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白沢歯科クリニック

白沢歯科クリニック

佐藤 広之進院長

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ゆとりーとライン川村駅から徒歩1分、名古屋市守山区白沢町に「白沢歯科」は建つ。佐藤広之進院長は、精密検査により虫歯や歯周病のリスクを把握し、患者に合わせた治療と予防のプログラムを作成。それに基づいて治療からメンテナンスまでしっかり診てくれる。力を入れているのは子どもの顎顔面矯正だ。上あごを中心に骨格を整え、体のバランスと健康を考えた治療法である。「もっと皆さんに知ってもらい、健康寿命を延ばすのが願い」と語る佐藤院長。子ども好きな院長とスタッフたちが満面の笑顔で出迎えてくれる家族で通いやすいクリニックだ。
(取材日2016年7月26日)

健康な体のベースづくり「顎顔面矯正」に注力

―待合室も診療室も広く、気持ちがいいですね。

2012年に開業しました。お子さんが多い地域がいいと思っていて、自宅から通える範囲でこの地域に開業を決めました。というのも当院の治療のメインがお子さんを対象とした矯正なのです。小児矯正は予防矯正ともいわれており非常に大事なことです。大人の場合は永久歯をきれいに並べるための矯正ですが、子どもの場合は、小さいうちに歯の土台をきちんと、骨格をきれいにしようという矯正になります。もちろんご高齢の方まで幅広い年齢層の患者さんがいらっしゃいますが、割合としてはお子さんが多いですね。4つある個室は患者さんのプライバシーに配慮するとともに、大人の患者さんでも子どもの声と離れて過ごしていただけるようにと思ってのことです。1つはファミリールームで少し広めになっており、親子で入っていただけますよ。

―こちらで行っている子どもの顎顔面矯正について教えてください。

口の中が乾燥して虫歯になったり病原菌を直接吸引したりするなど口呼吸の弊害が現在、言われています。原因は生活習慣や食生活、遺伝などいろいろですが、上あごの発育不全によって鼻腔が正しく広がらず、鼻呼吸ができていないこともあるんです。あごに問題があると歯並びや噛み合わせにも影響します。顎顔面矯正とは、そうしたあごの骨や顔の骨格全体を矯正し、きれいな歯並びにするとともに健康な体の基礎を整える治療です。装置を付けて上あごにある骨の境目を広げ、歯の収まる空間を確保して正しい歯並びにしていくもので、結果として鼻腔も広がり、鼻づまりなどの鼻呼吸不全も改善することができるんです。ワイヤー矯正は見た目の歯並びを美しくするのが目的ですが、顎顔面矯正は上あごを中心に顔面の発育不全をバランスよく矯正し、健康な体のベースをつくることを目的としています。費用はワイヤー矯正の3分の1ほどです。

―何歳ごろからできるのですか。またデメリットはありますか。

永久歯がすべてそろってからでは顔の骨格が完成されてしまい、その頃の矯正は抜歯などの外科手術を要することもありますが、顎顔面矯正は乳歯のある時期からの治療が有効で、3歳頃からできますよ。成長にあわせて何回か装置を変えます。上あごに装着する急速拡大装置の他の装置を含めると装着期間は個人差はありますが約2~3年ほどです。デメリットは装置の取り外しが自分ではできないということ、最初はやはり装置の違和感があるということでしょうか。骨格のつなぎ目を動かすので、小さい子でつなぎ目がゆるければ痛くなく慣れるのも早いし、10歳ぐらいだと少し痛みがあったりしゃべりにくかったり慣れるのに1週間ほどかかるお子さんもいます。不安でしょうし患者さんそれぞれで違うと思いますので、納得していただけるよう、昼休みの時間に1時間ほどかけて丁寧にご説明しています。



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