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口腔外科が専門の歯科医師が行う
確実性重視のインプラント治療

NAKATSUKA DENTAL

(門真市/大日駅)

最終更新日:2021/05/19

20210518 main 20210518 main
  • 自由診療

審美性や機能性に優れているとされ、近年希望する人も多いというインプラント治療。しかしその一方で、残念な結果に落胆している人も少なくない。日々、幅広い年代の患者にインプラント治療を行っている「NAKATSUKA DENTAL」の中塚健介院長は、「インプラント治療は歯科医師なら誰でもできるというものではありません」と語る。日本口腔外科学会口腔外科専門医でもあり、口腔がんなど多くの手術を経験したからこそわかる、日本のインプラント治療の現状。その現状に警鐘を鳴らし、より多くの人により良いインプラント治療を受けてもらいたいとの熱い思いを抱く中塚院長に、インプラント治療のリアルを教えてもらった。(取材日2021年3月26日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qインプラントを選択するかどうか、どう決断すれば良いですか?
A

インプラントは失った歯を補う治療の中で、とても有用な治療の一つです。しかし、歯科医師なら誰でもできるというものではありません。インプラントを考えるということは、すでに歯が抜けてしまっているか、抜けそうな状態の歯があるということだと思いますが、「先進の治療だから」と安易にインプラントを選択するのは避けたほうがいいでしょう。治療が必要な歯の位置、口腔内の状態、全身の状態、年齢や費用や治療期間、他の治療法での可能性、まだ歯が抜けていない場合には、歯の保存は本当にできないのか? といったことをまずは真剣に考え、どうしてもの場合に信頼できる歯科医師のもと選択すれば良いのではないかと思います。

Qインプラント治療後のメンテナンスについて教えてください。
A

「インプラントを入れたから、もう大丈夫」と考える人は結構いらっしゃいますが、その考えはとても危険です。いくら手術をしても、手術をしていない部分まで良くなったわけではありませんし、今はまだ悪くなっていない部分がこのまま悪くならないわけでもありません。またいくら、インプラントが審美性、機能性に優れていても、天然歯ではありません。そのため、細菌感染を起こしていてもわかりにくいという欠点があります。定期検診を怠れば、気がつかないうちにインプラント周囲炎といわれる状態が進行し、せっかく入れたインプラントが駄目になってしまうことも。そうならないためにも、術後は定期的にメンテナンスを継続することが大切です。

Qインプラントの相談をするクリニックはどう選んだらいいですか?
A

クリニックを選ぶとき、価格や術後の保証を目安にすることは多いと思います。しかし、実際のところそれはどうなのでしょう。もしも、自分の命がかかった手術をする時それだけを基準にクリニックを選択するでしょうか? インプラント治療で「死ぬことはない」と思われるかもしれませんが、失った天然の歯は二度と生えてきません。そのことを踏まえた上で、一度じっくりと歯科医師と相談していただきたいです。そしてその時に、安易にインプラントを勧めるのではなく、術前・術後を含めしっかりした治療計画を立て、いつでも患者さんの疑問に真摯に向き合ってくれるかを大きなポイントとして選択していくと良いのではないかと思います。

検診・治療START!ステップで紹介します

1口腔内の現状を知り治療計画を立てる

治療のスタートは、口腔内の状態を詳しく知ることから。虫歯の有無や歯周病の状態など、現状をまずは検査でしっかりとチェック。見える部分はもちろん、CTの撮影も行い、顎の骨や歯の状態も精密に確認する。検査結果と既往歴、服用中の薬などをもとに、治療計画が立案されるので、納得できるまで質問しよう。

2抜歯と抜歯後のケア

まずは天然歯の保存が可能かを第一に考えるが、残念ながら抜歯の必要がある場合も。同院では、抜歯後にどのような計画でどのような治療を行うかをしっかりと話し、患者の同意を得てから抜歯を行うという。抜歯後はその後の治療がスムーズにトラブルなく進むよう、注意深くケアすることを徹底しているそうだ。

3必要に応じてインプラント手術前の手術を行う

インプラントを埋入するためには、しっかりとした土台が必要となる。そのため、骨の状態が悪ければ、まずは土台作りの手術から行う。しっかりと時間をかけて説明をした後に、この術前手術をしっかりと行うことが、インプラントを適切に機能させる上でとても大切だという。

4クリーンルームでのインプラント手術

「インプラント手術は、外科手術である」という考えのもと、患者への細菌感染の危険性を低減させるため、専用のクリーンルームで手術を行う。口腔外科で数多くの手術を実際に経験したからこそのこだわりで、実際に大学病院でも採用されているレベルの衛生環境が保てるオペ室で、手術中だけでなく、常に衛生管理が徹底されている。

5治療後のメンテナンス

インプラントも天然歯と同じようにメンテナンスすることが大切。歯ブラシや歯間ブラシを利用した自宅での毎日のセルフケアはもちろん、定期的に受診し、歯科衛生士によるクリーニングや歯科医師によるチェックを受け続けることが、術後の状態を保つための重大なポイントとなる。近年ではオンラインの普及により、オンラインで術後の患者の歯の状態なども確認できるようにしていこうと検討しているそう。

ドクターからのメッセージ

中塚 健介院長

インプラント治療は歯科治療の一つではありますが、外科手術です。入院するわけでもなく、命に関わる可能性は少ないですが、噛める・噛めないに関わる非常に重い選択だとまずは知っていただきたいなと思います。しかし、では「恐ろしい手術なのか?」というと、それもまた違います。インプラント治療はしっかりした診断と治療計画のもと手術を行えば、素晴らしい治療経過をたどっていける治療だと私は考えています。まずは天然歯の保存を考えることが大切ですが、もしもの場合には治療後のことまでしっかりと考えてくれる歯科医師のもとで治療を受け、インプラント治療の素晴らしさを体感していただければ歯科医師の一人としてうれしく思います。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/44万円~、骨造成/5万5000円~20万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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