薬師台おはなぽっぽクリニック

薬師台おはなぽっぽクリニック

野口泰芳院長

頼れるドクター

医療トピックス

近隣住民の健康をサポート
医療モール内における地域医療連携

薬師台おはなぽっぽクリニック

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体のちょっとした不調を気軽に相談できるのはもちろん、通院できなくなったときも親身に診てくれる身近なクリニックがあったら――。それは誰もが願うことに違いない。医療モール「薬師台メディカルTERRACE」内にある「薬師台おはなぽっぽクリニック」は、同じモール内に入る接骨院、介護施設、歯科と綿密な連携体制を構築。地域住民の健康と暮らしを守る取り組みを実践している。同クリニックの野口泰芳院長、さらに同モール代表で薬師台おはな接骨院&鍼灸マッサージ院院長の野口泰昭先生、薬師台おはな介護相談所の鍋島将行所長に詳しい話を伺った。(取材日2015年8月11日)

あらゆる患者が集うコミュニティーの役割を果たすかかりつけ医、かつ、「外に出ていく医療」の実現をめざす

医療モールを立ち上げたきっかけ、コンセプトを教えてください。

173967 mt 1 q1 1440581241 ▲野口泰芳院長は、地域住民の健康を見守る係りつけ医 【泰芳院長】クリニックのコンセプトを一言でいうなら「何でも診て差し上げられるクリニック」です。ただ、医療は自分一人ではできるものではなく、例えば、整形外科的疾患には接骨院、慢性疾患には鍼灸マッサージ院、口腔内の問題は歯科、通院できなくなれば介護など、「何でも診る」を実現するには周りにいろいろな施設が必要。それが医療モールの立ち上げにつながりました。各施設に患者さんがすぐに入ってこられるよう、ビル内でなく現在のワンフロアのスタイルにしたのもこだわった点。待ち時間をちょっと休んで過ごしていただくための喫茶スペースも併設しました。現在、来院くださるのは0歳から高齢者までと幅広く、その症状もさまざまホームドクターを探していらした近隣住民の方々のニーズにもお応えできているのではないかと思います。

医療モール内での実際の連携はどのようにしていらっしゃるのでしょう?

173967 mt 1 q2 1440581241 ▲医療モール立上げ人でもある接骨院の野口泰昭院長 【泰昭先生】定期的にかしこまって会議をするというような形ではなく、電話1本で話ができたり、ちょっとした時間に気軽に相談するなど、本当の意味での「顔の見える連携体制」を実現しています。当モールの先生方は、全員「つながる意識」が高いんです。おかげで、各クリニック単体よりさまざまな力を発揮でき、患者さんに対してもあらゆる面からのサポートを可能にしています。例えば、当接骨院で施術を受けている最中の患者さんの何気ない会話をクリニックの泰芳院長に伝えることで、次の診療に生かしてもらうといったように。地域の方々にとって本当に必要な施設になるためには、単なる寄せ集めの医療モールではできない連携体制を築くことこそが重要だと思います。

医療モールの中に介護施設を開設した理由、さらに今後に期待することは?

173967 mt 1 q3 1440581241 ▲鍋島将行所長は、地域のニーズに応えて介護施設をオープン 【鍋島所長】これまで複数の介護施設で勤務してきましたが、ご相談いただく段階ですでにご本人もご家族も疲弊しきってしまっている場合が非常に多い。もっと前段階でトラブルの兆しをキャッチし、可能な支援を適切に行っていくことが重要。医療機関と連携し、日々の通院の中で変化を細かくキャッチしアドバイスしていきたいと思い、医療モール内での施設開設を決めました。介護に一番大事なのは想いや信頼関係ですが、このモールは連携体制がしっかり築けているので、患者さんのさまざまなご事情を理解しやすいメリットも。「介護なんてまだうちは大丈夫」などと考えている方も、モールに通うたび当施設の看板が目に入ることで身近に感じ、相談しやすく思っていただけるのではないでしょうか。今後はご自宅での介護を必要とされている方のお看取りなど、個々の患者さんに合った適切なサポート実現に向け、努力していきたいと思っています。

高齢化社会が進む中、地域との連携はどのように行っているのですか?

173967 mt 1 q4 1440581241 ▲医療モール内で連携を取りながら、地域住民の健康を見守る 【泰芳院長】このあたりは高齢者の方が多い地域なのですが、医療と介護の本当の意味での連携体制は、まだしっかり構築されていないのが現実。だからこそ、自分たちで形作っていかなければいけないと思っています。その一つとして、自宅に閉じこもりがちな患者さんも通院しやすいよう、近隣の団地を中心に当モールへの無料送迎サービスを始めました。また訪問診療も実施中。現在は私1人で行っているため週1日午後のみですが、町田市内を中心に相模原や新百合ヶ丘あたりまで、30〜40人の患者さんのお宅に伺っています。今後、介護の必要な方は高齢者に限らず、終末期医療の若い方など増えてくるはず。体制を充実させつつ、近隣の大きな病院や地域のクリニックとの連携も密にしていきたいと思っています。

今後の展望についてお聞かせください。

173967 mt 1 q5 1440581241 ▲町田市のモデルケースとして今後ますます注目される 【泰昭先生】近隣の方々に「ここに来たら何とかしてくれる」と思っていただけるよう努力していきたいです。そして、クリニックで、接骨院、介護、歯科でそれぞれ訪問診療・介護を行い、「外に出ていく医療モール」もめざしています。ちょっとした相談から健康管理、何かあった際には治療を受け、最期は看取りまで。そのすべてがこのモールで行えるよう、一歩一歩前進していきたいです。そして、医療・治療・介護を軸にした全施設がつながっており、全ての年代が欲しているサービスを細やかに提供できるモールにしたいですね。 【泰芳院長】当モールのコンセプトに共感し、一緒にやっていってくれるドクターやスタッフを増員し、できることをもっと増やしていきたいですね。さらに訪問診療や訪問看護なども充実させていきたい。ご紹介先での患者さんの診療に私自身も携われるよう、近隣の中核病院との連携も深めつつ、最終的には病院まで自分たちで作れたらと思います。これからも常に地域の方々に密着した総合診療医でありたいです。

ドクターからのメッセージ

野口泰芳院長

クリニックが時代に合わせて成長していくのももちろんですが、医療モール全体としてどう成長していくかもとても大事なところ。地域のコミュニティーの役割を果たすべく、例えば、モールの駐車場で朝のラジオ体操や、喫茶スペースでの医療講演なども検討しています。同じ志を持った、泰昭院長と鍋島所長と共に活動しており、本当の意味での連携を取れるところが当施設の強みです。日本のめざす医療の先取りというべきものを、しっかりと形にしていきたいとも思っています。とにかく、体のちょっとした不調や悩みがあれば、まずは相談していただきたい。「こんなことくらいで」と思う必要もありませんし、お子さん連れでも大歓迎です。幅広い年齢の方のさまざまな悩みに親身に対応していますので、「どこにかかったらいいかわからない」というときこそ、ぜひ気軽に足を運んでいただきたいです。

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