医療法人藤広育生会 ふじたクリニック

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藤田 富雄院長

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受精した瞬間から人の命は始まっている

―こちらでは胎児の検査も行っていますね。

胎児の検査は大きく分類して妊娠初期と妊娠中期の2種類があり、初期は超音波検査によってダウン症などを検出することが目的です。妊娠中期は主に胎児心臓の検査です。心臓に異常があれば、疾患によっては大きな総合病院での治療が必要になります。こうした検査は、必ずしもお勧めするわけではありません。どんな子でも育てようという意志で検査を受けないという方もいらっしゃいますし、検査を受けてダウン症だとわかっても産む選択をされる方もいらっしゃいます。

―不育症治療のポイントを教えてください。

皆さん、だいたい3回ぐらい流産したら諦めてしまう方が多いようです。しかし、実際には、3回流産をした方が次に授かる可能性は半分ぐらいあると言われています。つまり偶然の流産が3回重なることだってあるんです。ですから、その流産が偶然なのか、何か原因があるのかをいろいろな検査で見極めることが基本となります。特に重要なのは赤ちゃんを育てている胎盤で、病理検査をすれば、赤ちゃん側に問題があるのか、血流障害や感染症など、お母さん側に問題があるのかがある程度わかります。また、膣というのは腸と同様に善玉菌が必要で、善玉菌がいる人といない人で妊娠率や出産率が全然違う場合があるということが、この2年ぐらいでわかってきています。

―不育症や流産と向き合う上で意識すべきことは?

もう20年ほど前のことですが、ラジオ番組で不育症についてお話をしたことがありました。その時にパーソナリティーの人から「なるほど。赤ちゃんは受精した瞬間が0歳で、生まれたときが1歳なんですね」と返され、そういえばそうだと、あらためて気づかされたんです。実際、数え年ではそうでしたから、昔の人のほうが理にかなった感性をしていたわけですね。この意識があれば、おなかの赤ちゃんがいっそう一人の人間として見えてくるはずです。外に出てくることが命のスタートではない。お母さんのおなかの中で、ちゃんと生きているじゃないですか。逆にいえば、流産も一つの死。そう捉えれば、理解を深めていただけるのではないかと思います。

自由診療費用の目安 自由診療とは 自由診療とは

胎児検査(超音波検査)/3万2400円~、4Dエコー検査/5000円~



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