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オルソケラトロジーで近視回復へ
眼鏡やコンタクトレンズを不要に

きよさわ眼科

(福岡市中央区/西鉄平尾駅)

最終更新日:2020/10/08

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  • 自由診療

日本の近視矯正では、日常的に使用できる眼鏡やコンタクトレンズ、手術で視力を矯正するレーシックなどが一般的だ。しかし、眼鏡やコンタクトレンズのように活動する際に矯正器具を着けることなく、外科的手術を行うことなく近視の矯正を行える方法が少しずつ広まっている。それは「オルソケラトロジー」と呼ばれる、専用のハードコンタクトレンズを寝ている間に一定時間装着して視力の回復を図っていく治療法。日中は裸眼で過ごすことができる点が特徴だ。近視の矯正やドライアイ、花粉症などの症状に幅広く対応をしている「きよさわ眼科」の清澤敦子院長は、オルソケラトロジーの治療を数多く行ってきた。そこで清澤院長にオルソケラトロジーの特徴やその注意点について詳しく解説してもらった。 (取材日2020年9月19日)

眠る時に専用のコンタクトレンズを装着。活動する日中は裸眼で過ごせる近視矯正法

Qオルソケラトロジーはどのような治療方法なのでしょうか?
A
1

▲オルソケラトロジーについて話す清澤院長

特殊な形状のハードコンタクトレンズを就寝時に装用することで、角膜の形状を平らに矯正して、ピントが合うようにする近視矯正の方法です。眠っている間に角膜の形を矯正する方法なので、通常のコンタクトレンズとは異なり日中は裸眼で過ごすことができます。レーシックなどの外科手術を用いた矯正も、日中は裸眼で過ごすことのできる治療方法ですが、手術で角膜を削ることになるため後戻りをすることができません。一方でオルソケラトロジーであれば、装用をやめて治療を中断したり、レンズの調整をすることもできるのです。

Qオルソケラトロジーのメリットを教えてください。
A
2

▲丁寧に検査をしてくれる

日中を裸眼で過ごすことができるため、サッカーやラグビーなどの激しいスポーツをされている方をはじめ、日常生活において矯正器具の装用に煩わしさを感じている方に向いています。また、レーシック手術は成長期のお子さんには適応がなく、原則20歳以上の成人にならないと手術を行うことができませんが、オルソケラトロジーはお子さんの近視矯正にも対応可能です。通常のコンタクトレンズと異なり、夜寝る前と朝起きた時に着脱を行うため、親御さんの管理のもと近視矯正を行えますので安心ですし、昼間は裸眼で何も着けずに過ごせますので、その点で日常生活での負担がほとんどなく楽にお過ごしいただけます。

Q子どもでもオルソケラトロジーの治療を受けられるのですね。
A
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▲メリットが非常に多いオルソケラトロジー

保護者の方のご理解があれば、6歳ぐらいから受けることができます。大人は何歳でも大丈夫です。近視の症状は6歳以降から進行するといわれており、近視が始まる早期からオルソケラトロジーを行うことで近視の進行抑制が期待できると考えられています。近視の症状が現れたタイミングで早めに治療開始できれば理想的です。当院では、実際にオルソケラトロジーの治療を行っている親御さんから話を聞いて相談に訪れる方もいらっしゃいます。近視がわかり何らかの矯正方法を必要とされるお子さん方の中でご希望の方にお受けいただいているところです。

Q検査と治療の流れについて教えてください。
A
4

▲わかりやすく説明をしてくれる

初めに、近視の度合いの測定や視力検査、角膜の形を確認する検査、角膜内皮細胞といわれる角膜の内側にある細胞層の検査などを行います。これらの検査をもとに、オルソケラトロジーの治療に適応するか否かを判断します。近視の度合いが強過ぎる場合や、現在治療中の目の病気がある際は、適応外となる場合もあります。これらの検査で問題がなければ、トライアルを実施した後にご自身用のオルソケラトロジー用コンタクトレンズを決定します。ご自宅で装用後に気になることや不安な点もあると思いますので、当院ではオルソケラトロジーの注意点や皆さまのデータなどをまとめたファイルを準備してお渡ししています。

Q治療後のメンテナンスや、注意すべきポイントはありますか?
A
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▲ニーズに合わせ治療法を提示してくれる

基本は通常のハードコンタクトレンズと変わりませんが、アフターケアはとても大切です。レンズをきちんとお手入れをしないと目に傷がついてしまったり、感染症のリスクが高まることがあります。そのためオルソケラトロジーでは医師の指示に従って正しく使い、定期検査を受けることが何より重要です。初期のレンズの調整時期を過ぎれば、3ヵ月に一回の診察が必要となります。厳しいようですが、当院ではこの定期検査を継続して受けられない方にはオルソケラトロジーはお勧めしておりません。お子さまは自覚症状に乏しく慎重に見守る必要があります。検査では目の異常の有無やレンズとケースの状況確認、視力の測定などしていきます。

ドクターからのメッセージ

清澤 敦子院長

オルソケラトロジーの治療は2009年に厚生労働省の認可を受け、少しずつ広まっている治療方法です。当院では数年前から取り扱っていますが、近視の矯正治療方法として認可当初から注目をしていました。研究論文を検証し、日本の各メーカーが提供するオルソケラトロジー用コンタクトレンズを十分に検討した上で、オルソケラトロジーによる近視矯正を提供し始めました。レンズの取り扱い方や注意点など、私とスタッフが丁寧に指導いたしますので、まずはお気軽にご相談に来ていただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

オルソケラトロジー 適応検査/5000円 レンズ処方(当日)5000円 トライアルレンズ(当日)4万円 処方レンズ両目/16万円、片目/12万円~

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