医療法人TRC  たわだリハビリクリニック

医療法人TRC たわだリハビリクリニック

多和田 忍院長、幅 麻里子先生

20180906 bana

名古屋市港区、戸田川緑地にほど近い住宅地に位置する「たわだリハビリクリニック」。院長を務める多和田忍先生は明るく笑顔の絶えない医師で、小児リハビリテーションを中心に整形外科、小児整形外科で研鑽を積んできた。「子どもが成長した後も継続してリハビリテーションに取り組める場所をつくりたい」と考え開業し、現在は整形外科の幅麻里子先生と2人体制で診療に取り組んでいる。「愛にあふれたクリニック」をテーマに、温かみのあるデザインの院内では子どもから高齢者まで、幅広い年齢層の患者がリハビリに励む。多和田院長の診療に対する熱意、そしてその熱意を支える幅先生の優しく温かな思いに、話を聞く側の胸も熱くなる、そんな取材となった。
(取材日2017年7月19日/再取材2018年7月26日)

自分にできることを体現し続け、たどり着いた医院開業

―多和田院長の開業までの医師としての歩みを教えてください。

【多和田院長】医師をめざすと決めたのは、高校3年生の頃です。その頃の私は、ある映画の影響から障害児のリハビリに興味を持っていた時期でした。映画の中で描かれていた、障害者療育施設で療育を受ける子どもと言語聴覚士の交流にとても感動して、漠然と小児リハビリテーションに取り組んでみたいと考えていたんです。そんな時に、友人の「医師になる」という宣言を目の当たりにし、「もしも自分にその力があるのなら、医師として携わっていきたい」と強く感じ、小児リハビリを専門とする医師をめざすことを決めました。ただ当時の母校にはリハビリテーション科がなく、まずは整形外科に入局して研鑽を積むことに。大学卒業後はいくつかの総合病院で整形外科の医師として経験を積んだ後、成人患者さんのリハビリに従事。妊娠・出産を経て、名古屋の療育センターで18年間にわたって小児リハビリに携わってきました。

―開業の経緯について教えてください。

【多和田院長】リハビリ中心のクリニックは前例も非常に少なく、私自身開業は「できないもの」と考えていました。ただ勤めていたセンターだと、患者さんは18歳を過ぎると“卒業”しなければいけません。そこに大きなジレンマを感じてもいました。そして、「年齢や地域の制限なく診療していくためには、どうすればいいか」と発想を転換し、開業の道を模索し始めたのです。さまざまな現場を見させてもらう中で、「自分にできる形」を見出すことができ、開業に至りました。「自分がやらないでどうするの」、その一心でしたね。開院にあたって、患者さんやご家族が楽しく過ごせる環境づくりを大切にしつつ、患者さんが院内で過ごすことで、自然と診察に役立つ情報が得られるような設計を意識しました。お子さん向けのプレイルームをマジックミラー越しに見られる設計にしたのも、お子さんの自然な動きを観察するためなんですよ。

―幅先生が診療に加わるようになったのはいつ頃のことですか?

【幅先生】5年ほど前から週に1回、診療に入ることになり、常勤となって4年目になります。長らく整形外科の勤務医を続けていたのですが、数年前から自分の将来について考える機会が増えてきまして。そんな時に多和田院長にお声がけいただいたんです。それまで当院では小児の患者さんも、成人された患者さんもすべて、院長がお1人で診てこられました。とても大変なことだったと、想像に難くありません。それならば、一般整形外科で幅広く経験を積んできた私が加わることで、少しでもお力添えできたら、と思ったんです。お声がけいただいたことは、私にとってとてもうれしいことでしたね。



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