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薬やリハビリで改善しない痛みは
手術の前に「ブロック治療」

青葉台たけだ整形外科

(横浜市青葉区/青葉台駅)

最終更新日:2018/06/29

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椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などに伴う坐骨神経痛。治療には薬物治療とリハビリがあり、それでも改善が見られない場合は手術というケースが多いが、その中間にあるのがブロック治療だ。ほとんどの場合入院が必要だが、武田裕介先生が院長を務める「青葉台たけだ整形外科」では通院で行うことができる。手術なしに強い痛みから解放され、普通の生活に戻ることを可能にするブロック治療をレポートした。(取材日2015年2月27日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qブロック治療について教えてください。
A

坐骨神経痛による痛みやしびれを引き起こす神経やその周辺に、局所麻酔薬などを注射する治療です。神経の痛みを取り除くと同時に筋肉が弛緩して血流がよくなり、体が回復に向かうきっかけを作ることができます。

Qどのようなときに受診するのがよいですか。
A

痛みがひどくて動けないときはもちろんですが、薬やリハビリを続けているのに、なかなか痛みやしびれといった症状が改善しないという方にも、来院をお勧めします。

Q治療時間・治療費などはどれくらいかかりますか。
A

治療自体は安静時間も含めて1時間程度ですが、治療期間は症状によってさまざまです。例えば椎間板ヘルニアの場合は週に1〜2回、1ヵ月程度通院いただいて経過を見ます。費用は健康保険適用となっています。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診と理学所見で神経の状態をチェック

まず問診で現在の病状や健康状態などを確認する。その後、筋力検査、腱反射検査、知覚検査といった理学所見を行い神経の状態を把握する。症状が神経由来でない場合もあるので、その原因を探るためだ。

2レントゲンで骨の状態を確認

検査着に着替え、変形や小さな骨折など、骨に異常がないかを確認するためにレントゲン撮影を行う。ここまでの検査をもとにブロック治療が必要かどうかを診断し、必要であれば注射をする箇所を確定する。

3X線透視装置で確認しながら治療

治療台にうつぶせの状態で、X線透視装置で神経を狙って針を刺入する。神経の反応を見ながら、造影剤で針先が適切な位置に入っているか確認する。局所麻酔薬とステロイドの混合液を注入する。治療自体に要する時間は、5分程度。

4検査着のまま1時間ほど安静を保つ

治療後は1時間ほど横になって、休息を取る。治療した周辺部分に力が入らなくなるため、また筋肉が弛緩したことによって血流がよくなり、血圧が変動することがあるためだ。

5治療内容と注意事項、今後の治療方針の説明を受ける

治療時のレントゲン写真を見ながら、どこに注射をしたか、そのためにどのような作用があるか、併用する飲み薬について、痛みが取れたあとの日常生活の注意事項などの説明を受け、次回の診察予約を取り終了。

ドクターからのメッセージ

武田裕介院長

腰痛などの痛みに対する治療は、保存的な治療と手術があります。保存治療の柱は、飲み薬や点滴などの薬物療法とリハビリですが、もう1つがブロック治療なんです。若い方に多い椎間板ヘルニアは、手術をしなければ治らないと思っている人が多いようですが、実は保存治療、手術なしで治療するのが基本です。「薬やリハビリでダメなら手術」ではなく、ブロック治療があることを、ぜひもっと多くの人に知っていただきたいですね。

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