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吉田 健二 院長の独自取材記事

吉田歯科医院

(大阪市東成区/今里駅)

最終更新日:2020/08/12

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今里駅8番出口から徒歩1分、スーパーの入ったビルの2階、今里クリニックプラザ内にある「吉田歯科医院」。歯を残すことをモットーに、幅広い歯科治療に対応するのは吉田健二院長。根管治療の際はラバーダム防湿を用いて口腔内を無菌に近い状態にし、歯科用マイクロスコープも導入するなど精密な治療に取り組んでいる。「どうせやるなら楽しく」と、親子が一緒に取り組む虫歯予防にも積極的。そんな吉田院長に、治療方針や今後取り組んでいきたいこと、健康のためにしていることなどを聞いた。
(情報更新日2020年8月5日)

ラバーダム防湿を徹底し質の高い根管治療で歯を残す

今里で開業されたのはなぜですか?

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今里は大阪市内でも人口密度が高いエリアで、年配の方やお子さんもたくさん住んでいます。この近辺は住宅街ですが、下町の風情がある土地柄に魅力を感じて、開業の地に選びました。私と同じく、妻も大阪歯科大学口腔外科出身で、現在は歯科医師2人体制で診療を行っています。女性歯科医師が在籍しているメリットは多く、特に女性の患者さんから親しみやすいと喜ばれています。

根管治療に力を入れているそうですね?

歯の根の中には根管といって、血管や神経が入っているとても細い管があります。虫歯により根管が細菌感染してしまうと、腫れやひどい痛みが生じることがあります。最悪の場合、抜歯を余儀なくされることもあるので、的確な診断のもと根管に溜まった感染物質をきれいに除去する必要があります。当院では上物だけではなく、土台からしっかり治療することをモットーに、根管治療に力を入れているのが特徴です。米国のペンシルバニア大学・歯内療法学科は、根管治療の分野において先進かつ専門的な技術が学べる教育機関であり、私はその臨床コンセプト、治療プログラムを学び、その治療技術を現在の診療で実践しています。

根管治療で高い成功率につなげるため、取り組んでいることがあるそうですね。

歯科用CTによる正確性を追求した診断のもと、肉眼では見えない細かい歯の根の治療では、歯科用マイクロスコープを100%用いて精密に行うことを基本としています。また、唾液中の細菌による感染を防ぐため、ラバーダム防湿を用いた無菌処置を心がけています。根管治療の成功率を上げるには無菌状態で治療を行う必要がありますが、日本の一般開業医でのラバーダム防湿の普及は5%程度で、欧米に比べて治療の結果が出にくいといわれています。ラバーダム防湿なしの根管治療は、結局は感染の経路を作っただけで、一時的に症状が治まったとしても再発を繰り返してしまいます。せっかく当院を選んで来てくださった患者さんの歯をできる限り残せる治療をしたいという想いから、ラバーダム防湿をはじめとする無菌的処置を徹底し、ベストな内容を選択することに努め治療させていただいています。

歯周外科、インプラント治療から矯正まで幅広く診療

診療内容をお聞かせください。

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さまざまな症例や患者さんのニーズに応えられるよう、インプラント治療や審美歯科、ワイヤー矯正など幅広い治療を行っています。インプラント治療では、上顎骨が少ない難症例にも対応するため、骨の厚みを確保するためのサイナスリフトや、骨の再生を促すためのGBR法といった手法も行っています。歯並びの治療に対しても、当院ではお子さんから成人まで、幅広い矯正に対応しています。歯列不正は見た目の問題だけでなく、お手入れがしづらいことから虫歯になりやすかったり、口元や顔のゆがみの原因になったりとさまざまなデメリットがあります。ですが矯正は保険が適用されないため、経済的な理由から治療を諦めている方も少なくないように感じます。当院ではできるだけ負担にならない費用設定を心がけておりますので、これまで矯正をためらっていた方も、まずは一度ご相談してみてください。

歯周病治療にも力を入れておられますね?

