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マウスピース型装置を用いた矯正
目立ちにくく取り外しも可能

ケイ歯科クリニック

(西宮市/甲東園駅)

最終更新日:2021/10/12

ケイ歯科クリニック マウスピース型装置を用いた矯正 目立ちにくく取り外しも可能 ケイ歯科クリニック マウスピース型装置を用いた矯正 目立ちにくく取り外しも可能
  • 自由診療

透明なマウスピース型装置を用いた矯正。目立ちにくく、取り外しも可能な手軽さが特徴で、「これまで矯正を諦めていた人や、どうしようか悩んでいた人が取り組みやすくなってきている」と「ケイ歯科クリニック」の山下圭一郎院長は話す。同院ではマウスピース型装置の製作にあたっても、先鋭の3Dスキャナーを導入し、口腔内のデータを短時間で正確に読み込むことにこだわる。従来の歯型を採る方法と比べて、患者の負担の軽減とともに、より精密なマウスピース型装置をスピーディーに提供できることにつながるという。歯を整えることで得られるメリットが多いと力強く語る山下院長に、マウスピース型装置を用いた矯正の特徴について話を聞いた。

(取材日2019年6月28日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q歯列を整えることのメリットを教えてください。
A

歯並びが良くなることで、見た目が美しくなるのはもちろんですが、何より噛み合わせの改善が期待できます。これにより、歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病になるリスクの軽減につながります。そうなると、歯を長持ちさせることが望めるのです。当院では、「一生、自分の歯でいられる」ことを最終的にめざしています。また、噛み合わせが悪いと、筋肉や骨格など体全体にも影響が出ることもありますので、噛み合わせの改善が生活の質全体の向上に結びつくと考えています。

Qマウスピース型装置を用いた矯正のメリットを教えてください。
A

マウスピース型の装置を装着していても、見た目には気づかれにくいです。それぐらい自然です。また、取り外しができるので、これまでどおり食事も楽しめ、歯磨きもしやすく虫歯にもなりにくいと考えられます。このような利点から、当院では働き盛りや子育て中の20代~30代・40代の女性も多く利用されていますよ。見た目が自然なこと、取り外しが可能なことにより、結婚・出産・育児などの大きなライフイベントのタイミングも気にすることなく、矯正に取り組むことができるようになりました。

Qマウスピース型装置を用いた矯正の注意点はありますか。
A

基本的にマウスピース型装置は1日22時間以上、装着する必要があります。装着時間が短くなると、歯の移動が計画どおりに進まず、結果的に治療期間が長くなってしまいます。ワイヤー矯正と違って、自分で取り外しができる分、このルールを守れるかが結果に大きな影響を及ぼします。また、マウスピース型装置を用いた矯正を希望されても、歯並びの状況によっては対応できない場合もあり、その時はワイヤー矯正を先に行うこともあります。

検診・治療START!ステップで紹介します

1カウンセリング
ケイ歯科クリニック カウンセリング

カウンセリングルームで、患者の悩みを歯科医師が丁寧に聞く。その上で、矯正をした場合のメリットや、かかる費用、期間、来院頻度などについて説明。時間は30分程度。「まずはどんなことでも相談してほしい」と山下院長。

2検査後、3Dスキャナーで口腔内をデータ化
ケイ歯科クリニック 検査後、3Dスキャナーで口腔内をデータ化

矯正を希望する場合は、検査に進む。顔と口腔内の写真撮影、歯科用CT撮影などを行う。必要に応じて、虫歯や歯周病等の有無なども確認。最後に3Dスキャナーで口腔内の状況をデータ化。従来の歯型採取と比べて、短時間でより的確なデータの取り込みを図れる。

3シミュレーション画像で矯正後の歯をイメージ
ケイ歯科クリニック シミュレーション画像で矯正後の歯をイメージ

スキャンしたデータを元に、矯正後の歯並びや矯正中の歯の動きを画面でシミュレーション。その場で矯正のゴールをイメージしやすい。このシミュレーションデータはパスワード入力をすれば、スマートフォンからも見ることができ、家族に矯正計画を相談する際にも活用できる。

4マウスピース型装置の装着開始
ケイ歯科クリニック マウスピース型装置の装着開始

アメリカにデータが送られ、透明で薄型のマウスピースが製作される。2週間後には、すべての工程のマウスピース型装置が届き、矯正がスタートする。1日22時間以上の装着が目安で、2週間に1回、マウスピース型装置を交換して歯を移動させていく。1ヵ月半~2ヵ月に一度、定期検査で矯正の進み具合等をチェックする。

5歯の後戻りを防ぐためリテーナーを装着
ケイ歯科クリニック 歯の後戻りを防ぐためリテーナーを装着

矯正終了までおよそ2年~3年。その後は、歯の後戻りを防ぐために歯を固定する装置「リテーナー」を夜間に装着。これにより、頬杖や横寝など日常的な習慣で、歯が元に戻るのを防ぐ。矯正終了後もメンテナンスを欠かさないことが重要だ。

ドクターからのメッセージ

山下 圭一郎院長

「矯正に関心があるけれど、一歩踏み出せない」。そんなふうに悩んでいる人は、ぜひカウンセリングで不安や疑問をお聞かせください。目立ちにくく取り外しが可能なマウスピース型装置を用いた矯正により、矯正はこれまでよりずっと身近で取り組みやすいものになってきています。矯正終了後に、患者さんから良い報告や感想が聞けた時は私もうれしいですね。お子さんでもマウスピース型装置を用いた矯正は可能ですので、ぜひ一度相談にお越しください。

山下 圭一郎院長 ケイ歯科クリニック

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/108万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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