは決してありません。どんな人でも歯並びについて悩みがあれば始めることができるのです。

最近導入された機器はありますか?

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去年の10月頃に3Dスキャナーを導入しました。これまでは、歯型を取るときに印象材という粘土のようなものを使っていました。歯科医院で一般的に使われている材料です。でも、嘔吐反射が出たり、気持ち悪いと感じる人もいました。3Dスキャナーを使えばすぐに歯型を採れるので、矯正装置も従来と比べて約3分の1の期間で作成可能です。さらに、現在の歯並びと矯正後の歯並びを患者さんにシミュレーションして見せることができます。自分の歯並びを見る機会なんてないので、患者さんの反応も良いですね。歯科の技術は日進月歩です。患者さんの負担が減り、治療の選択肢が増えるのであれば、たとえ費用がかかっても新しい技術や機器を導入していきたいと考えています。

ワイヤー、マウスピース型装置などの矯正方法に対応

歯列矯正にはどんな方法がありますか?

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一般的なのはブラケットと呼ばれる装置を歯につけて、ワイヤーで歯を動かす方法です。歯の表面に装置がつくので目立つというデメリットがありますが、幅広い症状に対応できます。マウスピース型装置を使った矯正を望まれる患者さんも増えてきました。当院では5人に1人くらいはマウスピース型装置での矯正を受けています。装置は自分で取り外すことができるので、患者さんの生活への負担が少ないのではないかと思います。また、透明の装置を使うので装着時も目立ちにくいです。歯列矯正は期間が数年単位と長いものですが、できるだけ負担を減らす方法としてマウスピース型装置を用いた矯正は支持されています。この装置は、永久歯が生えそろう高校生くらいから選択可能です。

子どもたちの矯正で意識しておられることはありますか?

子どもたちの場合、自分から矯正を望むのではなくお母さんに連れられて嫌々始めることが多いです。自分の歯並びにコンプレックスを持っているならともかく、気にしていない子もいますからね。当院ではなるべく痛くない矯正を心がけていますし、矯正装置自体も進歩しているので、以前よりは痛みも少なくなりましたね。また、内装もそうですが子どもたちが遊びに来たいと思える環境づくりにもこだわっています。キッズルームでアニメを観たりおもちゃで遊んだりして、なかなか帰らない子たちもいるんですよ。まずは院内の雰囲気に慣れてもらえればうれしいですね。子どもたちの矯正は、永久歯が生えそろうまでに行う1期矯正と、それ以降の2期矯正に分かれています。1期矯正だけであればある程度費用を抑えることが可能です。

大人になってから矯正を始める人も増えていると聞きました。

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当院でも、60代の方が自主的に矯正を始めています。私が担当した中での最高齢は80代の方でしたね。ずっと仕事が忙しくて矯正を受けられなかったけれど、仕事を引退して余裕ができたので始めた方もいます。いくつになっても歯列矯正をすることにはメリットがあります。例えば、日本の平均寿命は女性で87歳、男性で80歳です。仕事を引退してからの人生は長いです。良い歯並びで虫歯や歯周病に悩まず、食事や旅行を楽しめる。それだけでも矯正には価値があります。「もう若くないからどうしよう」と二の足を踏んでいる方も多いと思います。でも、今はマウスピース型装置を使う手軽な方法もあるので、ちょっとでも悩みがあれば相談してください。

矯正歯科医師のアーティスティックな部分が魅力

先生が歯科医師、特に矯正歯科医師をめざされたのはどうしてですか?

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歯科医師になりたいと思ったのは、手に職を付けることへの憧れです。でも、鶴見大学歯学部歯学科へ進学後は勉強が大変でした。何度も挫折しそうになりましたね。しかし、お世話になっていた人の励ましにより、歯科医師の仕事が楽しいと思えるようになってきました。歯科の分野でも、矯正歯科は自分にぴったりだと思いました。なぜなら、矯正歯科は病気を治すという面よりも美しさを磨くという面が大きいからです。私は映画製作をしていたことがあるんですが、映画を作る人は良いものを作って見る人を喜ばせたいと願う。矯正歯科医師は歯並びをきれいにすることで患者さんが喜ぶ笑顔を見ることができる。そんなアーティスティックな一面に惹かれました。一言で矯正と言ってもいろんな方法があって奥深いです。患者さんの要望にできるだけ応えることができるように、これからもさまざまな矯正方法を取り入れていきたいと考えています。

歯科に関する知識を提供するNPO法人を立ち上げ活動されていますが、どんな部分にやりがいを感じますか?

以前、その活動の一環で歯科医師が常勤していない離島で歯科検診のボランティアに行ったことがあります。本当は常勤の歯科医師がいたほうが良いんですが、人口も少ないので難しい島でした。私たちが行くと、町の人たちがとても喜んでくださるんですね。そういう島に行く場合、第1目標は虫歯や歯周病の予防意識を啓発することです。もちろん、どんな治療を選択するかは患者さんが決めることですが、正しい選択肢をきちんと与えることは歯科医師の仕事です。虫歯や歯周病になってから治療するのではなく、予防という選択肢を与えなければなりません。そういう手段があったんだ、と人々に気づきを与えることができた時、この活動をして良かったなと思いますね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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最近は、歯列矯正を親子で一緒に始めるケースが増えてきました。子育てで忙しかったお母さんが、子どもが矯正を始めるタイミングで一緒にしようということになるんだと思います。当院はベビーカーも一緒に入れる設計です。保育士も1人在籍しているので、お母さんの治療中はお子さんを預かることも可能です。当院はスタッフ間の仲が良く、アットホームな雰囲気です。公式サイト内のブログを定期的に更新しているので、当院の雰囲気を感じていただけるかと思います。また、3Dスキャナーを導入している歯科医院は、都心ならともかく郊外にはそんなに多くありません。患者さんに合わせてさまざまな矯正の選択肢を提供できるので、歯並びに関する悩みがあればぜひ相談してください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

・マウスピース型装置を用いた矯正:85万円~(税別)
・矯正(ブラケット)
I期治療(子どもの矯正治療):35万円~
II期治療(大人の矯正治療):65万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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