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多彩なメリットがある
メタルフリーの治療について

かわたに歯科医院

(福岡市南区/井尻駅)

最終更新日:2021/11/04

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  • 自由診療

金属アレルギーの出現を防ぎ、歯の見た目や機能面でもメリットがあるといわれるメタルフリーの治療。近年では、さまざまな素材が生み出され、以前と比べると治療の選択肢が格段に広がっているそうだ。「かわたに歯科医院」では、患者の口の中全体の状況を把握した上で総合的に診断し、一人ひとりの希望をかなえていく方法を提案しているそう。保険治療と自費治療、それぞれで行える内容についても積極的に情報を提供し、地域の患者がより良い診療を受けられるよう取り組んでいる。今回の取材では、副院長の川谷温美先生に、メタルフリーの治療の特徴やメリットなどについて詳しく聞いた。

(取材日2021年10月20日)

口の中全体の状況を見極めながら、患者の希望をかなえるよう進めていく

Qメタルフリーの修復物にはどのようなものがありますか?
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▲見た目と質にもこだわる

保険治療ではプラスチック素材のコンポジットレジン、そしてコンピューター制御のCAD/CAM冠システムを用いて自動的かつスピーディーに作る補綴物があります。どちらも見た目が白く、銀歯よりも目立たないのが特徴です。自費治療では陶器の材料で作られたセラミックや、それよりも硬くて丈夫な人工ダイヤモンドとも呼ばれるジルコニアがあります。以前はメタルフリー・審美歯科といえばセラミックが主流でしたが、昨今ではジルコニアの質も上がり、白さや透明感が追求できるようになったほか、硬さも幅広くなり治療への選択肢が増えました。患者さんにとっては希望や費用面を考慮しながらより良い治療を選べる時代になったと言えます。

Qメタルフリーの治療にはどういったメリットがありますか?
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▲メタルフリーの治療について語る副院長

まず着目すべきは、金属アレルギーの心配がないこと。人によって異なりますが、アレルギー反応が大きく出る方の場合、金属が触れる部分の粘膜に口内炎ができたり手足に赤い発疹が出たりします。金属製の修復物は唾液で錆びたり、温冷の飲食物が入る口腔内の過酷な環境で劣化して成分が溶け出し、それが体内に蓄積することで健康を害する可能性も指摘されています。そうした体への悪影響を防いでいくのが、最大のメリットです。また、例えばセラミックなら歯垢がつきにくく、密着度が強く歯との隙間ができにくいため、虫歯のリスクを抑えていくことにもつなげられるでしょう。もちろん、自然な仕上がりをめざせるため見た目のメリットもあります。

Qそもそもメタルフリー・審美的な治療は誰でも受けられますか?
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▲一人ひとりの状況に合わせた治療が可能

口腔内全体を診察して治療が可能か見極める必要がありますが、基本的にはどなたでも受けられる治療です。ただし、メタルフリーの治療を行ったとしても、そもそも重度の虫歯や歯周病があると、将来的に施した歯が失われる可能性が大きくなるのであまり意味がありません。そこで、まずは健康な状態に導くための一般的な歯科治療を優先することが大前提です。虫歯や歯周病が軽度の場合は、並行して治療を進めるケースもあります。当クリニックではあらゆる状況を適切に判断し、最善の治療を提供できるよう取り組んでいます。

Q治療の流れを教えてください。
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▲患者の希望に寄り添って治療の目標を定める

「見えるところの歯を白くしたい」「歯全体を白くしたい」「とにかく銀歯をなくしたい」など、患者さんの希望はさまざま。そこで何を望まれているのかをしっかりと把握することが大切です。当クリニックでは問診と検査を行い、まずは入念なカウンセリングで目的や方向性を共有。それからメタルフリー治療の前段階として、虫歯や歯周病の治療を行っていきます。次に審美面のゴールをすり合わせるためのカウンセリングを実施。白さや透明感の希望を伺い、笑った時の歯の見え方や印象といった口もと全体の雰囲気やバランスも考慮しながらオーダーメイドで患者さんのご希望に合わせたゴールへ向けて進めていきます。

Q治療後のメンテナンスも重要ですね。
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▲定期メンテナンスで健康な状態を維持

いい素材を使った治療を施したとしても、きちんと管理を行なわなければ、健康な状態を長持ちさせることはできません。歯磨きを怠ると当然、虫歯や歯周病になり、歯を失ってしまう可能性があります。だからこそ、自宅でのセルフケアはもちろん、歯科医院でのメンテナンスで適切に口腔内を管理していくことが大切です。そもそも天然歯こそが、一番のメタルフリー。虫歯にならなければ、金属アレルギーを心配する必要はありません。定期的な受診で小さい時に虫歯を発見できれば、悪くなったとしても保険治療で早期に処置を済ませていくことができるでしょう。

ドクターからのメッセージ

川谷 温美副院長

世界的に見ると、金属を使って歯の治療を行っている国は、日本くらいだといわれています。近年になってようやく他の先進国の水準に近づく流れとなり、昨今は素材の選択肢が格段に広がって、保険治療と自費治療を合わせて以前よりも患者さんの希望に合うような方法を選んでいただけるようになりました。自費治療は、確かに費用がかかりますが、それに見合うだけの機能的な価値がありますので、将来的に考えると、健康に対してよりいい影響を与えることができるでしょう。口の中の悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

メタルフリーの治療/セラミック:2万2000円~、ジルコニア:4万9500円~

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