全国のドクター14,339人の想いを取材
クリニック・病院 156,857件の情報を掲載(2026年8月02日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 神奈川県
  3. 横浜市神奈川区
  4. 横浜駅
  5. 医療法人社団ニューロアソシエイツ 横浜脳神経内科
  6. 片頭痛のリスク軽減のために専門的な血液検査を介した栄養相談

片頭痛のリスク軽減のために
専門的な血液検査を介した栄養相談

横浜脳神経内科

(横浜市神奈川区/横浜駅)

最終更新日:2026/04/15

横浜脳神経内科 片頭痛のリスク軽減のために 専門的な血液検査を介した栄養相談 横浜脳神経内科 片頭痛のリスク軽減のために 専門的な血液検査を介した栄養相談
  • 自由診療

片頭痛など慢性的な頭痛は、命には関わらないものの生活の質に影響し、患者本人にとっては大きな悩みとなる。さまざまな治療法も開発されている中、近年注目されているのが、食事や運動といった生活習慣が片頭痛の原因の一つとされる考え方。頭痛の診療に力を入れる「横浜脳神経内科」では、片頭痛の患者に対し、専門的な検査に基づく栄養相談を重視。頭痛をコントロールするための薬物治療だけでなく、栄養相談や運動に関するアドバイスなど、生活全般を見直す指導に努めているという。今回は丹羽直樹理事長に、片頭痛に関する同院の取り組みについて語ってもらった。頭痛は治らないと諦めている人や、できるだけ薬に頼りたくないという人は、ぜひ参考にしてほしい。

(取材日2026年3月11日)

栄養不足と片頭痛が関連している可能性も。頭痛を起こしにくい体質をめざし専門的な血液検査を

Qそもそも、どんな人に片頭痛が起きやすいのでしょうか?
A
横浜脳神経内科 頭痛の原因を、丁寧な問診と診察で見極める

▲頭痛の原因を、丁寧な問診と診察で見極める

片頭痛を引き起こす原因には、外的要因と内的要因があります。外的要因は、ストレス、気圧・気温、季節的なものを含めた環境のさまざまな変化など。内的要因は、遺伝的な体質、女性ホルモンの変動、睡眠不足・睡眠過多といった睡眠リズムなどです。特に女性の場合は月経、妊娠・出産、更年期など女性ホルモンの変動により頭痛が引き起こされやすくなります。また、飲酒や喫煙、食べ物なども頭痛と関係します。ただ、従来は頭痛を引き起こしやすいとされていたチョコレートやチーズを食べていなくても、片頭痛に悩まされる人は少なくありません。アレルギーを起こしやすい食物の成分や、栄養状態が頭痛に関係するのではないかと考えられています。

Q食生活が片頭痛に関係することもあるのですね。
A
横浜脳神経内科 生活リズムの見直しから始めてほしいと話す丹羽理事長

▲生活リズムの見直しから始めてほしいと話す丹羽理事長

そうです。最近、体に必要な栄養素の不足が、片頭痛の原因の一つではないかという考え方が注目されています。というのも、専門的な血液検査で栄養状態を調べると、片頭痛に悩む人は鉄分とビタミンB群が不足していることが多いのです。鉄分は、脳の血管の機能や新陳代謝に関係する重要な成分です。また、ビタミンB群は、鉄分を体内で利用するために欠かせない成分です。一般的な血液検査では「貧血」かどうかというのが鉄不足の目安となりますが、貧血の一般的な診断基準であるヘモグロビンは正常値でも、専門的な検査によると鉄不足の場合があります。特に日本人の女性には慢性的に鉄不足の人が目立ちます。

Q専門的な血液検査をどのように活用しているのですか?
A
横浜脳神経内科 繰り返す頭痛には、専門的な評価と継続的な管理が有用

▲繰り返す頭痛には、専門的な評価と継続的な管理が有用

当院の検査では、82項目にわたって詳細な検査分析を行うので、例えば、鉄分だけでなく、鉄を貯蔵する高分子タンパク質であるフェリチンが足りないこともわかります。フェリチンが不足している場合も鉄不足の状態となり、片頭痛に影響していると考えられるのです。当院では、希望される患者さんにこの専門的な検査を行います。検査後の流れとしては、私が大まかな分析結果を説明した後、栄養について専門的に学んだ看護師が、患者さんの生活習慣などに配慮した実践的な栄養指導を行います。必要な栄養分をすべて食品から摂取することは難しいことも多いので、サプリメントのご相談も可能です。

Q栄養不足のほかに、食生活で気をつけることはありますか?
A
横浜脳神経内科 正確な診断を行うための設備も整っている

▲正確な診断を行うための設備も整っている

片頭痛を起こしやすい方に、気をつけていただきたいのが低血糖症です。血糖値の調節は個人差がとても大きく、その変動に伴う自律神経の乱れによって、頭痛やめまい、しびれ、ひどい疲労感といった症状が現れることがあるのです。甘い物や清涼飲料水を毎日摂取する、夕方に強い眠気を感じたり集中力が低下したりする、というような方は低血糖症が疑われます。低血糖症の場合、血糖値の急変動を防ぐために「間食を食べる」「食物繊維、タンパク質、炭水化物の順に食べるように意識する」「ゆっくりとよく噛んで食べる」などを心がけることが勧められます。

Q片頭痛に悩む人へのアドバイスをお願いします。
A
横浜脳神経内科 患者一人ひとりに合った的確なアドバイスが受けられる

▲患者一人ひとりに合った的確なアドバイスが受けられる

最近では、片頭痛に対するさまざまな治療法が開発されていますので、片頭痛は治らないものと諦めたり、市販薬に頼りながら我慢されたりしている方は、ぜひ、頭痛を専門とする医師の診断を受けて、どのような頭痛なのか、どんな治療法があるのかを知ってください。また、頭痛には生活習慣や食生活が大きく関わるので、ご自分の生活の中で、ストレスや睡眠リズム、飲酒、喫煙、食生活など、片頭痛の要因とされるものがないかどうか、考えてみてください。専門的な検査で頭痛に関わる栄養状態を分析することも大事だと思います。そして、食生活や生活習慣を見直し、頭痛をコントロールすることをめざしていただければと思います。

ドクターからのメッセージ

丹羽 直樹理事長

片頭痛は女性に多く、自分の体質だから仕方がないと諦めている方が多いようです。確かに遺伝的な体質が関係していることも多いのですが、食生活や生活習慣、環境からの影響も深く関わることがわかっています。当院では、できるだけ薬に頼らずに片頭痛をコントロールできるように、薬物治療だけでなく栄養相談や運動に関するアドバイスを取り入れ、生活全般の見直しに取り組んでいます。希望される方には、片頭痛を起こしやすい体質の改善をめざし、専門的な検査による栄養状態の分析を行っています。頭痛に悩まれている方、あまり薬に頼りたくないという方はご相談いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

血液検査:3000円~