松葉医院

松葉医院

松葉 育郎院長

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川崎市幸区の「松葉医院」を訪ねた。住宅街の一角にあり、水色の壁が目を引く北欧風の外観だ。院長の松葉育郎先生は、長年、糖尿病の研究と治療に取り組んできた糖尿病専門のドクター。糖尿病の研究のためデンマークに留学した経験があり、同院の建物は、当時下宿していたドクターの診療所をイメージしているそうだ。そんな松葉先生が大事にしているのは、食事と運動を中心とした生活指導。「生活習慣を是正しないまま、薬で血糖値を抑えるだけでは根本的な解決にはならない」と松葉先生。今回の取材では、同院における糖尿病治療の特徴や、松葉先生が大事にしていることなどを聞いた。
(取材日2018年3月6日)

チーム医療で一人ひとりに合わせた指導を

―松葉先生は糖尿病がご専門とのことですが、患者さんは糖尿病の方が中心ですか?

8割くらいが糖尿病や、糖尿病予備軍といわれている患者さんです。ですから、まずは検尿をして血糖値を見て、その方にあった生活指導を主とした診療をしています。糖尿病の治療には薬も大事ですが、生活習慣病だといわれているように、まずは生活習慣の改善が先決。食べ過ぎや運動不足を是正しないまま、強い薬で血糖値を抑えるだけでは根本的な解決にはならないからです。当院では、医師、看護師に加えて管理栄養士が3人、運動指導士が2人在籍し、チーム医療によって、患者さん一人ひとりに合わせた治療および指導を行っています。症状が初期の患者さんに対しては、最初の3ヵ月間は薬を処方せず、栄養指導と運動指導のみで様子をみていきます。

―具体的にはどんな指導をするのですか?

医院の2階のスペースで、定期的に個別指導をしています。例えば食事指導も、一般論を教えるのではなく、患者さんが普段食べているもの、飲んでいるものを詳しくお聞きして、改善できそうな部分を直してもらうのです。今の食習慣を少し変えるだけでもだいぶ違うんだ、ということを実感してもらえると思います。キッチンもあるので、調理実習のように糖尿病食を作ったり、おしょうゆをスプレーに入れて少し吹きかけることで、塩分をほとんど取らずにおしょうゆを味わうことができるといった、ちょっとした工夫をお伝えすることもしています。運動面では、最近ヨガ教室を始めたところ。とても好評ですよ。ただ運動するだけでは飽きてしまうと思いますので、患者さんが楽しめる内容を考えていきたいですね。

―遠隔診療もスタートしたそうですね。

2017年9月に導入しました。遠隔診療では、パソコンやスマートフォンの画面を介して診察を行います。糖尿病の方であれば、血糖値を自分で測定できる機器をお貸ししますので、その計測値を送ってもらい、問診の内容を踏まえて薬の量を調整し、処方箋をお送りします。現在の患者さんの中には、他県など遠方から通院している方もいますし、お仕事などで通院時間がなかなかとれない方も少なくありません。症状が安定しているときや、検査の結果を聞くだけのときなどに遠隔診療を利用していただいて、無理なく治療を継続していただければと考えています。



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