丁寧な指導と定期メンテナンスで
虫歯と歯周病を未然に防ごう
あずまファミリー歯科
(川越市/本川越駅)
最終更新日:2026/07/28
- 保険診療
口腔内の健康を守るために欠かせないのが、日々のセルフケアと定期的なメンテナンス。しかしながら、セルフケアだけでは歯を磨いているつもりでもきちんと磨けていなかったりするケースも。風雅な小江戸の街にたたずむ「あずまファミリー歯科」は、地域の人々の口腔内予防に力を入れるクリニック。歯磨きが苦手な人へのブラッシング指導や月に1度のメンテナンス、妊娠中の人の歯のクリーニングなど、虫歯と歯周病にかからないための予防医療を積極的に推進している。0歳児からの予防ケアで細菌を増やさないようにし、健康な口腔内環境の育成に努める。同院の東竜二院長と、妻の東富士子副院長に、食生活で気をつける点や全身と口腔内の関係性、年齢によって変わる口腔内環境など、予防歯科全般について詳しく話を聞いた。
(取材日2026年7月8日)
目次
予防治療は毎日のセルフケアが重要。糖質・酸性の食品を摂取した後は、口をゆすぎ口腔内を中性に保って
- Q歯を健康に保つには、どうしたらいいですか?
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A
▲家族で通いやすい環境づくりに配慮した診療ユニット
【竜二院長】歯磨きを習慣化することが一番の近道になります。磨き方も重要で、毎日歯磨きをしているけれどきちんと磨けていない人もいます。当院ではきちんと磨けていない患者さんは月に1度来院していただき、歯のクリーニングと、歯科衛生士による歯磨き指導を行っています。
【富士子副院長】歯科医院が久しぶりの患者さんの中には、歯にボコボコと穴が開いてしまっていることも。月に1度でも来院していればそれを防ぐことにつながるので、歯磨きが苦手な人はぜひ来てほしいですね。中学生や高校生は、お菓子やジュースの摂取が習慣化している例が多く、虫歯や歯周病のリスクが高まるため注意が必要です。
- Q予防歯科ではどんなことを重視されていますか?
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A
▲口腔内の状態を確認しながら丁寧に説明
【富士子副院長】口腔ケアはもちろんですが、糖質や酸との付き合い方も重要です。糖分や、酸を含む飲料水を飲んだ後は口をゆすぐことが大切です。以前黒酢を常飲していた患者さんの歯が溶けていた例がありましたが、口をゆすぎ酸性に傾いた口腔内を中性に戻すことがその予防につながります。年配の人は唾液が減ってきて、口腔内を洗い流す自浄作用が減少するため、時々水で口をゆすぐことをお勧めします。
【竜二院長】定期検診も重要で、口腔内の状態により、1~3ヵ月に1度の検診が重要です。もちろん予防のベースになるのはご自身による毎日のケアで、3ヵ月というのは虫歯や歯周病の初期異変を見逃さないための適切な時期を指すのです。
- Qなぜ予防が重要なのでしょうか?
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A
▲患者一人ひとりに寄り添いながら診療を行う副院長
【竜二院長】バランスのいい食生活の人は全身の健康状態も、口腔内の状態も整っています。糖尿病と歯周病の関連はよく指摘されますが、口腔内と全身はつながっているため、予防歯科医療は全身疾患の予防にもつながるのです。
【富士子副院長】唾液は抗菌作用や自浄作用がありますが、噛み合わせが整うと唾液の出方も変化します。さらによく噛むことで胃腸の負担軽減につながり、ひいては全身の健康も望めます。虫歯になり歯を削ったり、歯周病で骨が下がったりすると元には戻りません。そうならないために、日々のケアでは歯ブラシとフロス、歯間ブラシを使用し、汚れをしっかり取ることが重要です。補助的に洗口液を使用してもいいですね。
- Q歯科が苦手な子どもでも受診できますか?
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A
▲子どもが楽しく過ごせるキッズスペースを備える
【竜二院長】予防歯科は生後半年ほどたち、歯が生えてきたら受診いただけます。幼少期からの予防ケアで口腔内の細菌を増やさないようにし、大人になっても虫歯や歯周病になりにくい口腔環境にしていくことが大切です。
【富士子副院長】お子さんに歯科医院に慣れてもらうようにいろいろな工夫をしています。当院は外観からキッズルームを含む内装まで院長が考えたのですが、全体的に明るい配色を選びました。リスの案内板も院長のアイデア。ユニットごとに色を変えているため、お子さんたちは「前回は青だったけど、今日は赤だ」などと反応してくれます。歯科医院を楽しいと感じ定期的に通うことで、健康につなげてほしいですね。
- Q家族で歯科医院に通いやすい工夫をされていますか?
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A
▲かわいらしいリスのイラストが目印の歯科医院外観
【竜二院長】接遇から設備面まで、患者さんに優しいクリニックであるように努めています。院内はバリアフリー設計。待合室には椅子ではなくソファーを設置したのは、親子が寄り添って座れるようにするためです。診療時の母子分離にはこだわらず、半個室のユニットにはユニットと同じ色の椅子を設置し、親子が一緒にいられるようにしています。予約時にも、親子一緒を希望かどうかを伺っています。
【富士子副院長】歯科医師やスタッフも白衣は着用せず色つきのユニフォームを着用し、子どもの緊張が和らぐようにしています。歯科医院に対する恐怖心がなくなると、普段クリーニングだけの子が治療することになっても受け入れやすいと思います。

