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早川 涼子 理事長、住谷 要 院長の独自取材記事

ハッピー歯科

(鴻巣市/行田駅)

最終更新日:2020/04/01

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JR高崎線の行田駅東口から徒歩10分の商業施設内にある「ハッピー歯科」は、火曜の休診日以外は土日・祝日も診療。小さな子どもから高齢者まで、家族ぐるみで通える歯科医院だ。小児歯科を得意とする早川涼子理事長は自身も2歳児の母親であり、「お母さんと同じ目線を持って通いやすい歯科医院をめざしています」と語る。日本口腔外科学会口腔外科専門医の資格を持ち、一般治療から抜歯や外傷などの外科的処置やインプラント治療、睡眠時無呼吸症候群等さまざまな治療を行う住谷要院長。診療前には気軽な会話で患者リラックスさせてくれる社交的な先生だ。同院の診療内容と、診療スタンスなどについて、早川理事長・住谷院長に話を聞いた。
(取材日2020年1月24日)

どのような主訴・要望の患者にも対応していく診療体制

まずはこちらのクリニックの概要から伺います。

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【早川理事長】女性としてお母さんと同じ目線、同じ気持ちで子どもを預けられる歯科医院をつくりたいと考えて、2010年に開業しました。商業施設内ですから、お子さん連れで買い物に来られる方も多いので、キッズルームも広い個室タイプにしています。いざ開業してみると想定以上の幅広い年齢の患者さんが来院されています。今もコンスタントに新規の患者さんがいらっしゃるのですが、これまでに治療した患者さんのご家族やお子さんが通う保育園・幼稚園のママ同士のクチコミなどで当院を知った方も多いようです。

クリニックの診療の特徴も教えてください。

【住谷院長】当院では一般歯科でも専門性の高い診療が行えるよう治療計画を立て、診査診断を詳細に行い、治療に臨むようにしています。たとえ歯1本の問題でもその影響が全身に及ぶ場合、持病をお持ちの患者さんなど複雑な要因が絡むケースは私が担当しています。大学の医局から、各専門分野の歯科医師にも来てもらっていて、お子さんからお年寄りまで、幅広い年代、主訴の患者さんが来院されても対応できる診療体制を整えていること、平日忙しい方のために土日・祝日も診療していることも当院の特徴ですね。診療は予約制ですが、急患対応もこれまでお断りしたことはほとんどありません。私が口腔外科をメインに仕事をしていたため救急隊からの要請があることもあります。

患者さんの年齢層が幅広いということは、主訴もまたさまざまですね。

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【住谷院長】ええ、患者さんからもいろんなご希望がありますし、一つの症状に対して治療法もさまざまありますので、まずは患者さんの要望をしっかり聞き取り、一般歯科や専門の歯科医師に任せるかどうかを決めています。大切なのは「どうすれば患者さんの主訴に満足してもらえる治療ができるか」。そこは常に念頭に置いています。
【早川理事長】お子さんは女性の歯科医師に診てもらいたいというご要望が多いので私が診ています。治療にはお母さんが立ち会うこともありますが、引き続きお母さんも私に治療してほしいと頼まれることも多いですね。また矯正歯科は大人も小児も矯正専門の歯科医師が診療を行っていますが、当院の場合は小児矯正のご希望が圧倒的に多いですね。

歯科医院は楽しいところと思ってもらう雰囲気づくりを

矯正以外にも、専門の歯科医師が担当する治療があるそうですね。

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【住谷院長】今お話しした矯正歯科のほか、歯周病や摂食・嚥下障害、重度心身障害児童の診療などは専門の先生に診てもらっています。月に数回ほど出勤する先生が多いので、まずは初診の患者さんを診て、「これは専門の先生に任せたほうがいい」と判断すれば、応急処置をして、次回にその先生が診療を担当するかたちをとっています。進行した歯周病であっても、歯の周囲にあるポケットを除去する、あるいは組織移植が必要な外科手術、インプラント治療、睡眠時無呼吸症候群や顎関節症などは私が診ています。すべての治療にできるだけ高い位置をゴールに見据えることを心がけ、技術も年ごとに変わっていく治療法を学びつつ自分の知識もブラッシュアップして行っています。

