おおこうち内科クリニック

大河内 昌弘院長

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森上駅から車で5分、広い敷地に建つ白いモダンな建物が「おおこうち内科クリニック」だ。天井ほどの高さがあるガラス窓を通して、院内に差し込む陽の光。アイボリー色のインテリアに溶け込み、温かみを生み出している。大河内昌弘院長はその雰囲気にぴったりの温和な人柄のドクターだ。大学病院で長く内科診療に携わり、中でも糖尿病と消化器疾患については他に劣らないレベルをめざし専門性を磨いたという。一方、開業後の現在は「すべての疾患を診る」をポリシーとし、患者の人生を預かっているという責任感を常に忘れない。そんな院長が医師になったきっかけには、大切な人との別れがあった。現在の大河内院長を形作ったさまざまなエピソードを語ってもらった。
(取材日2017年3月22日)

全身も診られる医師として糖尿病患者をがんから救う

―こちらではどのような診療を行っていますか?

僕が専門とする糖尿病と消化器疾患を中心とし、腹痛や胸の痛み、息苦しさなど内科にも総合的に対応しています。小児科は掲げていませんが、お子さんもたくさん受診されるんですよ。「丁寧に対応してくれる」「こちらだと子どもが泣かずに治療を受けてくれる」といった評判が親御さんの間に広がっているそうで、非常に光栄ですね。あとは、他ではあまり手がけないような治療も積極的に行っています。その一つが、胃潰瘍や胃がんの危険因子であるピロリ菌の除菌治療。保険が適用されるのは2回までですが、それでも治らない人はいます。そこで自由診療の3次除菌治療にも力を注ぐようになりました。大病院からも治療実績を評価され、逆紹介も増えています。

―なぜ糖尿病を専門に選ばれたのですか?

大学病院では第一内科に入局しました。内科はすべての病気に関わる最初の窓口であり、たくさんの患者さんが待っていると考えたからです。中でも専門とした消化器分野では、胃や腸の検査技術が要求され、患者さんの数も多かった。だから消化器のスペシャリストになるぞという気持ちで研鑽を積みましたね。ところが別の病院での研修を経て再び大学病院に戻ると、臓器別に外来を分ける臓器別再編成が進んでいたのです。内科という大きな枠組みは細分化され、僕は糖尿病内科に所属することになりました。決して自分の意思ではありませんでしたが、今となっては良かったですね。糖尿病も消化器も、そして全身も診られる医師になれたのですから。

―「全身を診る」とは?

糖尿病は万病のもとで、心筋梗塞や脳梗塞、がんが潜んでいることも少なくありません。それをいかに早く見つけられるかで患者さんの人生が変わってしまいます。だから僕は患者さんの何げない一言や仕草、顔色などの変化から、他の病気の兆候をつかむよう注意を払っています。それがつまり、病気を診るのではなく、全身を診るということなのです。開業から5年、これまで50名近い糖尿病患者にがんを見つけました。チーム医療で一人の患者さんをしっかり診てきたからこそ、できたことではないでしょうか。

―スタッフの方々のことも信頼されているのですね。

どこにも負けないくらい親切な対応と高いホスピタリティーを施してくれる、自慢のスタッフたちです。患者さんも彼女たちを信頼して何でも話してくださり、それがカルテと一緒に共有されるので僕にも気づきがあるんですね。受付スタッフも来る患者さんを待つのではなく、自ら声をかけて迎えてくれています。診療開始前に来られた方を外で待たせるようなこともありません。こうした接遇の精神は、勉強会や講演会、外部のセミナーを通じて養っているんですよ。彼女たちの協力もあって、病気の治療だけにとどまらない、感動の医療が提供できるのではないかと思います。



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