歯周外科も得意な治療の一つで、通常のクリーニングでは除菌が難しい場合は、歯茎を切開して歯周ポケットの奥の歯石やプラークを徹底的に取り除く外科手術を行うこともあります。さらに顎の骨や組織が溶かされている場合は再生療法を行い、健康な状態にリセットしてから予防への移行をめざします。お掃除で守っていける口腔環境が整えば、そこから先は歯科衛生士の出番となり、検診とメンテナンスで口腔内を健康に保っていきます。当院の歯科衛生士はみんな仕事熱心で、スタッフ同士のチームワークも良く、私も彼女たちに厚い信頼を寄せています。歯周病は生活習慣との関係が深く、自覚症状がほとんどないまま進行し、気づいた時には重症化していることも少なくないため、「歯ッピースマイル通信」という院内新聞を発行し、予防のための情報発信にも努めています。

子どもの治療で工夫されていることはありますか?

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いきなり治療を始めるのではなく、まずは歯科衛生士と治療の練習をしてから私が診るシステムになっています。DVDを見てもらうなど工夫をしているので、お子さんが泣いて治療できないということはないですね。その上で、虫歯なども見落としのないようにきっちり診ます。初めての歯が生えた7ヵ月頃、まだ虫歯菌がお口の中にない段階で歯科医院に連れて来ていただき、歯科医師や歯ブラシに慣れさせることができると、お母さんにとっても後がすごく楽になると思いますよ。また、歯磨きが苦手なお子さんにもデンタルフロスを使ってみたり、フッ素を塗布したり、できることはたくさんあります。私の妻も歯科医師として勤務しており、スタッフのほとんどが子どもを持つお母さんなので、お子さんの歯に関する悩みや予防指導でアドバイスできることは多いと思います。

診療スタンスをお聞かせください。

治療計画を立てる際は、患者さんにしっかりと説明し、納得していただいた上で治療を行います。どうしても必要があると思われる場合は、歯科医師の立場から「できれば、こうしたほうがいいですよ」といったアドバイスをしたり、よりこだわった治療をお望みの場合は自費治療で対応したりしますが、患者さんから特に要望がない限りは保険診療を基本とし、高額な自費治療をこちらから勧めることはありません。当院はどこまでも患者さん主導で、患者さんの要望に沿って治療いたします。

常に笑顔と感謝の気持ちで診療に向き合う

クリニックの理念が10項目あるそうですね。

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「言葉にされない患者さまの気持ちを読み取る」「患者さまが喜んでいただけるのを、自分の喜びとする」「患者さまの満足のためには指示待ちではなくて、自ら動く」など、利益第一ではなく、あくまで患者さん第一で行動するという部分ですね。それを一番大切に考えています。そのほか、「常に笑顔」「常に感謝」などスタッフ一同、心を一つにして仕事に取り組んでいます。また、一般的に歯科の治療は怖いというイメージがあると思いますが、当院のスタッフは皆優しいので、来ていただければきっと安心して治療していただけると思います。

プライベートではどのように過ごされていますか?

普段は帰りが遅く、日曜日も勉強会に参加して、なかなか子どもと一緒に過ごす時間がないので、毎朝5時に起きて子どもに絵本を読んだり、勉強を見てあげたりしています。歯科診療は体力がないとできない仕事ですから、家から当院までの約4kmの距離を自転車で往復していて、筋力トレーニングも続けています。休日は、地域のテニスの会に顔を出すことがありますが、そこで歯の悩みを相談されることが多いですね。実際に診てもらっている先生じゃないからか、皆さん質問しやすいのでしょうが、本当は診療室でそれができたら理想的なんですけどね。毎日、野菜ジュースを飲み、甘いものは時間を決めて食べるとか、常に健康を意識しています。患者さんのためにも、家族のためにも、ずっと元気でいたいですからね。

どのようなクリニックにしていきたいですか?

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口腔外科で数多くの外科手術に携わった経験を生かし、院内には個室オペ室を設け、インプラント治療、歯根にできた嚢胞の切除、歯周外科処置骨造成などに対応しています。大きな手術が必要な場合は、森ノ宮病院や大阪歯科大学と連携して、専門性の高い治療を進めていきます。顎関節症の治療にも取り組んでいますし、得意とする親知らずの抜歯では、周りの歯を傷つけず、できるだけ体への負担が少ない治療を行っており、横向きに生えた難しい抜歯にも対応可能です。他院で断られてしまったケースでも、対応できることは多いと思いますのでご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/35万円~、矯正治療/40万円~、ワイヤー矯正/42万~、セラミッククラウン(歯全体を覆うタイプ)例:ハイブリッド/4万6297円(税別)

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