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女性の体を知り、いたわるため
カップルでもブライダルチェックを

舞浜クリニック

(浦安市/舞浜駅)

最終更新日:2022/10/31

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  • 自由診療

一般に、結婚を控え、妊娠・出産を意識し始める女性を主な対象として行われる婦人科検査を指す「ブライダルチェック」。自身の体の健康状態を確認することに加え、妊娠や出産に影響する病気の有無を調べるものだ。「ブライダルチェックには一定の定義があるものではありません。婦人科を身近に感じていらっしゃらない女性が、婦人科を受診するきっかけの一つとして、結婚前にこだわらず検討いただければ」と話すのは、「舞浜クリニック」の渕脇泰介院長。パートナーとともに将来の妊娠に備えたいという人はもちろん、女性特有の気がかりを抱えつつ相談する機会がないという人にも適したブライダルチェックについて、その内容や意義について詳しく解説してもらった。

(取材日2022年8月30日)

将来の妊娠に備えて体をいたわるために、結婚予定に関わらずブライダルチェックを

Qブライダルチェックとは何でしょう?
A
1

▲「結婚予定がない人も検査は重要」と話す院長

一般に、結婚を控えた女性を対象としたヘルスチェックを指すのがブライダルチェックですが、実は一定の定義があるものではありません。海外では結婚前の夫婦で婦人科の健康診断を受けることが当たり前とされている国もあるようですが、国内では特に義務づけられていないのが現状です。しかし、近い将来に妊娠・出産を迎える予定がある女性とそのパートナーにとって、自身の体の状態と妊娠できる力があるかどうか、妊娠した際に赤ちゃんに影響がある病気がないかを調べることは、とても大切なことです。結婚前に限らず、結婚予定の有無に関わらず、ヘルスチェックを受けておくことをお勧めしています。

Q具体的にどのような検査をしますか?
A
2

▲パンフレットを用いて説明することもある

血液検査、おりもの検査、経膣による超音波検査を軸に、必要に応じて子宮がん検診などを追加します。血液検査では貧血、糖代謝、膠原病に関わる免疫状態といった一般的な項目に加え、B型肝炎、C型肝炎やHIV、トキソプラズマなど、妊娠に影響を及ぼす可能性のある感染症の有無も調べます。妊娠初期にかかると赤ちゃん影響する恐れがある風疹の抗体価もわかるので、十分な免疫がないとわかれば、ワクチン接種で対応することになります。梅毒、クラミジア感染症といった性感染症の有無も調べます。超音波検査では子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣腫瘍、卵巣がんなどがないかどうかを確認します。

Q当日の検査の流れを教えてください。
A
3

▲検査項目に沿って希望の検査を丁寧に行う

まずは電話や来院により希望日時での予約を取っていただきます。その際に、検査内容の希望があれば伺いますし、受診時にお渡しする検査項目一覧を見ながら相談し、調整・決定することも可能です。内診や超音波検査、子宮頸がん検査を受ける場合は、検査にかかる時間は内容によって異なりますが、30分程度で完了するケースが多いです。超音波検査で明らかな所見がある場合はその場で伝えることもありますが、検査結果は一週間後にあらためて来院いただき、お伝えすることになります。プライバシーに関わる検査結果は、カップルで検査を受けた場合でも、お一人ずつお伝えしています。

Q一般的にどのようなタイミングで受けるのが良いでしょうか?
A
4

▲一人ひとりと向き合って検査と診察をする

結婚の予定があるなしに関わらず、20代、30代で婦人科の受診経験がないのであれば、タイミングにこだわらず受けていただくことをお勧めしています。女性の体についてや、妊娠、避妊についてなど、正しい知識を得るための機会としても捉えていただければと思いますし、そういった意味では緊急避妊薬(アフターピル)での受診もそうした機会の一環であると考えています。また、性感染症は性交渉により感染するものですので、パートナーとともに治療することが原則です。ぜひ一緒に検査を受けていただければと思います。

Qブライダルチェックの重要性を教えてください。
A
5

▲「ハードルが高い検査だとしても一度相談してほしい」と話す院長

将来的な妊娠・出産を控えた女性にとって、ご自身の体の状態をよく知り、良い状態に整えておくことはとても大切です。しかし、内診などに抵抗感を持ち、心配しながらもなかなか婦人科受診に至らないという方は多く見受けられます。受診をためらっているうちに、体の中で病気が発生し、進行させてしまうというケースもあります。結婚後に悩む人の多い不妊症も、少しでも早い段階で傾向を捉え対処することが大切になります。病気を早期に発見することはもちろん、将来の妊娠に備え、現在の性交渉や避妊が正しいものであるかといったことを確認するためにも、ブライダルチェックには大きな意味があるのです。

ドクターからのメッセージ

渕脇 泰介院長

ブライダルチェックというと「婚約が決まったカップルのためのもの」と思われる方も多いでしょう。しかし将来的に妊娠を控えた女性にとって、20~30代の早い時期にご自身の体の状態を確認し必要なケアを知ることはとても大切なことです。当院では新たな生命を生み、育む性である女性たちに寄り添い、ご自身の体を大切にするお手伝いをさせていただいています。出血やかゆみ、におい、おりものの異常やがんへの不安など、些細なことでも構いません。幅広いニーズに応えるため、最終受付も19時まで可能です。土曜、日曜はご予約のうえご来院ください。女性特有の気がかりがあれば、まずは一度お気軽にご相談いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ブライダルチェック/1万1,000円~3万3,000円、緊急避妊薬(アフターピル)/1万6500円~、低用量ピル2,750円 

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