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糸数 直也 院長の独自取材記事

なごみ歯科

(名古屋市西区/庄内通駅)

最終更新日:2025/12/24

糸数直也院長 なごみ歯科 main

「訪れた人が緊張せず和めるように」という思いで名づけられた「なごみ歯科」。庄内通駅前の商業施設の2階に位置し、2013年の開業以来、親子連れをはじめとした地域住民が通う。歯科医院の多い駅前地区、しかも入れ替わりの多いテナントの中にありながらも、10年以上診療を続け、地域住民の健康を支えてきた。院長の糸数直也先生がめざすのは、QOL(生活の質)を高める歯科治療。口の中だけでなく、全身の健康を考え、矯正やインプラントなどの専門の歯科医師と連携しながら幅広い診療を提供する。「常に『自分の家族だったらどうするか』を考えて、今、当院でできる最善の治療を提案したい」と話す糸数院長に、診療に対する今現在の思いを聞いた。

(取材日2025年8月21日)

患者が継続して通院できるよう利便性の高い場所で開業

まずは、先生が歯科医師を志したきっかけを教えてください。

糸数直也院長 なごみ歯科1

僕は奈良県の出身で、実家も歯科医院を開業しており、いずれは実家の後を継ぎたいと考えていました。愛知学院大学進学を機に愛知県へ移り、卒業後も県内のクリニックで勤務医として経験を積みました。開業前に一度実家に戻ったのですが、「クリニックをゼロから作り上げるということをやってみたい」と考えるようになり、自分のめざす歯科診療を実現するべく、開業を決意しました。実家の近くでの開業も考えてみましたが、やはり勤務医として働いた経験もある愛知県での開業を選びました。

商業施設内にあり、患者さんにとっても便利な場所ですね。

そうですね。治療のついでに買い物をしたり、駅前なので仕事や学校帰りに通院される患者さんも多いです。歯科治療というのは、途中で中断することが歯にとってとても良くないことなので、患者さんにはできるだけきちんと治療を継続してほしいと考えています。そんな思いもあって、土日祝日も平日と同じように19時までの診療にし、通院のしやすさを重視した場所選びをしました。休診日が火曜日のみで患者さんの利便性は良いですが、働く環境的には大変なので、歯科医師やスタッフも増員し、シフトを組んで対応しています。もし休日に歯のトラブルで受診した患者さんに「診てもらえる歯科医院があって助かった」と喜んでいただけていたのなら、それはスタッフがしっかりと対応してくれているおかげ。感謝しかないですね。私の目から見ても優しく親切なスタッフばかりなので、患者さんにも安心していただけると思います。

患者さんと接する時には、どんなことに気をつけていますか?

糸数直也院長 なごみ歯科2

「相手の気持ちに立って考えること」は欠かせません。治療内容を理解し、患者さんが納得できるような説明がきちんとされていないといけません。些細な疑問や不安を取りこぼさず、それらを解決できる存在として信頼してもらえるよう心がけています。そんな思いもあり、当院では初診では、まず個室のカウンセリングルームでお話を伺っています。どうして転院してきたのかや、何を求めて来ているのかということをあらかじめ伺っておきたいので、個室で遠慮なくお話しいただければと思います。

めざすのは、QOLを高める治療

診療方針についてお聞かせください。

糸数直也院長 なごみ歯科3

「患者さんの将来を考え、QOLを高めるような治療」をめざしています。例えば歯が1本抜けてしまうと噛む力は落ちますが、インプラントにすれば、歯が抜ける前のように噛めるようになることが期待できます。これが、入れ歯やブリッジにした場合、他の歯がぐらついたり、むし歯になったりする可能性が高くなり、食事を食べる力が低下してしまいます。インプラントは手術が必要という側面もありますが、それを含めても歯科医師の立場から考えると、将来的に価値のあるもの。生活の質を高めることが見込める治療があるなら、そちらを一番に勧めたいと思っていますが、費用面も含め患者さんの価値観はさまざまなので、もちろん無理強いするつもりはありません。ですが、患者さんにとってより良い選択肢が何であるかを提案することも、歯のことを理解している歯科医師の務めだと思うので、説明や提案はしっかりとさせていただいています。

自由診療を勧めると、「クリニックの収益のために勧められている」と考える人もいませんか?

