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ベイサイドクリニック

ベイサイドクリニック

萬谷直樹 院長
頼れるドクター掲載中

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長年の治療でも効果が出ない。薬の副作用に苦しんでいる----。慢性的な悩みから軽い症状の相談まで、和漢診療でケアする「ベイサイドクリニック」は、漢方薬と西洋薬の両方を活用する漢方専門外来だ。医院の核となって診療にあたる萬谷直樹院長は漢方専門医で指導医でもある。信条は、専門分野にかたよらない幅広い視点。患者の症状を多角的に捉える柔軟な姿勢は、糖尿治療から不妊治療、皮膚病関連まで、診察室にずらり並ぶ専門書からも見て取れる。JR横浜駅から徒歩6分。新幹線のアクセスが便利なことも手伝って、遠方からの患者も多い萬谷院長に、和漢診療の特徴や現状、今後の課題などを伺った。
(取材日2011年3月1日)

漢方薬と西洋薬を活用、互いの長所を生かす「総合診療」

―和漢診療とはどんな診療方法なのでしょう。


東洋医学の漢方薬と西洋医学の西洋薬の両方を活用し、患者さん一人ひとりに最適な医療を提供しようという総合診療です。漢方薬と西洋薬を併用することで、お互いの薬の長所を生かすことができるので、患者さんの症状や体力、体質に合わせたオーダーメイドの処方が可能です。漢方薬は副作用が少なく、体に優しいことで知られていますが、ほかにも体質改善が得意、一つの薬でさまざまな症状が取れるなどの特徴があります。よく治療効果が出るまでに時間がかかると言われますが、それは病気の性質や患者さんの体質によって決まるので、一概には言えません。例えば、風邪に効く葛根湯(カッコントウ)は、半日程度で効き目の表れる即効性の高い漢方薬です。また緊張したり、電車に乗ったりすると下痢をしてしまう過敏性腸症候群のような慢性疾患に関しても、5年くらい苦しんでいた人が、漢方薬を飲み始めて1ヵ月程度で改善した例もあるんですよ。ただ、漢方薬を試す患者さんには、西洋薬だけで効果が出なかった慢性病の場合が多く、10年来の肝炎をよくしてくださいとおっしゃられても、それなりに時間はかかりますよ、ということがよくあります。それが漢方薬は時間がかると言われるゆえんかもしれません。

―先生のところには、主にどんな症状の患者さんがおみえになりますか。


メタボリック症候群、糖尿病、アレルギー、婦人科系の病気が多いですね。ほかにも冷え症、関節リウマチ、慢性膵炎、腎炎、喘息、腰痛、不眠など多岐にわたります。患者さんの約8割は女性ですね。婦人科系のご相談が多く、無月経、月経不順、月経困難症、不妊症などの診療にもあたっています。男性はというと、女性に比べて症状が重くなってからおみえになる方が多いように思います。仕事が忙しくて病院へ行っている時間がないとか、必要以上に痛みを我慢してしまったりするんですね。でも「未病」という言葉があるように、病気は未然に防ぐことが大事。病気になる前に、メンテナンスをしながら体調を整えるという発想を持って、気になることがあればできるだけ早いうちに病院にかかっていただきたいと思います。

―漢方薬に関心のある方は増えているようですね。実際にはいかがでしょう。


私が漢方医として診療を始めたのは1990年ですが、その頃に比べると、漢方薬に対する医師側の認識も患者さん側の認識も高くなったと実感しています。私のところにも、西洋薬だけでは症状が改善されず行き詰まりを感じている方や、副作用が気になるという方が漢方薬を頼られるケースが増加していますし、漢方外来を設ける病院も増えてきています。また、医学教育の現場においても、国が定めるコアカリキュラムに少しずつではありますが漢方医学が組み込まれるようになりました。



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