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むし歯・歯周病リスクを抑えるため
検査・診断を徹底した予防診療

優歯科オフィス

(伊予市/伊予市駅)

最終更新日:2019/11/28

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  • 保険診療
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歯科医院での治療は、「痛い」「怖い」というイメージがつきもの。実際、むし歯が進行してから削って詰める治療では痛みも大きく、根本的な原因が改善されていないために再発するリスクも……。そんな従来の歯科医療に一石を投じるのが、「優歯科オフィス」の新啓嗣院長。2019年秋、より予防に重きをおいた診療体制をスタートさせる。「むし歯の原因となる菌や唾液、生活習慣を総合的に見直すことが、歯を削って詰める治療以上に重要なむし歯対策なのです」と、情熱的に語る新院長に、初診からメンテナンスまで、その取り組みについて説明してもらった。 (取材日2019年8月2日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qむし歯や歯周病の予防に力を入れているのはなぜですか?
A

日本の歯科医療技術は世界的に見ても高いレベルにあります。ところが、15歳時点でのむし歯ゼロ達成者率は30%といわれています。これは、北欧をはじめとする歯科医療先進国で90%に達しているのに比べてあまりにも低い状況。多くの日本人にとって、むし歯対策といえば歯を削って詰める治療という認識があると思いますが、世界の常識は「むし歯になる根本原因をなくすこと」が基本。ですから当院では、むし歯や歯周病が引き起こされた原因を解明し、リスクを抑えるための対策を提案。むし歯になる前にその根本原因を改善することで、削ったり抜いたりする治療で苦しむ患者さんをゼロにすることを目標に、予防診療に取り組んでいます。

Qでは、予防診療の流れについて教えてください。
A

当院では、原則として初診日に削って詰めるような本格的な治療は行いません。多くの患者さんにとって歯科医院の治療は怖いという思いが強いので、「早く治療を終わらせたい」という気持ちはよくわかります。しかし、根本的な原因を放置したままその場しのぎの治療で終わらせてしまうことは、より一層むし歯や歯周病のリスクを増大させ、多くの日本人が歯を失う原因となっています。私たちは「将来にわたって健康な歯を残すための診療」を最重要課題とし、徹底した検査・診断を治療の前にしっかりと行います。そして、結果をもとに一人ひとりに合ったセルフケアをご提案し、歯石除去などの歯周病治療を行った上でむし歯治療を開始します。

Q検査を行うことで、どんなことがわかるのですか?
A

検査の目的はむし歯を見つけることだけでなく、その原因を突き止めること。むし歯や歯周病になる原因や、そのリスクの度合いなどは人によって異なりますから、一人ひとりの根本原因を解明するために検査を行います。唾液検査で唾液の分泌量や、pHを調整する緩衝能がわかりますし、顕微鏡検査では歯周病の原因菌を調べることができます。検査をしてみてわかるのは、もともとむし歯リスクが高くてむし歯になっている人だけでなく、むし歯リスクは低いのに、むし歯がある人もいること。後者の場合、歯磨きを怠っていたり、砂糖の摂取量が多かったり、だらだらと食べていたりと生活習慣に問題があることが多いので、ヒアリングも大切にしています。

検診・治療START!ステップで紹介します

1初診カウンセリング

初診日は、まずカウンセリングから。初診と2回目で徹底した検査を行い、3回目から歯周病治療、その後に歯科医師による本格的なむし歯治療を開始する。診療の流れや方針についての説明を受けた後、カウンセリングルームで問診票に記入する。生活習慣や口の中の気になること、悩みなどを歯科衛生士と共有し、自分の歯を大切にするために、むし歯や歯周病予防への意識を高めていく。

2レントゲンや口腔内の写真の撮影を行う

初診カウンセリングを終えたら、検査をスタートする。まずはレントゲンや口腔内写真の撮影を行い、むし歯や歯周病など口内の現状を明らかにしていく。原則として初診で本格的な治療は行わないが、強い痛みなど日常生活に支障をきたすような場合には応急的に処置を行う。

3むし歯・歯周病の根本原因を調べる検査

2回目の受診では、むし歯や歯周病の根本原因を解明するための検査を実施。唾液検査・口臭検査・顕微鏡検査でむし歯の原因菌や唾液の状態などを調べる。唾液検査は5分程度、口臭検査は2~3分程度、顕微鏡検査もその日のうちに行うことができる。

4歯を失うリスクを抑制する提案と歯石の除去を始める

唾液検査・口臭検査・顕微鏡検査の結果と初診のレントゲン・口腔内写真の結果をまとめた資料により、口の中の状態を見える化。検査結果から、歯を失うリスクを抑える対策について説明がある。また、普段の歯磨きやフロスの仕方、デンタルケアグッズ選びまで、一人ひとりの状態や生活習慣に合わせた提案をしてもらえる。さらに、歯ぐきの外側の歯石除去を始め、口腔内環境を整える。この日の最後に今後の治療計画の説明がある。

5歯周病治療からむし歯治療、定期予防処置へ

3回目には、歯茎の内側の深い位置にある歯石の除去を歯科衛生士が行う。それと並行して歯科医師によるむし歯等の治療も開始。全体の治療が終了したら、その後は歯科衛生士による定期的な予防処置に移行する。患者のむし歯・歯周病リスク度合いやライフスタイルに応じて、1~6ヵ月ごとの定期予防処置を提案してもらえる。

ドクターからのメッセージ

新 啓嗣院長

歯科医師になり四半世紀、もうすぐ50歳。歯科医師人生も折り返しに差しかかっていると考えたときに、今後は地域の皆さまの歯を守る、予防のために人生を捧げていきたいと強く思うようになりました。削って詰めての繰り返しでは、患者さんの心身の負担も増えてしまいます。ですから、むし歯の根本原因を突き止め、改善していく方向に舵をとりました。そんな予防において、実は一番大切なのはセルフケア。リスク度合いに応じた適切なセルフケアのご提案と定期予防処置の合わせ技で、一人ひとりの予防について、患者さんと一緒に考えていきたいと思っています。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

唾液検査・口臭検査・位相差顕微鏡検査/3000円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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