確かに私が歯の健康にとって最善だと思った自由診療をお勧めしても、「次に悪くなったら先生の勧めるものにします」とやんわり断られる方もいらっしゃいます。次に悪くなった時は今以上に状態が悪くなるのは明らかで、治療回数も増えるので良くないことはわかっていますが、それ以上は私も強く言えません。もちろん保険診療の中にも良いものはあるので、それを否定するつもりはまったくなく、金額的なことで勧めているのではなく、金額に見合った質の良い、将来的な価値のある治療だと思うから勧めているということを、患者さんが理解できるよう説明しなければいけないなと思っています。「思いを伝える」ということの難しさを実感していますね。「どうすればうまく伝わるかな」と悩みながら患者さんにお話ししているんですよ(笑)。

患者さんが治療への理解を深めるためにどんな工夫をしているのですか?

糸数直也院長 なごみ歯科4

患者さんが理解できるよう努力するのも、われわれ歯科医師の務めですね。口腔内の写真をたくさん撮影し、患者さんが目で見て理解した上で、説明を加えるようにしています。そして患者さんが選びたい治療を選べるように、診療内容を広げています。自由診療を選択する方の中には、例えば口腔がんなどの重大な疾患の疑いが見つかるなど、健康の大切さを改めて考えるきっかけがあって自由診療を選択するようになった方もいるのではないかと考えています。「悪くなった時に次の治療をすればいい」ではなく、「次の治療がないような提案」が大事なのだと私も考えるようになりました。

患者の貴重な健康寿命をアシストしていきたい

歯科医師も多数在籍されていますね。

糸数直也院長 なごみ歯科5

矯正やインプラント、根管治療など幅広い施術を行っていますので、それぞれ専門の歯科医師が担当しています。複数の歯科医師がいるメリットは、各専門の知識を集約した治療計画を立て、一人の患者さんに対して包括的な治療ができるところにもありますね。私はマウスピース型装置を用いた矯正と根管治療、インプラントを主に担当しています。根管治療は、繊細で精密な治療なので、マイクロスコープは2種類導入しています。そして、複雑な形状の根管に対して傷をつけることなくきれいに病巣を取り除くために、柔軟性の高いニッケルチタンファイルを使用。できるだけ隣の歯を削らず、歯茎を傷つけないよう、切削機など先進の機器をそろえ、安全で精密な治療を心がけています。

読者へのメッセージをお願いします。

QOLを高める治療をめざすと話しましたが、特に、健康に生活できている時が重要と考えています。例えば、80歳で寝たきりになると仮定して、70歳で歯を失ってから10年間入れ歯で過ごした場合と、インプラントで過ごした場合の2択なら、僕は健康なうちにより良い生活をしたいので、後者を選びます。健康なうちの貯蓄も大切ですが、それを意識しすぎると、健康な時のQOLが低いままになってしまい、もったいないと思うんですよね。インプラントの場合、寝たきりになってしまったら手入れができずに大変なのでは? と思うかもしれませんが、上部を外して使うなど対処法はいろいろあります。寝たきりになることを恐れて残りの人生を過ごすのではなく、貴重な健康寿命をより充実できるようアシストしたいと思っています。

「最初の治療でもっと良い治療をしてもらっていれば」と後悔することは誰にもありますね。

糸数直也院長 なごみ歯科6

だからこそ若い人には、良い治療をしていただきたいのですが、若いうちはお金がないというジレンマもあり、そこは私もよく理解できます。たとえ私の提案が受け入れられなくてもいいんです。それよりも、私の提案を断ったことで行きづらくなって治療をやめてしまうことが歯にとっては良くないので、遠慮なく意見を伝えていただければと思います。私も自分の治療に自信を持っていますが、「患者さんのため」という思いが強すぎて押し売りになってはいけないという思いも抱きながらお話はさせていただきますので、まずは、私を信じて話を聞いていただければうれしいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/1本44万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/77万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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