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吉津 哲茂 院長の独自取材記事

よしづ眼科

(横浜市中区/桜木町駅)

最終更新日:2025/12/15

吉津哲茂院長 よしづ眼科  main

桜木町駅から徒歩約1分の「よしづ眼科」で院長を務める吉津哲茂先生は、日本医科大学医学部を卒業後、複数の関連病院にて勤務してきた。その経験を生かし、2010年には同院を開業。患者は小さな子どもから高齢者まで幅広く、眼精疲労・アレルギー・近視・緑内障などさまざまな症状に対応している。中でも注力しているのが白内障の治療。開業以来数多くの手術に取り組み、患者の負担が少ない日帰り手術も可能だ。また、自身の体験を生かし、斜視と弱視を専門とする外来も開設。「患者さんとのコミュニケーションを大切にし、現在どのような状況なのかをしっかり説明することで、治療や将来への不安の解消に努めています」という吉津院長に、同院の特徴や診療方針などについて聞いた。

(取材日2025年11月13日)

専門的な医療と安心して通える場所の提供をめざす

こちらは、どのような患者さんが多いのでしょうか?

吉津哲茂院長 よしづ眼科 1

当院は、赤ちゃんから90代のご高齢の方まで、幅広い年齢層の患者さんが受診されています。赤ちゃんや就学前のお子さんでは、感染症に加えて、斜視や弱視など発達の段階で気になりやすい目のご相談が中心ですね。小学生になると近視が進みやすくなるため、進行を抑えるための治療を希望される方が増える印象があります。20~30代は眼精疲労やドライアイ、アレルギー症状など、生活環境やデジタル機器の使用と関わるお悩みが多いです。40代頃からは緑内障のリスクが高まるため、定期的な検査の重要性をお伝えするようにしています。高齢の方では、白内障について多数ご相談いただいています。どの年代でも、視力は生活の質に直結しやすいものです。そのため、診療では患者さんが日常生活の中で、どんなことに困っているのかを丁寧に伺っています。

幅広く対応されているのですね。

そうですね。地域の皆さんに気軽に来ていただけるよう、さまざまな症状に対応しています。また、目が原因だとは思っていなかったような症状から、目の病気が見つかる場合もあります。私自身、原因不明の頭痛に長年悩まされていたのですが、斜視による頭痛だと判明した後は、大げさではなく人生が変わったと感じました。同じように、原因がわからない頭の重さや、慢性的な頭痛に悩む方は少なくありません。そうした声を聞くうちに、同じような症状で困っている人がもっといるのではないだろうかと考え、斜視に関する知識をより深めていけるよう努めてきました。病気の早期発見や重症化の予防にも力を入れており、日常のケア方法、定期検診の必要性をお伝えするようにしています。

なぜ定期検診が大切なのでしょうか?

吉津哲茂院長 よしづ眼科 2

目の病気は、持病や生活習慣が影響して発症するケースもあります。しかし、検査データからは多くの情報が読み取れるため、定期検診を受けていると予防できる可能性が高くなります。年齢とともに発症リスクが高まる疾患には、緑内障・白内障・加齢黄斑変性などが挙げられます。日頃から目の老化を少しでも防ぐことが、生活の質を維持する上で大切になると考えているため、検査結果をもとに「この状態の方にはこういった栄養素が不足しています」といったアドバイスも行い、セルフケアをサポートしています。特に緑内障は自覚症状がほとんどなく、発見が難しい病気です。どの年代の方にとっても定期検診は大切ですが、緑内障が増えていく40代以降の方、中でも強度近視の方にお勧めしています。

日帰り白内障手術で患者の負担軽減に努める

特に力を入れている治療はありますか?

