医療法人社団涼風会 かわしま皮膚科

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川島淳子 院長

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正しいケアと、生活習慣から起きるトラブルを防ぐことが大切

―診察中には、どんなことを心がけていらっしゃいますか?

患者さんの主訴以外の点にも目を配るようにしています。例えば、若い男性の方が「ずっと湿疹ができているんです」と言ってきた場合は、必ず背中も見せていただきます。リュックサックやボディバッグなどで、いつも同じところが摩擦されていて、あせもができていることがあるからです。あせもがしょっちゅうできていると、皮膚が弱くなって湿疹ができやすくなるんですね。先程お話したように、軟膏の正しい塗り方をお話しすることも気をつけています。他にも、睡眠不足は成長ホルモンが出にくくなり、皮膚の回復が遅くなってしまいますし、食生活やストレスはかゆみに影響します。

―大変お忙しいと思いますが、趣味やリフレッシュの時間はおありですか?

仕事が忙しい分、オフの日は気分転換に他のことをするようにしています。テニスと旅行ですね。学会で遠くへ行くこともありますし、テニスのために旅行へ行くこともあります。また、ヨガやピラティスも好きですね。体幹トレーニングの方法を患者さんにご紹介することもあります。他には、ビーズで小物を作ったり、編み物などの手芸が好きです。仕事でも手術など細かい作業が多いので、趣味が仕事にも役に立っているかなと思います。

―それでは、今後の展望についてお聞かせください。

市川市には皮膚科の症状で入院ができる病院があまりないので、今後もたくさんの方を拝見することになると思います。また、高齢化に伴って、いずれは在宅医療に対応する必要も出てくるだろうと感じています。今は手一杯な部分もあるので、いずれそういうときのことも考えて、調整をしていきたいですね。

―最後に、読者へのメッセージをお願いします。

皮膚の症状については、何気ない生活習慣が原因になっていることがあります。「湿疹が治らない」という方を見せていただくと、悪化の原因が汗、寝不足、食事、生活習慣だったということも珍しくありません。重症の湿疹の場合は、市川総合病院や順天堂大学浦安病院にお願いし、教育入院を勧めることもあります。これは、一週間ほど病院へ入院していただき、生活習慣の見直しと正しい入浴法や外用方法を身につけてもらうというものです。短い外来でのお話だけでは、残念ながら習慣や環境を変えていただけないことがあるため、非常に有意義です。特にお子さんであれば、夏休みなどの長期休暇を利用することができますし、小さいうちに習慣を変えることで、その後の改善が見込めます。糖尿病に教育入院があるように、湿疹やアトピー性皮膚炎でも、「なかなか生活習慣を変えられない、悪化の原因は何だろう」という方は、ぜひご相談ください。



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