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医療法人昌美会  西村ハートクリニック

医療法人昌美会 西村ハートクリニック

西村 昌雄院長

170119

上尾駅東口、シティタワー上尾駅前の2階にある「西村ハートクリニック」。利便性の良さもメリットだが、外来診療以外に在宅医療も注力しているのが同クリニックの特徴だ。院長の西村昌雄先生が経営する「西村ハートクリニック歯科」が隣接し、両院で在宅医療患者のケアに当たる。西村先生は循環器を中心に、753床ある上尾中央総合病院で10年勤務した後、2007年に同クリニックを開院した。開院の背景には、2006年に始まった在宅療養支援診療所制度によって、大きな病院は患者を在宅療養診療所へ任せるよう推進する動きが始まったことがある。西村院長に在宅医療にかける思いなどについて話を聞いた。
(取材日2015年5月25日)

数多くの臨床経験があるから聴診器1本で勝負できる

―先生が在宅医療を始められたきっかけを教えてください。

在宅医療は、私の勤務していた上尾中央総合病院の理事長から依頼されたのがきっかけです。実は上尾中央総合病院では、2006年以前にすでに在宅医療に取り組んでおり、息苦しいなど心不全の症状を訴えて通院困難な患者さんに在宅医療を提供していました。しかしながら、2006年4月、厚生労働省が第3の医療機関として在宅医療支援診療所の制度を設置したことにより、上尾中央総合病院等の病院は在宅医療を実施することができなくなりました。そこで私どもは、在宅医療を行っていた150人の循環器患者さんの大半を近隣の医療機関や介護施設に紹介しましたが、重症の60人が行き場がなく困っていました。この状況をどうにか改善したいと考え、2007年にこのクリニックを開院して、在宅医療を始めるようになったのです。

―開院されて感じたことはありますか? 

病院では検査設備が整っているため、医師は各種検査を依頼するだけで、病気は半自動的に診断されます。診断が確定すれば、治療方針を立てるのは容易です。在宅医療では血液検査と心電図検査は実施できますが、一般的には聴診器1本で診察します。そのためには内科診断学と高い医療技術を持つ臨床経験豊富な医師であることが必要です。私は49歳まで大学で勤務し、循環器内科学の診療、教育、研究に従事していました。その後10年間は、上尾中央総合病院で第1線の臨床医として診療に明け暮れる生活を送っていました。この勤務医時代の経験があるからこそ、聴診器一本で勝負できると自負しています。聴診器はとても大事で、聴く耳を持たなければ装飾品にもなりません。私の医学の集大成が在宅医療です。

―在宅療養支援診療所について教えてください。

在宅療養支援診療所は全国に1万3000件あります。国は、在宅療養支援診療所に対して、24時間365日応需の診療体制を義務付けています。しかしながら、2015年7月に発表されました厚生労働省の在宅医療実績報告書によりますと、実際はその半数しか在宅医療を実践していません。日中の定期訪問診療は行うが、夜間、深夜の往診は電話対応に終始し、看取りの場合には救急車で病院受診を勧める診療所があまりにも多いことが挙げられます。従いまして、厚生労働省は良質な在宅療養支援診療所であるか否かは、緊急往診回数と看取り実施数で評価できると、国民に提案しているんです。当クリニックでは、年間の緊急往診回数は1479回と190件以上の看取り件数は、両者ともに埼玉県内でトップレベルを誇っています。



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