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本多 忠之 院長の独自取材記事

ほんだ歯科クリニック

(神戸市東灘区/御影駅)

最終更新日:2021/12/08

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「今の痛みだけでなく先のことまで考えた治療」「一人ひとりの悩みへのしっかりとした対応」がモットーと力強く語るのは「ほんだ歯科クリニック」の本多忠之院長。阪神本線・御影駅から徒歩1分、ファミリー層が多く住む地域に位置し、一般歯科、小児歯科、矯正歯科、インプラント治療、審美歯科と幅広い患者の要望に応えている。特に予防歯科に力を入れており、丁寧で親身な診療、先を見据えた総合的な診療が特徴だ。小さな子どもの場合はその子のペースに合わせた対応も。本多院長に歯科医師をめざしたきっかけや心がけていること、今後の展望などを聞いた。

(取材日2020年2月6日)

歯科医師は患者の人生を救うことができる仕事

歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

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祖父と父が歯科医師で、小さい頃からずっと2人の背中を見て育ち、やりがいのある仕事だと感じていました。特に印象的だったのが、高校生の時に父と交わした会話です。父がある患者さんの口腔内に怪しいものを見つけたので、すぐに大学病院を紹介したところ、口腔がんだったことがわかったと言うのです。当時はまだ口腔がんの認知度も低く、人の生死に関わる病気を見つけて患者さんを救うことができる父を尊敬しました。そして、自分も患者さんの人生を救えるような歯科医師になりたいと思ったのです。この思いは私の歯科医師としての原点になっています。

これまでのご経歴は?

大学の歯学部を卒業後、大学院に進み、歯の詰め物やかぶせ物の材質について研究しました。歯に装着した後も汚れがつきにくく二次虫歯につながらないような材質は何か、といったことを各企業などと協力して研究をしていましたね。その後、姫路の歯科クリニックで勤務医を6年勤めました。そこでインプラント治療をはじめ、さまざまな治療を経験させてもらいました。当時の院長からは、患者さんの抱える今の痛みだけを解決することにとらわれないこと。そして、口の中全体を見て、その後に起こり得ることを予測して総合的な治療計画を立てることを叩き込まれました。そして大事なのは、患者さんにしっかり伝えること。これらの経験が患者さんへの説明を丁寧に行う今のスタイルにつながっていると思います。

そうして、2009年に御影で開業されたんですね。

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はい。地元の神戸で開業したいと考えていました。ここは窓が大きく、光がたくさん入るんですよ。この明るさが気に入って開業場所をこちらに決めました。患者さんも診察室に入ると、「明るくて気持ちが良いですね」と言ってくれるのがうれしいですね。一番日当たりが良いこちらの診察台は、本当にポカポカと温かくて寝てしまう方もいらっしゃるぐらいですよ。歯科というと、痛い・怖いというイメージがありますが、明るい場所にすることで、そのイメージを少しでも変えられるのではないかと思っています。実際、私自身もとても楽しい気分で仕事ができますし、気持ちもオープンになります。おかげで患者さんとのコミュニケーションも弾みますね。

紙を使いわかりやすさを重視した説明で予防歯科に注力

どのような患者さんが多いですか?

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夕方になると会社員の方も増えますが、日中は女性や子どもの患者さんが中心です。この辺りは、歯に対する意識の高い方が多いように思います。日頃から歯のケアはしているけれど、虫歯になってしまったり、何かのはずみで一部が欠けてしまったりして治療に来る方や、お子さんの歯並びを心配して矯正治療を希望する方が来られます。歯並びは見た目だけでなく、噛み合わせや歯磨きのしやすさにつながり、とても重要です。私もしっかり対応していきたいと考えています。また、痛みを和らげるための表面麻酔や電動麻酔器を使った麻酔も積極的に導入しており、喜ばれています。

特に力を入れている診療はありますか?

すでに歯のケアは大切にされている方が多いので、それを継続できるような予防歯科の取り組みが大切だと感じています。特に30代から50代は歯周病が進行しやすい年齢です。この時期にメンテナンスをしっかりすることが、将来の健康な歯の維持につながると考えています。しかし、歯への関心が高いにもかかわらず、歯周病について歯科医師や歯科衛生士から具体的に教えてもらったことがない方が意外に多く、びっくりしています。そこで、虫歯治療に来られた際にも、歯周病の説明を詳しくさせていただき、ご自身の口の中の状況により関心を持ってもらえるようにしています。

患者さんとの対応で心がけていることは?

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口の中の状態を患者さんに丁寧に説明して、しっかり理解してもらうことです。しかし、人は一度聞いただけでは、なかなか覚えられないものです。そこで、今後は口頭で説明するだけでなく、紙に書いたものを患者さんに渡していきたいと考えています。エックス線写真を貼って、口の中の現状や治療内容、注意点などを明記し、帰る時に手渡せるような体制を現在整備中です。些細なことですが、私たちも診療に追われていると患者さんへの細かい対応ができなくなってしまいます。そうならないよう、人員も増やしてしっかり体制を整えたいと思っています。このようなことが、患者さんの治療へのモチベーションを上げることにつながりますし、地域のかかりつけ医としての重要な役割だと考えています。

子どもから高齢者まで生涯の歯のパートナーに

お子さんも多く来られるそうですね。

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はい、3歳から5歳ぐらいのお子さんも多く来られます。保育園や幼稚園などの歯科検診で引っかかって、「初めての歯医者さん」として来ていただく場合があります。そういう時は、お子さんが歯科嫌いにならないように心を配ります。なぜなら、一度怖い・痛いなどのトラウマがついてしまうと、小学校に就学以降、歯が痛くても痛くないと嘘をついてしまう子が多いのです。そして我慢できなくなって歯科に来た時には、かなり虫歯が進行し、大がかりな治療が必要になってしまうことがあるんです。ですから、最初がとても肝心。お母さん方には何度か連れて来てもらうことになるのですが、お子さんの様子を見ながら、歯科に慣れるための練習から始めます。これをするかしないかは、その子の将来の歯を守れるどうかに関わることと思っています。

ところで、プライベートはどのようにお過ごしですか。

実は草野球が好きで、月に1、2回は練習をしています。歯科医師会の軟式野球部に所属しているんです。年に数回は対抗試合もあります。今は、北陸・近畿地区で優勝することを目標に仲間と一緒に頑張っていますよ。始めたのは大学から。それもテニス部に入ろうと思っていたのを、たまたま隣に座っていた友人らに誘われたのがきっかけです。それが今では生涯の趣味として楽しむまでになっています。

最後に、今後の展望を教えてください。

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地域のかかりつけ医として、一度診させていただいた患者さんはその後もパートナーとしてずっと責任を持っていきたいと考えています。そのために、一時的な治療ではなく、その方の先のことまで見据えた総合的な治療計画を立てるようにしています。また、患者さんも年齢を重ねていくと、足が不自由になったりして来院が難しくなることもあるでしょう。そのような時は、往診にも行かせていただきたいと思っています。現在も往診はしているのですが、高齢化社会になり、今後はもっと必要性が出てくるでしょう。自分から患者さんのもとへ出向いていけるよう、私も体が動く限り頑張っていきたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正(全顎)/16万5000円~、小児矯正/22万円~、セラミックインレー/4万4000円~、ホワイトニング/3万3000円~、インプラント/33万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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