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染谷 真央 院長の独自取材記事

そめたに歯科クリニック

(大阪市鶴見区/今福鶴見駅)

最終更新日:2020/04/01

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今福鶴見駅より徒歩2分の場所にある「そめたに歯科クリニック」。染谷真央院長は、「子連れでも車いすの患者さんでも、気軽に来てもらいたい」と話す。その言葉どおり、2014年に開業した院内は、段差がないバリアフリー設計。ゆったりとスペースが取られた診療室は、診療台の横までベビーカーで入ることができるほか、待合室にはキッズスペースも用意。また、プライバシーを守る個室も完備で、それぞれの事情に合わせて、ゆったりと診察を受けることができる環境を整えている。「一人ひとり『いい状態』というのは違う。口の中もそうだし、生活や体調も。それを理解した上で治療できるような、かかりつけ医になりたいと思っています」と、表情豊かに語ってくれる染谷院長に、歯科医師としての思いを聞いた。
(取材日2017年5月8日)

「どんな人もウエルカム」という場所でありたい

歯科医師を志したきっかけは何ですか?

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僕は小さい頃から病気にあまりかからず、病院に行くことも少なかったのですが、小学生から中学生の頃に矯正治療をしていて、定期的に歯科医院に通院していたんです。ガタガタだった歯並びがきれいに並んで、気分が上がったのも大きかったですし、一つのことにこだわり、没頭することが好きだったので「面白い仕事なんじゃないか」と先生の仕事を見て魅力的に感じましたね。矯正治療を通じて、「人のために役立つ仕事に就きたい」と思いました。社会の役に立ちたいという想いは今でも大切にしていて、歯科医師という仕事を通じて、社会貢献できたらと考えています。

開院するにあたってこのエリアを選んだ理由は何でしょうか?

この辺りは、勤務医時代の通勤路だったんです。開業する前、自分の医院をつくるとしたら、どんな医院にしたいかとイメージした時、オフィス街の方々を診療するよりも、患者さんと家族ぐるみの付き合いをして、かかりつけ医みたいな診療がしたいなと思ったんです。ですから、マンションが沢山あって、自分と同じくらいの年齢の人がたくさん住んでいて、その人たちが家族で来てくれるようになったらいいなと考えて、このエリアがいいと思いました。実際、子育て世代の患者さんが、子どものフッ素の相談に来てくださったり、初検診に連れて来てくださることも多くて、イメージにピッタリな場所だったと思います。

医院をつくるにあたって、こだわったのはどんなところですか?

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とにかくバリアフリーがいいということで、フルフラットにこだわりました。お母さんがベビーカーで普通に来れるとか、例えば年を取って車いすを使うことになったりしても介助の人と一緒に来やすいとか、そういう医院がいいと思ったので、エントランスにスロープをつけました。また、子どもが小さいと、泣いてしまったりする時もあるじゃないですか。その時に肩身が狭い思いをしなくていいように、診療室は半個室と個室を用意して、その時々に合わせてご案内させていただいています。ベビーカーは診療台の横まで入れますし、1人で待てる子は、待合室のキッズスペースで遊びながら待ってもらうこともできます。とにかく、「どんな人もウエルカム」という場所でありたいと思っています。

健康な歯を維持するため、予防歯科を活用してほしい

先生が推奨されている予防歯科について教えてください。

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簡単に言うと、「虫歯ができたから治療に行こう」じゃなくて、「虫歯ができないように歯医者に行こう」ということですね。悪いところをため込んでから行くと、痛い治療もあるし、何回も何回も行かなきゃいけないし、嫌なことなのにお金もかかるなど、歯医者さんって嫌なことが多いと思います。でも検診を受けて、ちゃんと予防をしていけば、痛い治療も受けなくて済みますし、まめに通う必要もないですし、さらにはコストもあまりかかりません。そうすれば、歯医者って嫌な場所じゃなくなるんじゃないかなと思います。一生のうちに1回も歯医者に行かずに済む人はなかなかいないので、だったらどういうふうに歯医者と付き合うのか、その辺の意識を変えていけたらいいと思います。

具体的にどんなことをするんですか?

まず、上手に歯磨きをするためのブラッシング指導を行っています。年齢や歯並び、口の中の状態に合わせて指導しますし、小さい子の場合は、お母さんに仕上げ磨きの方法をお教えします。それから、フッ素の塗布であったり、必要に応じて奥歯の溝を埋めるシーラントをしたりもします。ご希望があれば、唾液から虫歯のリスクを調べることもできます。それから定期検診です。当院では、歯のクリーニングの後に、歯肉マッサージやリップエステなんかをプラスして、長く楽しんで続けていただけるような工夫もしています。PMTCという歯のクリーニングも受けていただくと、眠ってしまいそうなくらい気持ちが良いと患者さんからも言われますね。

予防のためには、何歳くらいから通えばいいでしょうか?

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乳歯が生えそろうくらいから来てくれるといいと思います。2歳半くらいでしょうか。そのくらいで来てくれれば、治療が必要な子も少ないので、痛い治療をすることもあまりありません。なので、子どもにとって「歯医者=嫌な場所・怖い場所」にもならないんじゃないかなと思います。歯磨きをして、帰るだけですから。診療台が怖くなければ、いざ治療が必要になった時にも落ち着いて受けられる子が多いです。ですから、「歯に穴が空いた」「痛がってる」といって急に連れてくるより、虫歯にならないために連れて来てくれたらいいなと思います。また、子どもの定期検診と一緒に、お父さん、お母さんも定期検診を受けてくださるといいですね。

歯の治療を通して、人生を応援するのがコンセプト

勤務医時代と違って、開業してから大きく変わったことは?

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患者さんに対して、感謝の気持ちが大きくなりました。歯医者ってたくさんあるじゃないですか。この町にもたくさんあります。その中で、「僕のところを選んでくれてありがとう」という気持ちがすごくあります。なので、来てくれた人には安心して治療を受けてもらいたいですし、満足してもらえる治療をしていかなければと思います。設備や機器など、使えるものは使って、基本的なことをきっちり丁寧にやっていかなくてはいけないですし、一人ひとりとしっかりコミュニケーションを図って、長いお付き合いをしたいと考えるようになりました。

先生が描いている、未来像をお聞かせください。

家族ぐるみで患者さんとの付き合いをしながら、年を取っていけたらと思います。初めての歯医者で泣いてた子が、泣かなくなってお姉ちゃん、お兄ちゃんになったよねとか、その子たちが結婚して子どもを連れて来てくれたりとか、そういうのをお互いに感じながら、長い付き合いをスタッフと一緒にしていけたらいいなと思います。今、当院に通ってくださっている患者さんは3世代くらいまでなんですけど、4世代、5世代くらいまで、つながっていけたら理想ですね。そうして、診療を通じ、患者さんと関わっていくことができたら、歯科医師というのは、本当に楽しくて幸せな仕事だと思います。

最後に読者の方に、メッセージをお願いします。

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歯って命には直接関係しないけれど、人生を豊かにするためには大切な資源だと思うんです。おいしいものを食べて、好きな人と話をして、たくさん笑って。たった1回限りの人生、歯も大切になると思うんです。ですから、「歯の治療を通して、その人の人生を応援します」というのが、コンセプトであり、僕ができることなんじゃないかと思っています。だから、人生をもっと楽しみたいと思っているとか、自分の口の中に興味があるという方に、たくさん来てもらえたらうれしいです。それから、ベビーカーでも車いすでも、とにかく来ていただけたらいいなと思います。少しでもおかしいと思うことがあったら、気軽に相談してください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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