レイ歯科・矯正歯科

レイ歯科・矯正歯科

新保礼子 院長

頼れるドクター

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浅草橋駅から徒歩数分。住宅街の一角にある「レイ歯科・矯正歯科」は、その外観の通りまるで家庭のように温かな空気に満ちたクリニックだ。院長の新保礼子先生をはじめ、スタッフは全員女性で子育て経験者。あかちゃん連れでも通いやすく、子どもが歯科医院に苦手意識を持たないよう、痛みや怖さを極力感じさせないように治療してくれる。矯正治療の豊富な経験を活かし、子どもの口腔ケアに取り組む新保院長に話を聞いてきた。
(取材日2016年8月20日)

悪い歯並びを作る原因を直す口腔筋機能療法

―開院から約2年ですが、変化を感じることはありますか?

ありますね。当院では一般歯科や予防はもちろんですが、開院当初から小児矯正と歯並びに悪影響を与える癖などを直す口腔筋機能療法(MFT)という治療に力を入れてきました。最近では結構その成果が出てきて、子どもたちの歯並びだけでなくお顔のバランスや輪郭がよくなってきたなと感じています。噛み方や舌の癖だけでなく、口呼吸も直していくので、口呼吸が原因の目の下の隈や鼻炎、アトピー、風邪を引きやすいなどの体質も改善できて顔色がよくなったり、表情筋が鍛えらえることで笑顔にも張りが出たりという変化もありますね。毎回来るごとに表情が明るくなっていく子も多く、とてもうれしく思います。

―MFTについて、もう少し詳しく教えてください。

これは口の周りの筋肉を鍛えたり「口腔習癖」と言われる舌の使い方、食べ物を噛む時、飲み込む時の悪い癖などを改善するトレーニングのことです。歯は毎日1.7gぐらいの力で押していると動いてくるものなんですが、唇や舌が歯を押す力は約300から400g。常に舌が前歯を押している、飲み込む時に舌を突き出しているなどの癖があると、歯並びに大きな影響が出てしまいます。こういう癖は、長年の生活習慣や口の周りの筋肉の発達が不十分だったりすることに原因があり、癖を残したまま矯正治療で歯並びだけを治しても、結局また同じように悪い歯並びになってしまう可能性が高いんです。そんな「悪い歯並び」を作っている癖や筋力不足を直すための訓練がMFTですね。ここで開業するのを決めた時から、力を入れて取り組んでいます。

―導入のきっかけは何だったのでしょう?

以前から、矯正治療メインの仕事をする中でMFTの大切さは感じてはいたんですが、時間的な余裕がなかったり、患者さんにそこまで浸透できなかったりで、難しいなという思いもありました。けれどマウスピースなど筋機能装置をうまく使うことによって、まず「舌の正しいポジションを覚える」のがステップ1、「舌を持ち上げるエクセサイズ」がステップ2というように、ステップ順にトレーニングを進めていくことができるとわかり、実際にそうすることで確かな手ごたえも感じられたことから、MFTに力を入れるようになりました。MFTは矯正中の患者さんにとっても、歯磨き・メンテナンスと並ぶ大事なものです。当院ではそれらすべてを歯科衛生士の高橋が責任もって指導しています。しっかり成果が出ているのがうれしいところですね。

記事更新日:2016/09/30

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