吉津哲茂院長 よしづ眼科 3

当院では白内障治療に力を入れており、これまでに多数の手術を行ってきました。白内障の手術時間は短く、痛みも少ないですが、患者さんにとっては気が張りますよね。そのため、患者さんの身体的・時間的な負担軽減を考え、入院の必要ない日帰り手術が可能な体制を整えました。また、レーシック手術の経験者の方や、強度近視の方など、目の状態にこまやかな配慮が必要なケースにも対応しています。さらに、低侵襲な白内障手術が可能な装置も導入し、より患者さんの体に負担がかかりにくい治療を提供できるようになりました。

白内障の手術前後のケアにも力を入れていると伺いました。

事前検査の重要性や、なぜ手術後にも通院が必要なのかといった理由もご説明し、安心して治療を受けていただけるよう努めています。どの程度の見え方を望むかは患者さんによって異なります。日常生活に支障がなければ問題ないと考える方もいれば、遠くまでクリアに見えるようになりたいとおっしゃる方もいます。近年は、挿入する眼内レンズの種類が多様化しており、生活スタイルや見え方の希望に合わせて選択することが可能になりました。そのため、患者さんのご希望を具体的に伺いながら、適したレンズや治療方法をご提案しています。ただ、希望の見え方と実際の視界が一致しない場合もあります。そういったケースでは、なぜ希望どおりにならないかをわかりやすく説明し、納得いただけるよう一緒に考えています。

「白内障の手術が怖い」という患者さんには、どのような対応をしていますか?

吉津哲茂院長 よしづ眼科 4

手術に対する恐怖心や不安が大きい方には、笑気麻酔の使用が可能です。また「何をするのかわからない」「どれぐらい時間がかかるのかわからない」といったことが不安を感じる原因となる方もいらっしゃいます。そのため、少しでも疑問を持ったり、不安を感じたりしたときは、気兼ねなく何でも聞いていただけるような雰囲気づくりにも努めています。白内障の手術は、患者さんの見える喜びをサポートするために行うものです。患者さんお一人お一人の生活背景や、目の状態をしっかり考慮しながら、丁寧な対話の中で、手術の時期や内容などをご提案するようにしています。

丁寧なコミュニケーションを患者の安心感につなげたい

診察の際に心がけていることはありますか?

吉津哲茂院長 よしづ眼科 5

患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。患者さんご自身の「現在地」、つまり病気の状態や治療の進み具合が明確になると、不安が軽減される可能性が高まります。そのため、診断内容や今後必要となる治療、さらに治療後の見通しについても、わかりやすく丁寧な説明に努めています。疑問や不安を抱えたままでは、納得のいく選択はできませんよね。だからこそ、患者さんお一人お一人の言葉に耳を傾け、丁寧に対話を重ねて、信頼関係を築きたいと思っています。また、病気の進行や再発を防ぐには、治療だけでなく生活習慣の改善も欠かせません。機会があれば、日常生活で気をつけていただきたいポイントや、目の健康を守るための習慣づくりについてもお伝えします。こうした小さな積み重ねが、将来の目の健康につながると考えています。

患者さんと接する中で、印象に残っていることはありますか?

患者さんにお会いした時、安心してくださったのか、ふっと表情が和らぐ瞬間を見ることができるのがうれしいですね。医師になったのは、人の役に立ちたいという思いが原点でした。患者さんの笑顔や安堵の表情を見る度に、その初心を思い出します。目は生活のあらゆる場面で使う器官ですし、人が得る情報の8割は目からとされています。そこが改善できれば、日常の充実度が大きく変わるかもしれませんし、診療を通して患者さんの人生に携われることがこの仕事の大きなやりがいです。患者さんに「また人生が楽しめるようになった」と笑ってもらえるような診療をしていきたいですね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

吉津哲茂院長 よしづ眼科 6

「眼科に行くと、どうして毎回検査をするのだろう?」と思う方もいるかもしれません。実は、視力検査だけでも多くの目の情報が得られるのです。視力の左右差が大きいだけで目の疲れにつながることがありますし、乱視を矯正していない場合も同様です。視力はもちろんのこと、眼圧や眼底の状態から、病気のサインを読み取れる可能性もありますし、検査データを積み重ねておくことで、将来変化があった際に早期発見につながりやすくなります。「最近見え方が変わった気がする」「疲れ目が続く」といったことでも、お気軽にご相談ください。皆さんの「見える」を守るために、土日も診療し、さまざまなサポートができるよう体制を整えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

近視の進行を抑える治療/1000円~

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