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一次診療を担うクリニックとして
身近な症状から難病まで対応

みやうち内科・消化器内科クリニック

(北足立郡伊奈町/羽貫駅)

最終更新日:2020/05/01

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  • 保険診療
  • 自由診療

なんとなく調子が悪いけれど、何科を受診したらいいのかわからない。そんな時に頼れるのが、地域のクリニックだ。専門領域ごとに細分化され、症状の重い患者を診ることが多い病院とは違い、ちょっとしたことでも診てもらえるのがクリニックの良さ。それだけでなく、専門性や検査の充実を兼ね備えていることも多く、これまでは大学病院でしか診てもらえなかったような病気も、地域のクリニックで治療ができる時代になってきている。そこで今回は、難病指定医であり、日本肝臓学会肝臓専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本消化器病学会消化器病専門医の資格を持つ「みやうち内科・消化器内科クリニック」の宮内智夫理事長に、クリニックで取り入れている検査や治療できる範囲などについて話を聞いた。(取材日2020年2月7日)

症状の緊急性を見極めることが、一次診療を行うクリニックにおける特に重要な役割

Q一次診療を行う医療機関としての役割をどのようにお考えですか?
A
1

▲迅速な検査による早急な診断が可能

体調が気になった時、気軽に通える場所でありたいと考えています。日本の医療は細分化が進んでいますが、地域のクリニックは診療の幅広さと、一定のレベルで治療ができる専門性を兼ね備えている必要があると考えています。特に私が重視しているのは、当院で治療ができる症状か、現状で生命の危険がないかの2点を判断することです。短期間で生命に関わる心疾患を含めて細心の注意を払って診療を行っています。そのため当院では、血液検査の結果を院内ですぐに確認できますし、レントゲン、エコー超音波、心電図、内視鏡など、幅広い検査機器もそろえています。画像診断や血液データを参考にすることにより、緊急性の有無を精密に判断しています。

Qご専門でもある消化器内科領域ではどのような診療ができますか?
A
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▲幅広い症例に対応可能な胃と大腸の内視鏡検査

胃と大腸の内視鏡検査ができるので、消化管のさまざまな疾患を見つけることができます。特徴の一つとして、当院では、大腸の内視鏡検査で腫瘍性ポリープを見つけた場合、その場で切除することもできます。一般的に、手術は改めて別の日に行うことが多いのですが、患者さまにしてみれば、検査はできれば1回で済ませたいですよね。そこで、事前にご相談した上で、必要に応じて検査から切除まで行っています。また、内視鏡検査はがん検診で利用する人も多いですが、胃や大腸以外の疾患、例えば自己免疫疾患などの情報も得られることもあり、検査の際はあらゆる可能性を考えて診るようにしています。

Q内視鏡検査はどのような人が受けるべきですか?
A
3

▲2人の内視鏡を専門とする技師によるサポート

健康診断がきっかけで、内視鏡検査を受ける方は多いと思います。一方で、若いうちは悪いところがないと、なかなか検査を受けようとは思わないかもしれません。ですが理想は、できれば35歳くらいで一度、胃と大腸の内視鏡検査を受けることです。もちろん症状があれば年齢関係なく随時受けたほうが良いと思います。人間ドックを受ける予定があるなら、内視鏡検査も申し込んでおくといいですね。何もないことを確認できればそれが一番ですから。その後、一概には言えませんが、胃の場合、萎縮性胃炎があれば1年ごと、なければ3~5年ごと、大腸であれば大腸がんの既往があれば1年ごと、なければ2~3年ごとが1つの目安かもしれません。

Q先生は肝臓専門医であるほか、難病指定医でもあるそうですね。
A
4

▲消化器の専門家である理事長は、難病指定医でもある

肝臓を詳しく診られる医師は少ないのが現状です。肝臓は一つの臓器で幅広い機能を担っているため、肝臓が働かなくなると生命の危機につながります。一方、自覚症状が出にくく多くの方が軽視しがちな臓器です。現代人の多くの方は脂肪肝を持っていると思われます。当院では、体型などから肝臓病が疑わしい患者さまについては、その可能性についてお話をさせていただき、エコー検査や血液検査、必要に応じ治療もします。また、原発性胆汁性胆管炎やクローン病など難病指定の病気に関しても、今はさまざまな治療薬があり、以前よりコントロールすることが可能になってきています。そのため大きな病院に行かずに、当院で治療を行うことができます。

Q今後の展望をお聞かせください。
A
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▲自己判断はせずに、まずは相談してほしいと語る宮内理事長

将来的には、入院以外のことは全部当院でできるようにしていきたいと考えています。例えば、画像診断に使用するMRIやCTについては現状で設備がないため、必要が生じた場合には検査施設をご紹介し、画像を当院で診断する流れになっています。検査自体も当院でできるようになれば、患者さまの負担はより少なくできますよね。エックス線をはじめ、他の検査でわかることも多いのですが、可能な限り機器の充実を図っていき、患者さまに「このクリニックを受診して良かった」と思ってもらえるようにしたいです。また、日々の診療においては、ご自身の健康について関心を持っていただけるような発信をしていけたらと思っています。

ドクターからのメッセージ

宮内 智夫理事長

当院では、風邪などの身近な症状から、消化器系の病気、肝臓の病気、難病指定の病気など、幅広く対応しています。検査機器もある程度そろえていますので、症状に緊急性があるかどうかの判断もスムーズに行うことができます。特に内視鏡検査に関しては、豊富な臨床経験がありますし、看護師も全員が内視鏡に精通しており、迅速できめ細かな対応が可能となっています。必要な検査を行った上で、当院で継続して治療を行い、より専門性の高い治療が必要な場合は連携している病院をご紹介いたします。道筋をしっかりつけられることが、一次診療を行うクリニックとして大切なことだと考えております。自己判断はせずに、まずはご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

内視鏡検査/胃:1万7000円、大腸:2万2000円

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