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小澤 謙盛 院長、小澤 あす香 先生の独自取材記事

かねしげ歯科

(名古屋市守山区/神領駅)

最終更新日:2020/04/01

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神領駅から車で8分、黄色のおしゃれな外観が目を引く「かねしげ歯科」。2013年10月の開院以来、幅広い世代の地域住民が訪れており、クチコミで市外県外からも患者も来院している。インプラントが専門の小澤謙盛院長が一般歯科、小澤あす香先生が小児歯科を担当しているほか、矯正専門の歯科医師、歯科技工士も勤務しており、充実した体制を整えている。同院の特徴は、年齢、生活習慣、職業など患者一人ひとりの背景まで考慮し、適切な治療法やセルフケアの方法を丁寧にカウンセリングしてくれること。「一生通ってもらえるクリニックでありたい」と語る謙盛院長とあす香先生に、患者との印象的なエピソードや今後の目標について話を聞いた。
(取材日2016年7月26日)

幅広い世代が訪れる、地域医療を担うクリニック

開院するにあたって、この場所を選んだのはどうしてですか?

【謙盛院長】大学生の時、この付近を通学路にしていました。昔はとてものどかだったのですが、どんどん住宅が増えて人口も増えて。もともと、お子さんからお年寄りまで幅広い世代に長く通っていただける地域医療を担うクリニックにしたかったので、この町の雰囲気が非常にいいなと思って選びました。上は90歳過ぎ、下は1歳未満のお子さんまで、あらゆる世代が来られます。家族のどなたかがまずご来院され、そのご家族が、そのお友達が、という流れでお越しになる患者さんが多い印象がありますね。家族や知人の紹介で来られる方が多いので、良いイメージを持ってくださっている方が多いのだなとうれしく思います。

外観も内装もとてもおしゃれですね。こだわった点を教えてください。

【謙盛院長】緊張感を感じてしまうようないわゆる病院っぽい感じにはしたくありませんでした。クリニックのマークは、かねしげ歯科のKをデザインした「キリン」なのですが、地域の方に広く受け入れてもらいたくて決めたものです。キリンは茶色と黄色ですので、内装も茶色と黄色、それと白の3色で統一しています。
【あす香先生】お子さんがキッズルームから診療室のチェアーまで緊張せずに行けるよう、直接入れる入口を造ってもらいました。あとは、天井にテレビを設置したこともポイントですね。テレビを見ながら治療を受けられるよう、ちょうどヘッドレストの真上に画面が来るようにしています。

診察の際に心がけていらっしゃることは?

【謙盛院長】根拠にのっとった治療、正しい治療をできるだけ高いレベルで行うことを心がけています。地域の方に一生通ってもらえるクリニックでありたいので、最善を尽くすこと、誠実に向き合うことが大切ですね。信頼していただけるように、また、理解していただくために、説明の時間を長めに取っています。日々勉強したり、技術を研鑽したりするのは歯科医師として当然のことですが、今後も継続し、最良の歯科医療を提供していきたいですね。
【あす香先生】歯磨き指導には、かなり力を入れています。幼稚園生くらいからはしっかり歯磨きできる癖をつけてもらいたいので、お子さん本人にも歯磨き指導をしています。また、お子さんの今後を考え、親御さんにも歯科知識や正しい生活習慣を身につけていただくための啓発も行っていますね。

患者の生活背景まで考慮し、最適な治療を一緒に考える

カウンセリングに力を入れていらっしゃるそうですね。

【謙盛院長】個室のカウンセリングルームがあり、ほとんどの方を一度お呼びしています。最初の来院の際にエックス線と写真、模型を採っておき、2回目の来院時にそれをお見せしながら全顎的な問題に対する説明をさせていただいています。しっかりとご説明し、理解していただいた上で、患者さんが主体となり、「完璧な状態をめざしたい」「ここまでにしたい」といった患者さんの意思決定を尊重して、治療計画を決めています。また、予防についても事あるごとに詳しく説明し、生活習慣やブラッシング、習癖も含めて、どうケアしていかなければいけないか、治療と予防のどちらも重要である、と実感していただけるよう丁寧に説明しています。

