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インプラント治療や外科手術など
幅広い治療を行う歯科口腔外科

あんどう歯科クリニック

(岐阜市/茶所駅)

最終更新日:2024/01/15

あんどう歯科クリニック インプラント治療や外科手術など 幅広い治療を行う歯科口腔外科 あんどう歯科クリニック インプラント治療や外科手術など 幅広い治療を行う歯科口腔外科
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歯科には標榜が認められている4つの診療科目がある。歯科医院ごとに単数、または複数の診療科目を掲げ、虫歯や歯周病治療なら歯科、子どもの治療なら小児歯科、歯列矯正なら矯正歯科といった具合に、専門性に沿った治療を提供している。歯科口腔外科は、一般に親知らずの抜歯や外科手術に対応するが、それ以外にもさまざまな疾患・症状に対応し、その守備範囲は歯科の中でもとりわけ広く、かつ独自性を持っているという。その歯科口腔外科を専門に岐阜大学医学部附属病院などで経験を積んできた「あんどう歯科クリニック」の安藤幸司院長に、歯科口腔外科の対象疾患や、歯科口腔外科が専門とする治療、同院で行っているインプラント治療について詳しく解説してもらった。

(取材日2023年10月20日)

親知らずの抜歯から口腔がんや舌がんなどの重篤な疾患まで、口腔周りのさまざまな疾患を診る歯科口腔外科

Q歯科口腔外科とはどのようなことを専門とする分野ですか。
A
あんどう歯科クリニック 院長は勤務医時代、口腔外科に所属

▲院長は勤務医時代、口腔外科に所属

一般歯科は虫歯や歯周病の治療などが専門ですが、歯科口腔外科は歯や歯茎、舌、粘膜、顎のほか、頬から下の中顔面の病気やケガを扱います。歯科の中でも医科に近い診療科で、「消化器の入り口」を診るような感覚で診療にあたっています。舌がんや口腔がんといった腫瘍や口内炎、蜂窩織炎(ほうかしきえん)のような歯の根に膿がたまる炎症、顎変形症などの疾患に対し外科的処置や点滴、抗生剤を使った内科的な処置を行うほか、歯が折れた、歯茎や唇を切ったといった外傷の縫合処置も行います。当院で多いのはインプラント治療や親知らず治療。がんなど重篤な疾患が見つかった場合は、入院設備のある大学病院などに紹介します。

Qご相談が多いという親知らずの抜歯について教えてください。
A
あんどう歯科クリニック 親知らずの抜歯についても患者に適した選択を提案している

▲親知らずの抜歯についても患者に適した選択を提案している

親知らずが真っすぐ生えていて虫歯になっていない場合は抜かずに保存します。というのも、虫歯でどこかの歯を抜かざるを得なくなった場合、親知らずが残っていればそれを移植することができるんです。つまり状態の良い親知らずは「予備の歯」にもなるわけですね。その反対に、横向きに生えていたり、隣の歯との間に隙間ができていれば、それは将来的な虫歯のリスクですし、すでに痛みなどの症状が出ているのでしたら、抜歯をお勧めします。また、年齢を重ねると骨が硬くなり抜歯しにくくなることも。リスクのある歯は先送りせずに抜歯した方が患者さんの負担も少なく済むでしょう。現在あるリスクだけでなく長期的な視点に立って診断しています。

Q顎関節症についても教えていただけますか?
A
あんどう歯科クリニック さまざまな症状とも関連が深い顎関節症

▲さまざまな症状とも関連が深い顎関節症

顎関節症では顎の関節や筋肉に損傷があるため痛みを伴います。歯ぎしり、食いしばり、TCH(歯列摂食癖)、姿勢の悪さなど生活習慣が原因となることが多いです。「顎が痛い」という訴えがあった患者さんに話を聞いてみると、ずっと同じ向きでお子さんと添い寝をしていたというケースもありました。こういった顎関節に悪影響を及ぼす習慣を本人に自覚してもらい、それらを取り除くよう説明をする治療法を認知行動療法といいます。これに加えて、マウスピースや飲み薬を用いて症状緩和をめざします。当院では西洋薬と芍薬甘草湯という漢方薬を処方しています。この漢方薬は筋弛緩効果が期待でき、眠くなるなどの副作用が出にくいです。

Q貴院でのインプラント治療の特徴や入れ歯やブリッジとの違いは?
A
あんどう歯科クリニック メリットとデメリットをきちんと説明した上で治療を進める

▲メリットとデメリットをきちんと説明した上で治療を進める

インプラントを埋め込む際、十分な骨の高さや厚みが必要ですが、歯茎や骨の量が足らず治療が困難な症例でも、当院では骨造成術によって対応できます。また、サージカルガイドを用いており、インプラントを入れる位置や深さ、角度について精度高く治療が可能です。インプラントは他の歯への影響もなく、メンテナンスすれば半永久的な持続が見込めることがメリットです。一方で外科的手術が必要で自費治療のため費用がかかります。入れ歯やブリッジは保険診療で治療でき、比較的安価です。ただし、数年で再治療になることもありま、お手入れも必要です。ブリッジは治療が短期間で済みますが、周りの歯を削らないといけないことがデメリットです。

Qインプラント歯周炎というリスクもあると聞きます。
A
あんどう歯科クリニック CTを完備し、画像診断が受けられる

▲CTを完備し、画像診断が受けられる

インプラントを埋入した後、きちんと手入れをすれば、歯が長持ちすることもインプラント治療のメリットだと思います。一方で炎症を起こしてしまうと、歯茎の腫れや出血などが起こることもあります。重症化するとインプラントが露出したり、グラグラして不安定になったり、脱落することも。このような状態をインプラント歯周炎といいます。口腔内が不衛生な状態となって歯周病菌が増殖することによって引き起こされます。そのため、ご自宅での毎日のブラッシングと歯科医院での定期的なメンテンナンスによって、お口の中の衛生管理を行うことが大切です。ケアが行き届いているのかどうかでインプラントの寿命が大きく変わるのです。

ドクターからのメッセージ

安藤 幸司院長

最近は一般歯科でもインプラント治療や親知らずの抜歯を行っていますが、口腔外科が得意とするのがその分野です。多くの症例を重ね、外科手術を行うのに欠かせない全身管理や全身麻酔についても学んでいますので、安心して治療を受けていただけると思います。当院ではインプラント治療のほか、入れ歯、ブリッジなど歯を失った場合の治療法を複数ご提案しています。また、インプラントを2本埋入し、その歯に磁石をつけて入れ歯を固定する治療法にも対応しています。総入れ歯に比べて安定感があり、インプラントを埋入する本数が少なく済みます。このようにさまざま選択肢から患者さん自身が納得して治療法を選択することを重視しています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療(税込み)初期診断/1万6500円~、初期診断(サージカルガイド込み)/11万~、埋入/22万円~、骨造成1歯/5万5000円~、インプラント1歯/35万2000円

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