院内に保育士が常勤し、子ども向けの会員クラブも運営していると聞きました。

【早川理事長】午前の診療時間は、まだ小さなお子さんのいるお母さんが多く来院されるので、この時間帯のみ保育士資格を持つスタッフを常勤にしています。保育士さんがいない午後も、うちの女性スタッフは全員子ども好きですからよく面倒を見てくれていますよ。0~12歳のお子さんを対象に受診された方が入会できる、子ども向けの会員クラブも運営しています。2~3ヵ月に1度フッ素塗布を行うほか、正しいブラッシングの仕方などもお教えしています。子どもたちが楽しく通えるように、季節に合わせて保育士さんがキッズルームの室内デコレーションも変えてくれています。「歯科医院は楽しいところ」と思ってもらえるように「治療を頑張ったらカプセルトイがあるよ」などお伝えして、良い雰囲気づくりにも力を入れていています。

マイクロスコープも導入していますが、どのような時に使用するのですか?

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【住谷院長】歯を残すための根管治療はもちろん、虫歯で破折した歯の断面を見る時、歯周病が進行した場合にポケットや歯肉の状態を診る時、またインプラントなどさまざまな治療で使っています。歯科用CTを導入した翌年に、マイクロスコープも必要ということで導入しました。以前なら経験と勘でやっていたような治療も、患部をしっかり見ながら治療を進められるため、今や精密さを必要とする治療には不可欠なものだと感じています。当院では必要に応じて、さまざまな治療に用いています。

この先の10年も見据え、進化し続ける歯科医院に

インプラント治療にも力を入れているそうですね。

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【住谷院長】当院のインプラント治療では、痛みも腫れもなく、できるだけ負担を少なくすることをゴールに設定しています。口腔内の状況を診て、悪くなった歯を抜く段階から衛生管理・早期治癒を常に心がけていますし、もし骨量が足りなければ造成療法を行うこともあります。インプラント手術ではCTから得た情報で精密埋入用のステントを作成し、コンマミリ単位の精度で埋入手術をしています。当院では2回法といって金属がしっかりと骨となじむまで期間をかけていますし、上部構造も長期的に安定して、仮に硬いものを食べても問題ないように調整もしています。私はこれまでの臨床と研究の中で、難症例を含め、数多くの手術の経験から、多くの治療の選択肢を持ち合わせています。常に質の高い治療を意識し、多くの選択肢の中から、それぞれの患者さんにとって、ベストな治療方法を提供していきたいですね。

インプラント治療のメリットを教えてください。

【早川理事長】インプラント治療の立案は、長期的予後を考慮し、治療計画をご提案させていただいています。ご自身の歯を失ってしまった場合、保険適応内の治療だと、ブリッジというかぶせ物か入れ歯という選択肢になります。ブリッジでは虫歯ではない健康な歯を削ってしまったり、喪失歯の前後の歯に過重に負担がかかるブリッジを支えている歯の寿命を短くしてしまうリスクも伴います。入れ歯は異物のため、慣れるのに時間がかかり、また自身の歯の30%程度しか噛めないともいわれます。しかしインプラントは審美性・機能性の高さが追求できる上、他の歯を削る必要がなく、取り外しの煩わしさもありません。失った歯を補う技術として優れている治療法です。

最後に今後の抱負をお願いします。

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【早川理事長】一般治療をベースとして、さらに技術精度を積み上げ、患者さんに還元できるかが大事だと思います。当院は来年10周年を迎えますが、次の10年もしっかりと患者さんにご支持・ご満足いただける診療を提供できるよう、努力や工夫を積み重ねていきたいと考えています。
【住谷院長】私も同じ思いです。精度にこだわった治療を提供するために、今後も研鑽を積んでいきたいです。さらにスタッフ力も強化していきたいですね。例えば、なぜこの患者さんにマイクロスコープを使うのか? そこをスタッフ一人ひとりが理解できていれば、指示がなくても治療前後の滅菌処置を厳重に行ってくれるでしょうから。「これでいい」と停滞するのではなく、これからもさらに上のレベルをめざして進化していけるよう、スタッフとともに頑張っていきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万円~、セラミックのかぶせ物/6万円、オフィスホワイトニング/5万円、ホームホワイトニング/3万円、成人矯正/60万円~、小児矯正/30万円~

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