クリニックの理念について教えてください。

【謙盛院長】医院理念「あなたのために」を中心に、診療理念として「オートクチュールトリートメント」、人材理念として「成長」を掲げています。オートクチュールトリートメントとは、年齢、性別、職業、生活サイクル、生活環境、咬合力の強さ、持病の有無など患者さん一人ひとりのパーソナリティの背景を考慮しながら、その方にぴったり合った治療方針を模索していくということです。さらに時間的、費用的な自由度にも配慮して、患者さまが納得して主体性と意欲を持って治療を受けていただけるようにしたいと思っています。
【あす香先生】小児でも初めての方は必ずお母さんもお呼びして会話をしますし、おやつを含む食生活についてもお話ししています。お子さんの歯の発育や虫歯予防はお母さんの意識も重要になってきますからね。

人材理念の「成長」とは?

【謙盛院長】スタッフの存在はものすごく大きいと思っています。一緒にチーム医療をする中で、スタッフがそれぞれの分野で専門性を出せるかどうかは、いかに自分の中に専門家としてのプライドを持ってやれるかということだと思うのです。ですから、その部分で成長できるクリニックであろうと、人材育成には力を入れています。スタッフの生活の中で、働いている時間=診療所にいる時間は長いじゃないですか。そこにやりがいや充実感がないと、その人の人生も幸せにはならないわけですから。月に1回ミーティングを行って、さまざまなテーマでスタッフがプレゼンをしたり、あるテーマについてみんなで話し合ったり、相互実習をしたりしています。開院当初はホスピタリティの専門家を6回以上お呼びして勉強会を開き、僕たち歯科医師を含め、医療サービス従事者としての意識を高める取り組みもしました。

楽しく通院しながら、予防の大切さを知ってほしい

印象に残っている患者さんとのエピソードはありますか?

【謙盛院長】院内に飾っている僕の顔の絵は、患者さんからいただいたものなんです。好感を持っていただいていないと、なかなかここまでのものを作ろうという気持ちにはならないと思いますので、純粋にうれしいですよね。また、初診に来られた方から「誰々さんに教えてもらったから」と言っていただくことが結構あって、それも本当に励みになりますね。
【あす香先生】ここに来るのが楽しみでしようがない、というお子さんの声をたまに聞くんです。お兄ちゃんが治療に来ている弟くんが、今回は治療をしなくてもいいのに、ついてきて「僕も診てほしい」とか。そういう話を聞くと、やはりうれしいですよね。

歯科医師をめざしたきっかけや趣味など、ご自身のことについて教えてください。

【謙盛院長】父が歯科医師なので医療になじみがあり、歯科医師か医師になりたいと思っていました。医療というものがとても大切だと思っていましたので、医療に従事して社会に貢献したいと思ったのです。僕も妻も大学で1年間の研修を経てすぐ勤務していますので、ずっと臨床をやっています。そこがうちの強みですね。仕事上はきっちりしているつもりですが、プライベートでは細かいことは気にしないタイプです(笑)。
【あす香先生】私も父が歯科医師なので、自然と医師か歯科医師の道に進もうと考えるようになりました。ちょうど一回り年上のいとこのお姉さんが歯科医師になり、同じように子どもが好きで小児歯科に進んでいったのですが、身近な女性医師としてその影響のほうが大きかったかもしれません。

最後に今後の目標と読者へのメッセージをお願いします。

【謙盛院長】予防の必要性を患者さん一人ひとりがちゃんと理解し、地域として歯科に対する関心が上がって、この地域の虫歯や歯周病の罹患率が減るような、そういう貢献ができる歯科医院になるのが一番いいんじゃないでしょうか。一度介入すれば15年、20年と介入しなくてもいい状態を作り上げることが歯科のゴールですので、セルフケアは非常に大事です。悩みの解決法はおそらく一つではないと思いますから、納得するまで話を聞いていただいて、そのうえで選択してください。
【あす香先生】「ここに来るのが楽しい」と思いながら、口腔内の正しい知識やブラッシングの方法を自然と身につけて、お年寄りになった時に健康な歯がたくさんあるという流れになってもらえたらなと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/32万円~、歯列矯正/30万円~、ホワイトニング/3万円~(すべて税抜)

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