安全性と患者の満足度を重視
先進機器を用いたインプラント治療

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました！

Qこちらで行っているインプラント治療の特徴を教えてください。

A

最大の特徴は、事前の無料相談を何度でも受けつけている点です。まずはご来院いただき、気軽な気持ちでご相談いただけたらうれしいですね。また当院では、世界的に使用されている歴史あるメーカーのインプラントを採用しています。30年後、40年後も使い続けることを考えると、修理が必要になったり、患者さんが転勤などで国内外に移住したりした場合でも、世界的にパーツが流通しているメーカーの製品であれば、世界のどこででも治療が受けられます。またインプラント治療で実績のあるドイツ・フライブルク大学で使用しているのと同じ手術器具を導入し、精度の高いインプラント治療に努めています。

Qインプラント治療のメリットを教えてください。

A

インプラントの特徴は、天然歯のような噛み心地が期待できることにあります。例えば天然歯と比較して、入れ歯やブリッジは噛む力が大きく弱まるといわれていますが、インプラントの場合は噛む力を保つことが期待できるため、好きな物を食べる生活がめざせることがメリットです。同様に失った歯を補うための方法であるブリッジや入れ歯は、両サイドの歯を削ったり、針金が引っかけたりすることで残存歯に影響を及ぼします。結果、次々とお口の環境が悪化する「欠損ドミノ」が起こる可能性も。その点インプラントは、周囲の歯に影響を与えにくいため、望める噛む力・残存歯への影響・審美面・耐久性のどれをとっても優れた治療法だと考えています。

Q治療を受ける場合、年齢に制限はあるのですか？

A

年齢の上限はなく、例えば90歳など高齢であっても顎の骨がインプラント治療に適応する方であれば可能です。とはいえ、高齢になると体の病気がある方もいらっしゃいますから、十分なヒアリングを行い、場合によっては内科など主治医の先生方と連携を取りながら進めていきます。インプラント治療のデメリットは、顎の骨が量・質ともに十分でないと治療が行えないこと、その他の治療法に比べて費用がかかってしまうこと、治療期間がわかりにくいことなどが挙げられます。当院では、インプラント手術で予想される費用や期間についてご説明する無料相談を受けつけておりますので、悩む前にまずは一度ご相談ください。

検診・治療START！ステップで紹介します

1精密検査、カウンセリング

まずは口腔内をチェック。虫歯や歯周病がないか、また欠損した歯の周囲の歯に問題はないかなどを確認する。必要があれば事前に虫歯や歯周病の治療、抜歯などを行ってから歯科用CTを使った精密検査へと進む。費用や治療期間について不安を感じている人も多いことから、カウンセリングでは一人ひとり時間をかけて丁寧な説明を心がけているという。

2事前準備

カウンセリングの後、手術までの間にインプラント埋入位置や方向などをガイドするサージカルステントを作製するための型採りを実施。事前に虫歯や歯周病などの治療を行った場合は、最初のカウンセリング時から時間がたち、歯や顎の骨の状況が変わっている場合もあるため、再度歯科用CTによる撮影を行うことも。気になることはどんなことでもスタッフに相談し、手術当日までに不安を解消しておこう。

3手術でインプラント体を埋め込む

いよいよインプラント埋入手術へ。同院では安心・安全を重視した手術のために余裕のある手術時間を設定。こだわって導入したインプラント治療のための手術設備・インプラント体を用いて手術を行う。手術を行う際は表面麻酔の時間を長めに取り、注射の針も極細のものを使用。さらに麻酔液をゆっくりと注入するなど、痛みへの配慮も徹底している。

4かぶせ物をつける

インプラント埋入後、骨としっかり結合したことが確認できたら型採りへ。一般的には手術後3ヵ月程度、骨がやわらかい場合は6ヵ月程度の期間を空けるそう。同院のかぶせ物は、オールセラミックやジルコニアなど機能性と審美性に優れた素材を用意。精密なかぶせ物を作製するため、信頼できる歯科技工所に発注している。素材はカウンセリングから型採りまでの間に決めればいいそうで、じっくりと選ぶことができる。

5定期検診に通う

健康な口腔環境の維持とインプラントを長持ちさせるために重要なのが定期検診だ。同院では通常3ヵ月に1度の来院を推奨しているが、歯周病などの状態によっては1～2ヵ月に1度の受診が必要なケースも。インプラントは虫歯にこそならないが、歯周病と同じ症状のインプラント周囲炎になるリスクがあるため注意が必要だという。残っている自分の歯と同じようにしっかりホームケアをしてトラブルの芽を摘んでおこう。