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こうの歯科医院

こうの歯科医院

河野 裕一郎 院長

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JR神戸線の朝霧駅が最寄りの「こうの歯科医院」は、先代である河野崇先生の後を継いだ河野裕一郎先生が1999年より院長を務める。「医療はサービス業」と捉え、患者を不安にさせぬよう言葉選びにも細部にまでこだわる河野院長は、多様化するニーズも細かくくみ取り、患者一人ひとりに合わせた歯科医療を提供しているという。病気やケガの人から、そうでない人まで、すべての人の日常生活に役立つ身近な存在であることが歯科医師としてのやりがいの一つという河野院長に、文系大学から歯科医師をめざしたきっかけ、患者に接する際に心がけていること、2015年にリニューアルした同院について、そして今後の展望など幅広く話を聞いた。
(取材日2019年7月25日)

「患者さんを不安にさせない」と、言葉の細部まで注意

―歯科医師を志した理由をお聞かせください。

もともと歯科医師になるとはまったく考えていなくて、明治大学商学部に在籍していました。先代の出身校がすぐそばの東京医科歯科大学でしたから、その縁で私も治療してもらっているうちに「こういう世界も“あり”なのかな」と考え始めたんです。当時はバブル絶頂期でしたから名だたる企業から声がかかる売り手市場で、当然、就職も視野に入れていました。しかし理系がもともと好きだった上、親族からの強い勧め、何より「目の前の患者さんの悩みを解決してあげられる歯科医師って素敵だな」と思ったことがきっかけで歯科医師をめざすことにしたんです。それでも大学は卒業しないといけないということで中退はせず、大学卒業年に歯学部を受験して合格し、2年次に学士入学しました。

―実際に歯学部に通ってみていかがでしたか。

私は現役生と4歳違うのでどうかなと思っていたのですが、実は学年150人中20人ほどが私より年上でした。50代の方も複数いて、やはり特殊な学部で、文系とはまったく違う世界なんだなと思いましたね。いざ実習に入ったら最初のうちは「絶対こんなことできない」と思いましたよ。例えば上の奥歯の根っこの治療をするといっても、よく見えないような場所に穴を開けて神経管の治療をするって想像がつかないでしょう? 学んでいくうちに「本当にこんなことできるのか」と不安でしたけど、そればかり毎日やればできるようになるものですね(笑)。

―患者さんに接する際に心がけていることはありますか。

私は歯学部に入った時から「医療はサービス業だ」と教えられてきました。例えば大学病院の先生が治療を終え、患者さんに「お疲れさまでございました」と頭を下げるのはごく普通のことだったんです。ですから特に話し方には注意していますね。丁寧な話し方はもちろんですが、「削ります」「熱いものが入ります」「チクッとします」などわかりやすくても恐怖心を与えるような言葉は、スタッフも含めて当クリニックでは一切禁止です。「少し押される感じがします」などソフトな言葉に言い換えて伝えるよう十分に注意しています。言葉の細部までこだわるのはやはり根が文系だからでしょうか。文章や言葉は、普通の先生よりもこだわりが強いかもしれませんね。



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