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染谷 真央 院長の独自取材記事

そめたに歯科クリニック

(大阪市鶴見区/今福鶴見駅)

最終更新日:2020/12/25

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今福鶴見駅から歩いて2分の場所にある「そめたに歯科クリニック」。2014年に染谷真央院長が開業した同院は、小さい子どもを連れた子育て世代や車いすの高齢者まで、幅広い層が通えるよう全面バリアフリー設計だ。診療スペースにもゆとりを持ち、車いすやベビーカーのまま診療台の横まで入れるほか、キッズスペースも用意。プライバシーを守るための個室も完備していることから、それぞれの事情に合わせてゆったりと診察を受けられる環境を整えている。「一人ひとり異なる『口腔内のいい状態』を理解した上で、きちんと治療できるかかりつけ医になりたいです」と話す染谷院長に、注力している予防歯科や歯科医師としての想いについて、たっぷりと聞いた。
(取材日2017年5月8日)

子どもから高齢者まで、誰もが利用しやすい歯科医院

歯科医師を志したきっかけは何ですか?

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僕は小さい頃から病気にあまりかからず、病院に行くことも少なかったのですが、小学生から中学生にかけて矯正治療をしていて、定期的に歯科医院に通院していたんです。ガタガタだった歯並びがきれいに並んでうれしかったこと、もともと一つのことにこだわって没頭するのが好きだったこともあり、「歯科医師の仕事って面白そうだな」と魅力的に感じました。それがきっかけで、人の役に立つ仕事に就きたいと考えるように。歯科医師になった今も、社会の役に立ちたいという想いは大切にしていて、この仕事を通して社会貢献ができればと思っています。

開院するにあたってこのエリアを選んだのはなぜですか?

この辺りはもともと勤務医時代の通勤路だったんです。開業する前、「自分のクリニックをつくるならどんなふうにしたいか?」とイメージした時に、オフィス街で診療するよりも、患者さんと家族ぐるみの付き合いをして、地域に根差したかかりつけ医のような診療がしたいと思ったんです。それで、マンションがたくさんあって、僕と同世代の方がたくさん住んでいて、その人たちが家族で来てくれるようになったらいいなと考え、このエリアで開業することを決めました。実際に、子育て世代の患者さんがお子さんのフッ素の相談に来てくださったり、そこからお子さんを検診に連れて来てくださったりすることも多く、思い描いていた歯科医療を実現することができています。

クリニックづくりにおいて、こだわったポイントはありますか?

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とにかくバリアフリーにしたいと思い、フルフラットな設計にこだわりました。というのも、お子さんを連れたお母さんがベビーカーで来院したり、車いすが必要な高齢の方も介助者と一緒に来院したりと、誰もが通院しやすい環境をつくりたかったんです。院内だけでなく、エントランスにもスロープをつけているので、幅広い世代の方に利用していただけるとうれしいです。また、お子さんが小さいと、時には泣いてしまうこともあると思うんです。そのときにお母さんが肩身の狭い思いをしなくていいように、診察室は半個室と個室を用意し、状況に合わせてご案内させていただいています。院内はゆとりを持って設計したので、ベビーカーのまま診療台の横まで入れますし、待合室にはキッズスペースも完備しているため、1人で待てる子はキッズスペースで遊びながら待つこともできますよ。とにかく、「どんな人もウエルカム」という場所でありたいと思っています。

健康な歯を守るために予防歯科を活用してほしい

先生が推奨されている予防歯科について教えてください。

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簡単に言うと、「虫歯ができたから治療に行こう」じゃなくて、「虫歯ができないように歯医者に行こう」ということですね。悪い所をため込んでから行くと、治療が痛い上に何度も通院する必要があり、さらにはお金もかかって、嫌な経験になってしまいます。しかし、定期検診を受けてきちんと予防すれば、痛い治療も受けなくて済みますし、通院も3~4ヵ月に1回です。何より、コストもあまりかかりません。そうなってくると、歯科医院は「嫌な場所」ではなくなると思うんです。一生のうちに一度も歯医者に行かない人はなかなかいないので、皆さんの歯科医院との付き合い方を変えていきたいと思っています。

具体的にどんなことをするんですか?

まず、上手に歯磨きをするためのブラッシング指導を行っています。年齢や歯並び、口の中の状態に合わせて指導していて、未就学のお子さんの場合はお母さんに仕上げ磨きの方法をお伝えしています。フッ素の塗布や、必要に応じて奥歯の溝を埋めるシーラントを行うこともありますね。もしもご希望があれば、唾液から虫歯のリスクを調べることもできます。それから、予防歯科の基本となる定期検診です。当院では、PMTCという歯のクリーニングの後に、歯肉マッサージやリップエステなどをプラスして、長く楽しんで続けていただけるような工夫もしているんですよ。

予防のためには、何歳から通院するのが望ましいですか?

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だいたい2歳半くらいの、乳歯が生えそろう時期から通院していただくのがベストです。そのくらいの年齢だと治療が必要なお子さんは少なく、痛い治療をすることもほとんどありません。ブラッシングをするだけなので、お子さんにとっても「歯医者=嫌な場所・怖い場所」という印象になりにくいのではないでしょうか。診療台に慣れてもらえれば、いざ治療が必要になったときでも落ち着いて受けてもらえます。ですから、「歯に穴が空いた」「痛がってる」といって急に連れて来るよりも、虫歯にならないように通院していただければいいなと思います。また、お子さんの定期検診のときに、お父さん・お母さんも一緒に定期検診を受けていただくことが理想です。

コンセプトは「歯科治療を通して人生を応援すること」

開業してから変化したことはありますか?

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以前に比べて、患者さんに対する感謝の気持ちが大きくなりました。歯科医院ってたくさんあるじゃないですか。この町にもたくさんあります。その中で、当院を選んで来てくださった方には、「僕のところを選んでくれてありがとう」という気持ちが強くあります。選んでくれたからには、一人ひとりとしっかりとコミュニケーションを取って、長いお付き合いをしたいと考えています。また、患者さんには安心して治療を受けてもらいたいですし、満足してもらえる治療をしていかなければならないとも思っています。そのために、使える設備や機器などは積極的に導入して、基本的なことを丁寧に行うよう心がけています。

先生が描いている、未来像をお聞かせください。

家族ぐるみで患者さんとのお付き合いをしながら、年を重ねていくことですね。初めての受診で泣いていた子が次第に泣かなくなって、「お姉ちゃん、あるいはお兄ちゃんになったね」という会話をしたり、その子たちが結婚して子どもを連れて来てくれたり……。開業医だからこそ感じられる幸せを実感しながら、スタッフと一緒に患者さんを長く診ていきたいと思っています。現在通院してくださっている患者さんの中には、3世代で来てくれているご家族もいらっしゃるのですが、4世代5世代とさらにつながっていくことが理想です。診療を通して、患者さんとの関係性を築いていけると、歯科医師というのは本当に楽しくて幸せな職業だと思います。

最後に読者の方に、メッセージをお願いします。

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歯は命には直接関係しませんが、人生を豊かにするためにはとても大切な器官だと思うんです。たった一度きりの人生、おいしいものを食べて、好きな人と話をして、たくさん笑ってほしい。その想いから、「歯科治療を通して、皆さんの人生を応援します」というのが当院のコンセプトであり、僕にできることだと思っています。「人生をもっと楽しみたい」「自分の口腔内に興味がある」という方に、たくさん来てもらえたらうれしいです。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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