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藤井眼科

藤井眼科

藤井 博明 院長
頼れるドクター掲載中

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大学病院や大倉山記念病院で眼科診療に携わり、2010年に綱島駅前に「藤井眼科」を開院した藤井博明院長。ものもらいやドライアイなど身近なものから、緑内障や糖尿病性網膜症などまで幅広い眼疾患の診療に力を注ぐ。患者のライフスタイルや環境にも配慮した丁寧な診療姿勢で、多くの患者や家族に信頼されるドクターだ。常に患者の立場を考えるスタンスは、幼少期の闘病経験から生まれたもの。わかりやすい説明を心がけ、痛みが少なく、つらくない診療を実現するために専門性の高い医療機器も積極的に取り入れる。優しい笑顔の中にも医師としての信念が感じられる藤井院長に、医療の原点や力を入れている診療について聞いた。
(取材日2016年10月31日)

患者の笑顔を励みに、地域の眼科診療に取り組む

―まず、医師を志したきっかけや眼科に進まれた理由は何でしょうか?

子どもの頃から体が弱く、アトピー性皮膚炎を患い、喘息気味だったため運動も得意ではありませんでした。休み時間も外では遊ばず、本ばかり読んでいましたね。成長するにつれ丈夫になりましたが、病気でつらい思いをしたので人のためになりたいという気持ちが強く、医療の道に進むことにしました。当初は麻酔科に所属して全身管理を学びましたが、患者さんとより身近に接したいと思うようになり、眼科に進みました。眼科は「よく見えるようになった」と患者さんに喜ばれることが多くやりがいがありそうだと思ったんです。ですから、今でも治療を終えたときの患者さんの笑顔が何よりうれしいですね。

―ここ綱島で開業されたきっかけや、開業時の思いを教えてください。

大学病院などで、白内障の手術や緑内障の治療、網膜剥離や加齢黄斑変性といった網膜硝子体疾患の診療などに携わっていましたが、患者さんが多くてとても慌ただしく、もっと時間をかけて一人ひとりを診たいと思うようになり、勤務していた病院に近いこの地で開業しました。開業の際にこだわったのは、高齢の方にも気軽に通っていただけるようにすること。優しい色合いで温かい雰囲気にしたかったので、カラーリングはピンクで統一し、院内のカーテンも暖色系の素材にしています。広さがなかったため手術室は造れませんでしたが、日本医科大学付属病院や関東労災病院、横浜労災病院なども近いため、手術が必要な場合はそういった施設を紹介し、私は適切な診断と、手術を伴わない治療に力を注ごうと考えました。

―診療される上で大切にされていることはありますか?

患者さんに対しても自分の家族に接するように親身になることを心がけています。例えば入院治療が難しいという方には、来院回数が多くなっても外来診療で少しずつ治療していくなど、患者さんの事情に合わせ、負担の少ない方法を考えます。なるべく痛くないように、ものもらいなどのちょっとした処置も麻酔テープを貼って痛みを軽減するなど、こちらの手間は惜しみません。また、どんな方でも初対面でいきなりすべてを教えてくれるわけではありませんので、きちんとコミュニケーションを取り、生活背景を少しずつ聞いていきます。重症の方や重症になりそうな方ほど「言ってくれないこと」が多く時間もかかりますが、患者さん本人の心境なども理解しないと適切な診療ができません。しっかりと生活環境を把握し、的確な治療をしていく必要があると考えています。

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