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歯の寿命の延伸にもつなげていく「MI治療」と
予防の重要性

かのう歯科医院

(糸島市/美咲が丘駅)

最終更新日:2021/04/13

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時に体の不調にもつながる口腔内の疾患。虫歯や歯周病などの病名はよく耳にしていても、噛み合わせや歯ぎしりが歯や体に与える影響や、歯を削る箇所を最小限に抑える「ダイレクトボンディング」という虫歯治療法があることなど、その先については深く知らない人も多いのではないだろうか。そんな中、先進的な技術と知識で、治療期間も費用も最小限にすべく、患者一人ひとりに全力で向き合っている「かのう歯科医院」の加納啓一郎院長と加納亨紀(ゆきのり)副院長親子。そのスタンスの根底にあるのは、「いつまでも健康でいてほしい」という患者への想い。今回、噛み合わせや精密治療にこだわる理由、歯周病とインプラントとの関連性、すべての疾患に共通する予防の重要性について解説してもらった。(取材日2021年3月18日)

治療をしたその「後」が大事。定期的な予防で「歯の健康寿命」を延伸し、いつまでも元気に過ごしてほしい

Q歯科治療における噛み合わせの重要性について教えてください。
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▲体の健康を左右する噛み合わせの重要性について語る加納院長

【加納院長】噛み合わせが悪いと、顎に負担がかかり顎関節症を引き起こすことがありますし、頭痛や肩凝りとして影響が出ることもあります。噛み合わせの悪さは顎のずれにつながり、それが顔のゆがみや全身のゆがみに派生して、さまざまな不調の要因になり得るのです。しかし、その不調の原因が噛み合わせであることに気づいていない方は、おそらくたくさんおられるでしょう。私は入れ歯に関する調整も得意で、噛み合わせを見ながら微調整を行い、入れ歯を安定させていきます。そして、ご自身の歯も入れ歯も治療した「後」が大事。定期的な調整を行うことで、口腔内のみならずさまざまな体の不調を予防していきたいと考えています。

Q銀歯ではない、ダイレクトボンディングの虫歯治療のメリットは?
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▲できる限り天然歯に近づけることをめざし治療にあたる

【亨紀副院長】虫歯部分を削る時、削る箇所を最小限に抑えていくのがダイレクトボンディングのメリット。誰でも自分の歯を無駄に削りたくないですよね。ダイレクトボンディングは、虫歯になったところをピンポイントで除去、そこにコンポジットレジンという白い材料を詰めますので、見た目も白く、麻酔なく1日で終わらせることも可能。従来の虫歯治療では、銀歯を維持するために便宜上健康な歯まで削る必要があり、銀歯と歯を接着するためのセメントが年月とともに溶け、そこから二次虫歯になるケースもありました。当院でのダイレクトボンディングによる診療は保険適用の素材でも行っていますので、患者さんのご負担も軽減できるかと思います。

Q歯周病治療の流れについても教えていただけますか?
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▲多くの研鑽を積んだ亨紀副院長

【加納院長】まず患者さんの口腔内を検査し、歯科衛生士が歯垢や歯石を除去するスケーリングなどの歯周ケアを行います。重度の歯周病の場合は麻酔をして歯茎を切開し、歯周ケアでは取り切れない歯茎の奥の歯垢・歯石まで徹底的に除去。歯周組織の状態が落ち着いてくれば、その後は1~2ヵ月ごとにメンテナンスを続けて良い状態の維持に努めます。患者さんのご希望があれば歯周外科治療として歯周組織再生療法を行うケースも。この歯周組織再生療法については副院長と娘である歯周治療担当医が実施しています。しかし、どなたにも行える治療ではなく、骨の状態や口腔内の環境も関係してくるため、しっかり精査した上で可能か否かの判断をします。

Q歯周病とインプラント治療の関連性はありますか?
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▲患者目線でわかりやすく丁寧な説明を心がけている

【加納院長】歯を失う原因で一番多いのが歯周病ですが、歯を失った場合、それを補う方法にインプラントがあります。ほかにも入れ歯やブリッジといった選択肢もありますが、入れ歯は口内に大きな異物が入るため、口腔内の面積も狭くなり滑舌に影響しますし、ブリッジは健康な周りの健康な歯を削らなければなりません。その点インプラントは周りの歯を削る必要もなく、天然歯に近い噛み心地が期待できます。しかし天然歯よりも歯周病になりやすいため、大事なのは治療の「後」。歯周病が進行してしまうと、せっかく入れたインプラントもすぐに駄目になってしまうので、定期的なメンテナンスを受けていただき良い状態を維持するように努めています。

Qそれぞれ治療後のメンテナンスがとても重要なのですね。
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▲歯の健康寿命をめざすのに欠かせないメンテナンスにも力を注ぐ

【亨紀副院長】噛み合わせによる不調の予防、歯の健康維持、各疾患の早期発見にメンテナンスは不可欠です。また、健康な口腔環境を維持し、ご自身の歯でいつまでもおいしくものが食べられるよう、当院では歯をなるべく削らない、なるべく抜かない「MI(ミニマルインターベンション)治療」を重視しながら、「歯の健康寿命」を延ばすべく予防に重きを置いています。私たちの願いは「患者さんにいつまでも健康でいてほしい」という1点に尽きます。そのために当院では定期メンテナンスに注力し、約40年のキャリアを持つベテランスタッフを筆頭に、4人の歯科衛生士がしっかりと患者さんの口腔ケアにあたっています。

ドクターからのメッセージ

加納 亨紀副院長

当院の患者さんの3分の1はメンテナンスで来院されます。それは予防の重要性を認識されているからこそで、患者さん一人ひとりの口腔状態に合ったメンテナンス方法と、その重要性をしっかり伝えてくれている歯科衛生士の力がやはり大きいですね。ダイレクトボンディングによる虫歯治療や、歯周病治療、インプラント治療などは悪くなった箇所を補う点では優れた治療ですが、一番重要なことは、そうならないために予防することです。早期発見であれば、治療期間も費用も最小限で済みます。万が一、治療が必要になった場合でも、ご負担を最小限に抑えられるよう、患者さんに合った治療法をご提案しますのでお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療(1本埋入)/27万5000円、歯周組織再生療法(1ブロック歯数4本)/6万6000円 ※すべて税込価格

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